御池岳（テーブルランドへ！）

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:22

8:00 鞍掛トンネル東登山口
8:15 8:15 鞍掛峠
8:59 9:01 鈴北岳
9:34 9:38 御池岳
9:50 9:50 奥の平
10:03 10:03 ボタンブチ
11:12 11:13 御池岳
11:54 11:54 日本庭園
11:59 12:01 元池
12:07 12:08 鈴北岳
12:41 12:42 鈴ヶ岳
13:15 13:16 鈴北岳
13:54 13:58 鞍掛峠
14:10 14:19 鞍掛トンネル東登山口
14:22 ゴール地点

スマホで記録（一部修正）

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関ヶ原IC-国道306鞍掛峠トンネル東口駐車場（三重県側）

コース状況／危険箇所等

◆コース状況　
登山口〜鈴北岳：　比較的急な登山道
鈴北岳〜御池岳・奥の院・ボタンブチ：　ゆるやかで快適な道
ガスのときは方向を見失う可能性があるので注意
鈴ヶ岳：登山道はねっとりした質の土、降雨後は滑りやすいので慎重に　

その他周辺情報

◆立ち寄り温泉
阿下喜温泉あじさいの湯
http://ajisainosato.com/

写真

登山口（鞍掛トンネル東口）

急登を乗り越え、やっとゆるやかな見晴らしのよい尾根道へ

鈴北岳から、御池岳山頂を目指します

霊仙岳、伊吹山方面

御池岳山頂、もうすぐです

ふと足をとめてみたくなる場所

御池岳山頂へ到着！

その先の奥の平

奥の平からボタンブチへ平原を歩きます

苔は生き生きしています

一つ目の池？
ん〜、水溜り？

雲はたゆまなく形をかえて

ボタンブチ

ボタンブチから
鈴鹿の山々を望む

かなり急峻な崖

気持ち良い青空

広い平原が広がります
ここでお昼ごはん

おむすびとお味噌汁

いくつか池がありました

帰り道は日本庭園を通ります

静かな雰囲気

山の上じゃないみたい

元池

振り返って御池岳

カルスト台地なので
白い岩があちこちに

鈴ヶ岳
おにぎりせんべいみたい

鈴ヶ岳山頂へ到着

登山道脇の大穴に注意
周りは黄色いテープで囲ってありました

ふもとは紅葉終盤でした

帰りに阿下喜温泉へ
温まりました〜

感想

slowlife

これまで色々な想いがありなかなか行けませんでしたが
とうとう念願の御池岳に登ることができました。
他の鈴鹿の山とはまた少し違った趣の山です。

最初こそ急登ではあるものの、途中、下界の見晴らしが良いゆるやかな
尾根道が開け、爽やかな気分で登れます。

山頂にあるテーブルランドと呼ばれる広大な大地には驚きです。
広い平原を歩くと、いつのまにか心も広々。
この場所がお気に入りになりました。

大地の端にボタンブチと呼ばれる急峻な崖が位置しています。
崖を上から覗き込んで、冷や冷や。周りの山々は良い眺めです。

ボタンブチのそばにマット敷き、日差しの当たるテーブルランドでお昼ごはん。
枯れ草が秋風にさらさらとたなびきます。大きな空を見上げると白い雲が。
時の流れがとても緩やかに感じる御池岳のひとときでした。

鈴ヶ岳へ向かう途中、日本庭園付近でヤマレコユーザーのsatoru-kt さんと
すれ違いました。私はお会いするのははじめてでしたが、
すぐにslowlifeだと見破られましたっ！一緒に歩いているうちのだんなさんの
特徴（外国人で自作のバックパックを持っている）で気づいたそうです。
satoru-kt さん、観察力鋭いなぁ〜。とても嬉しい出会いでした。