舟山十字路から赤岳・権現岳・西岳周回

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,228m
• 下り: 2,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:31

4:23 舟山十字路
5:03 5:03 美濃戸口・舟山十字路分岐
5:18 5:18 御小屋山
5:46 5:46 不動清水
6:47 6:47 西ノ肩
6:51 6:51 西の肩（岩場）
6:53 7:02 阿弥陀岳
7:14 7:14 中岳のコル
7:22 7:24 中岳
7:38 7:44 文三郎尾根分岐
7:47 7:50 キレット分岐
7:59 8:00 竜頭峰分岐
8:02 8:15 赤岳
8:17 8:18 竜頭峰分岐
8:23 8:27 真教寺尾根分岐
8:36 8:41 天狗尾根 稜線分岐
9:13 9:13 キレット小屋
9:35 9:36 ツルネ
10:00 10:00 旭岳
10:19 10:23 縦走路分岐
10:25 10:26 権現小屋
10:31 10:39 東ギボシ
10:44 10:45 西ギボシ
10:54 10:54 のろし場
11:08 11:16 青年小屋
11:37 11:39 編笠山
11:57 12:03 青年小屋
12:08 12:10 乙女の水
12:45 12:51 西岳
14:00 14:21 信玄の隠岩
14:36 14:39 広河原
14:48 14:48 舟山十字路 水場
14:52 14:54 舟山十字路
14:54 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路の駐車帯(10数台)は時間帯によってはほぼ満車になったと思われる。（私が戻った時、駐車帯からはみ出た所に駐車車両があった）

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳からの下りと赤岳からの下りは急な岩稜帯で緊張した。
西岳から舟山十字路は踏み跡不明瞭で分かりにくい箇所がある。

写真

5/28 5:10

御小屋尾根の標高2050mあたり。
早朝で曇りなのでまだ暗い

5/28 6:53

いきなりですが阿弥陀岳山頂。赤岳が正面に立ちはだかる。

5/28 7:54

赤岳山頂直下を攀じ登る

5/28 8:04

赤岳山頂の祠群

5/28 8:24

これから目指す権現岳。大変な道のりに見える。

5/28 8:46

ガレガレの谷状を下る。登って来る人に石を落とさないように注意。

5/28 9:10

標高2450mぐらいまで下ると平和な道になる

5/28 9:12

キレット小屋。厳しい岩場の途中にあると勝手に想像していたが違った。

5/28 9:31

権現岳・赤岳間を縦走している人が意外に多かった。
バックは左から阿弥陀岳・赤岳・赤岳

5/28 9:44

元気な若者3人組

5/28 10:03

権現岳が近づいてきた

5/28 10:16

終盤に出てきた長いハシゴ。20mぐらいあった気がする。

5/28 10:22

権現岳の派生ピーク？のギボシ。下は権現小屋。

5/28 10:22

左よりのピークは編笠山。コルに青年小屋が見える。

5/28 10:23

南アルプス。北岳と甲斐駒ヶ岳と思う。

5/28 10:33

ギボシから権現岳山頂の眺め

5/28 10:38

岩場歩きはまだ続く

5/28 11:07

青年小屋。周囲にはそこそこ人がいた。

5/28 11:38

編笠山の山頂は大賑わい

5/28 12:05

編笠山を降りて西岳への道に入ると静かな森歩きになる。

5/28 12:07

「乙女の水」。青年小屋幕営地から5分程度。

5/28 12:08

豊富な水量

5/28 12:44

西岳山頂。誰もいなくて静か。

5/28 12:46

権現岳を振り返る。

5/28 12:46

麓の街と南アルプスがよく見える

5/28 13:07

標識はあるが文字は消えている

5/28 13:40

癒される森歩き

5/28 13:57

林道に出た。「信玄の隠岩」方面に進んだが、途中で踏み跡が消えたので引き返して「第五配水池」方面に向かった。

5/28 14:15

荒れた林道に出た（振り返って撮影）

5/28 14:26

しばらく廃道を歩く

5/28 14:38

「広河原」の渡渉点。対岸にピンクテープがぶら下がっている。

5/28 14:41

再び林道。これは舟山十字路までつながっている。

5/28 14:53

舟山十字路に戻って来た！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

ザック 雨具 シュラフ マット 食料 非常食 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ スリング ツェルト

感想

SANZO

阿弥陀岳・赤岳それぞれピストンしたことはあるが、権現岳も含む周回ルートは今回初めて。中々歩き甲斐があった。特に岩稜帯の歩きは久しぶり。結構緊張した。
南八ヶ岳はアルペン的な山容で、いつ行ってもにぎやかというのが今までのイメージだったが、その端に位置する西岳から麓にかけては静かな森歩きが楽しめる。歩く人が少ないためか標識が少なく踏み跡が一部で不明瞭だが、もっと多くの人に歩かれて整備されていくと良いと思う。