雨乞岳 ↑黒谷 いっぷく峠登山口から

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:47

距離 11.6km 登り 1,315m 下り 1,315m

6:13 いっぷく峠道登山口
6:27 いっぷく峠
6:36 6:37 クラ谷分岐
8:57 御在所岳 西峰
9:21 9:22 上水晶谷出合
9:40 9:46 コクイ谷出合
10:19 七人山
10:39 東雨乞岳
10:47 11:06 雨乞岳
11:12 東雨乞岳
11:22 11:23 三人山
11:39 11:41 沢谷ノ頭
11:51 いっぷく峠
11:59 12:00 いっぷく峠道登山口
12:00 ゴール地点

今回はsonodoさんのレコを参考にさせていただきました。
巻道情報、大変助かりました。ありがとうございましたm(__)m。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5345680.html

天候

曇り　気温15〜17℃　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いっぷく峠登山口そばのスペースに路駐。最大2台。

コース状況／危険箇所等

黒谷は、今回は沢靴で歩いたが、トレッキングシューズでも上手に行けば濡れずに行けると思う。ただし、苔が滑ると思う。
黒谷自体は、特別危険な谷ではなく、水量も少なく沢登りと言ってよいかどうかのレベル。
ただし、黒谷の第1核心部と第2核心部の滝の巻道は、谷へ戻る箇所を間違えると安全に降りられない可能性がある。また、巻道やトラロープは、落ちたら死ぬところもある。
他はほぼ一般道か、多少分かりづらい程度の道。

写真

5/28 6:12

今日は鈴鹿の黒谷経由の雨乞岳です。黒谷を沢登りで行く予定。2箇所ほど大きめの滝があるらしいが、楽しめるのか？
車はいっぷく峠登山口の近くのスペースに駐車。連れの方なら2台ギリギリかな。

5/28 6:13

道路向こうのここからエントリー。最初はトレランシューズで歩く。

5/28 6:38

多分、沢谷

5/28 6:50

5/28 6:56

この辺から黒谷。まだトレランシューズ

5/28 6:59

これが第一核心部の滝だ！！
これを見て

5/28 7:12

沢靴（フェルト）にチェンジ。
直登で行けるだろうと・・・

5/28 7:12

よく見ると右にトラロープ。ここを登って巻いて行けるけど

5/28 7:13

とりあえず使わずに直登にチャレンジするが・・・

5/28 7:13

フェルトでも滑って手がかりも少ない。行けそうだが、滑落したら大けがするのでムリせず戻って、トラロープ使って巻きました。

5/28 7:13

滑らなければ、難なく行けると思うんだけどな。

5/28 7:17

これ使います。

5/28 7:20

巻き中に下を見る

5/28 7:20

登りきるとこんな感じ

5/28 7:22

水量は少ない

5/28 7:24

崩落地

5/28 7:25

5/28 7:26

5/28 7:28

5/28 7:29

どいつもこいつも今一・・・

5/28 7:31

5/28 7:31

5/28 7:35

正面は支流で進行は右

5/28 7:36

5/28 7:43

5/28 7:49

この滝が第二核心部！

5/28 7:50

これは左の指先の斜面が巻き道。トラロープもあるが・・・

5/28 7:50

とりあえず行けるかどうかチェレンジする

5/28 7:52

最初は右から行く。この崖の中ほどまで行ってみると、かぶり気味の岩盤となっている。恐らく5級程度なので行けそうだが、かぶり岩に乗り込んで足が外れた場合、体が振られて落ちるだろう。その場合、重篤な怪我をするだろう・・・・。ぬめって滑るし、やめとこう・・・

5/28 7:53

次は左。ここねえ・・・。キョンとか使って体ねじ込んで行けそうだけど、ヌメヌメ過ぎて手も足も厳しい。しかも岩がスラブのようで、少し登ると手がかりがない感じ。痛めている左膝をねじったり荷重かけると痛くて悶絶するのでやめました。

5/28 7:55

振り返って、悔しがる。

5/28 7:57

おとなしく無理せず先ほどの斜面を登って行く。トラロープあるので助かる。

5/28 7:57

でも高度感はこんな感じです。
さて、巻くのは良いが沢に戻るタイミングを計る。

5/28 8:08

この斜面からこの倒木を利用しておりました。
人によっては無理だと思う。
なんでここ降りたかというと

5/28 8:08

この滝を登りたかったから。本当はこの滝のもう少し先までトラバースしてから降りた方が安全で楽。

5/28 8:10

滝の左側を登って振り返る

5/28 8:14

いつ誰が書いたのだろう？

5/28 8:18

ここからは水が減り

5/28 8:34

トレランシューズへチェンジ。
沢登りというほどでもなく、モヤモヤ感あり。

5/28 8:40

詰めていくと長者池だった。

5/28 8:41

飲み水だと？嘘だ！

5/28 8:41

ほうほう・・・

5/28 8:43

稜線はお花いっぱい

5/28 8:48

5/28 9:22

御在所はエスケープして

5/28 9:32

沢へ降りる。

5/28 9:40

5/28 10:19

七人山

5/28 10:23

この谷良い

5/28 10:38

東雨乞岳山頂がすぐ

5/28 10:39

サンチョ

5/28 10:39

雨乞への笹稜線

5/28 10:47

雨乞岳サンチョ。
ここで30分弱、お昼食べお隣さんと痴話話。

5/28 11:05

戻ろう。

5/28 11:10

稲ヶ谷ルート、行ってみたい

5/28 11:31

一般道？

5/28 11:45

5/28 12:00

帰還。モヤモヤ〜。
蛇谷行っておけば良かったかな。
明日から雨で、長期間、沢には入れなくなるかもしれないのに・・・。今日はモヤモヤ〜で終わった。
おしまい。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

モンベルウィックロンクールライト半袖 モンベルクリフライトパンツ長ズボン薄手 ネオプレーンスパッツ 予備コンタクト1式 温度計 115デジベルホイッスル 大門沢手ぬぐい モンベルウィックロンジオサーマルロング（使用せず） サロモンスピードクロス6 モンベルサワーシューズ（フェルト底） ネオプレーン靴下 ザック(グラナイトギアのクラウン２の38Lトップリッドとフレーム外し） パン3袋（パン2袋消費800kcal） 非常食（柿の種3袋） ヘッドライト（レッドレンザーＭＨ5を2個と予備電池2個） GPS(ガーミンmap6６sを1個と予備電池3セット) スマホ（ドコモ） ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 ピコシェルター お茶1.7L（0.7L消費） エマージェンシーグッズ1式 熊鈴大 8ｍｍ30ｍザイル ATC スリング0.6ｍと1.2ｍ×２と1.5ｍ 6ｍｍロープスリング0.6ｍ×4本 カラビナ4個 トレッキングポール 軍手 薄手のスーパーグリップ手袋 チェーンアイゼン 総重量約10.5kg

感想

グリーン☕⛷

ベジさん、先に行っちゃってごめんなさいm(__)m。

コメント

graveltrek

水流を頭から浴びながら、滝を登れる季節がもう直ぐやって来ます。
震えながら登り切ると「やり切った！」感に浸って昇天します。

夏に柿其渓谷の霧ヶ滝を登りに行きましょう（笑）

グリーン☕⛷

graveltrekさん、('◇')ゞ
あそこは夏でもWETスーツ欲しい位の水温ですね。

ベジ

グリーンさん、毎度です。
行っちゃいましたか〜😆
グリーンさん的には何か物足らない感じでしたねぇ。
でも、レコ凄く参考になりました。
これなら自分一人でも行ける気がしてきました🤔

グリーン☕⛷

ベジさん、すいません。
他によさそうなところもなかったもので。
土曜日も空いていたのですが、気力がなく・・・。
難しいところもないので、積極的に濡れに行くのでなければ登山靴でも大丈夫だと思います。