御池岳〜テーブルランドをぐるっと周遊〜

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:13

4:32 鞍掛トンネル東登山口
4:47 4:51 鞍掛峠
5:50 5:57 鈴北岳
6:01 6:01 日本庭園
6:24 7:00 御池岳
7:12 7:13 ボタンブチ
7:25 7:25 奥の平
9:22 9:23 ボタンブチ
9:31 9:34 御池岳
10:12 10:12 ヒルコバ
10:21 10:23 鈴ヶ岳
10:33 10:38 ヒルコバ
10:53 10:53 鈴北岳
11:29 11:30 鞍掛峠
11:41 11:45 鞍掛トンネル東登山口
11:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号三重県側からのアクセスが復旧しました。鞍掛トンネル東側に10〜15台くらい駐車出来るスペースがあります。コグルミ谷はまだ復旧していないようです。

コース状況／危険箇所等

強いていうなら登山口から鞍掛峠までのトラバース道がザレてて危険。それ以降はなだらかで歩きやすい道です。鈴ヶ岳への登り返しは結構キツイです。おまけに足元の土が 湿っていて滑る滑る。

その他周辺情報

今日は寄りませんでしたが、阿下喜温泉あじさいの湯がおすすめです。

写真

鞍掛トンネル東の駐車場には先客一台。
車中泊されてたみたいで、入山したのは自分が最初のようです。

11/30 4:25

駐車場のすぐ横に登山口があります。

11/30 4:25

ハ、ハンター？誤射されたら堪ったもんじゃないですね。

11/30 4:26

登山口は三重と滋賀の県境付近です。

11/30 4:27

いきなりこの橋を渡ります。

11/30 4:27

渡ったところに登山ポスト。
ちゃんと届けを出しました！

11/30 4:39

鞍掛峠まではこんな感じの急登やザレたトラバース道の連続です。ヘッデンの灯りを頼りに慎重に登っていきます。

11/30 4:41

倒木が…。下を潜り抜けます。

11/30 4:48

遠くのほうに濃尾平野の街灯りが。

11/30 4:50

鞍掛峠に到着。三国岳にもいつか登ってみよう。

11/30 4:51

ここから御池岳山頂まで標高差は450mくらいかな。意外と大したことないかも。

11/30 4:51

鞍掛峠にはお地蔵さんが居ましたよ。

11/30 4:52

高度を上げるにつれて街の灯りも遠くまで見渡せるようになります。

11/30 4:53

星空も綺麗。

11/30 4:57

鉄塔の下をくぐります。
ブーンと異様な音が鳴ってて薄気味悪かった。

11/30 5:28

感度を上げて夜景を撮ってみました。

11/30 5:45

タテ谷分岐点。ここまで来れば鈴北岳山頂はもうすぐです。

11/30 5:46

東の空が白んできました。

11/30 5:48

鈴北岳山頂手前には大きなドリーネがありました。

11/30 5:49

むっ、遠くの方に何か建ってますね。

11/30 5:50

鈴北岳頂上に到着！

11/30 5:51

御池岳はあっちの方です。

11/30 5:52

踏み跡をたどって御池岳頂上へ急ぎます。

11/30 6:23

御池岳山頂。夜明けに間に合いました。

11/30 6:23

標高1247m。鈴鹿山脈の最高峰です。

11/30 6:24

石灰岩地質。カレンフェルトというゴツゴツ岩が沢山。

11/30 6:27

ホームグラウンドの伊吹山が見えます。

11/30 6:28

中央アルプス方面かな。

11/30 6:45

御来光の瞬間！

11/30 6:46

みるみる明るくなってきます。

11/30 6:47

何度見ても飽きないこの瞬間。

11/30 6:49

山頂独り占め！セルフタイマーで撮ってみました。

11/30 6:57

伊吹山も紅く染まってる。

11/30 7:04

東の方へ歩いていきます。

11/30 7:04

鈴鹿の山々も美しい。

11/30 7:06

ボタンブチ？ちょっと寄り道していこう！

11/30 7:11

南のほうへ進みます。

11/30 7:11

平原だなぁ〜。

11/30 7:13

名前の由来はよく分かんないけど、ボタンブチ到着。

11/30 7:13

崖っぷちになってます。

11/30 7:13

いい眺め。

11/30 7:14

風もなくていい天気です。

11/30 7:14

東近江方面も見渡せます。

11/30 7:14

さてさて、元の道に戻りつつ、テーブルランドの東の果てを目指します。

11/30 7:14

11/30 7:18

途中でこんな御池発見！

11/30 7:23

広大な景色！

11/30 7:25

奥の平に到着。なだらか〜。

11/30 7:25

小野田セメント？まだある会社かな？

11/30 7:26

影がなが〜い！

11/30 7:42

さらに東へ。

11/30 7:42

またまた大きなドリーネ発見。

11/30 7:43

こっちもデカイ！

11/30 7:46

この辺が東の果てです。

11/30 7:47

カレンフェルト！

11/30 7:47

天狗岩から藤原岳の展望丘。

11/30 7:47

その向こうには鈴鹿山脈が連なります。遠く御在所、鎌ヶ岳まで。

11/30 7:51

不思議な光景。

11/30 7:55

何故か山の上で貝がら発見。不思議〜。

11/30 8:18

お腹すいたからここで朝ごはん！

11/30 8:34

ご飯のあとはコーヒー！

11/30 9:00

お腹いっぱいになったので、テーブルの南側の縁を時計回りに歩いていきます。

11/30 9:01

たいらだなぁ。ちょっとした野外フェスが出来ちゃいそう。

11/30 9:02

土倉岳に続く道を発見。行きませんが。

11/30 9:04

広〜い。

11/30 9:14

テーブルのへりはこのように切れ落ちてます。

11/30 9:20

またまたお池発見。

11/30 9:21

ボタンブチまで戻ってきました。
その向こうは天狗の鼻というらしいです。

11/30 9:24

これが天狗の鼻。上で写真撮ってみたかったけど、一人じゃ無理ですね。

11/30 10:22

南側からぐるっと回り込んで鈴ヶ岳に到着。下がぬかるんでて滑って登りにくかったです。

11/30 10:23

鈴ヶ岳からの眺望はまあまあです。伊吹山が少し近くに見えるくらいでしょうか。

11/30 10:24

鈴ヶ岳山頂には何故かドラム缶がたくさん。

11/30 10:44

鈴北岳へ戻る道すがら、落とし穴を発見。結構深い！

11/30 10:48

竜ヶ岳みたいだなぁ。

11/30 10:50

後ろを振り返って鈴ヶ岳。

11/30 10:50

紅葉ももう終盤ですね。

11/30 10:53

鈴北岳に戻ってきました。

11/30 10:56

国道306号滋賀県側。

11/30 11:15

登りの時に気になってました。鹿よけのネットだと思ってたら違ったみたい。

11/30 11:22

道間違わないようにこれでもかという程のテープ巻いてありました。

11/30 11:24

朝の鉄塔、全貌が見えました。

11/30 11:25

県境だから、電力会社の管轄もややこしいみたいですね。

11/30 11:28

遥か下の方に車を停めた駐車場が。

11/30 11:29

鞍掛峠まで戻ってきました。
お地蔵さまにお賽銭置いておきました。
今日も無事に降りてこれました。ありがとう♪

11/30 11:29

ここから朝のトラバース道を下って…。

11/30 11:43

あっという間に登山口到着。
ポストにいれた登山届を回収して下山届にするのかと思いきや、カギ掛かってて回収不能でした。

11/30 12:44

おまけ。帰る途中のコメダに寄ってアイスコーヒーでシメました♪

撮影機器：

AQUOS PHONE SERIE ISW16SH au シャープ

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

tonzablow

今日は天気が回復するとのことで、鈴鹿山脈でまだ登ってなかった御池岳へ。どうせ登るなら御来光も拝んでしまおうとヘッデン着けて4時入山にしました。鞍掛峠までのトラバース道を暗い中で登るのは少々心細かったですが、そこから先は気持ちのいい尾根歩きで、楽々登頂しちゃいました。テーブルランドは不思議な光景。山の上にこんなにだだっ広い草原が広がっているなんて。
今朝は風も弱くてポカポカしてたので、ゆっくり朝御飯食べて、テーブルの縁をぐるっと周遊してきました。鈴ヶ岳への登り返しはぬかるみで滑りやすくて少々堪えましたが、それ以外はお散歩気分で楽々でした。