悪天の狭間、黒いほど青く澄んだ快晴の立山
- GPS
- 03:05
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 617m
コースタイム
天候 | 晴れ、室堂付近は弱い風。 一ノ越から上は風速10m以上瞬間では20mくらいあったようです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しかし室堂からの帰りの最終は当初の16:00が天候の影響で2時間早まり14:00となってしまった・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪と雨のための雪は硬く締まった状態で室堂平はワカンも入らずに歩くことが出来たが、一ノ越付近からは凍結に注意が必要であった。 しかし比較的気温が高かったためにミックス状態の雄山山頂までのルートは氷が緩みアイゼンが利き、問題なく登頂できました。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ワカン
トレッキングポール
|
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備考 | ピッケルを忘れてしまった。 ヘルメットも必需品 |
感想
当初予定していた11月29日は雨、予定を翌日の日曜日に変更して晩に出発したが東海北陸道そして北陸道では雨、本当に天候は回復するのかと不安になったが午前2時頃に立山ケーブル駅の駐車場に到着したときには星空が現れる。
やったこれで明日は晴れと安心して仮眠。
ところが朝になりチケットの販売を待っていると午後は天候が荒れるとの予報で、国土交通省の指導で帰りの最終バスは14時になるとか。
予定では16時が最終のはずだったが、14時となると室堂到着予定は10時なので雄山山頂までの行動時間は4時間。
余裕をみると3時間45分ほどとなってしまう。
夏道の山頂までの往復時間は3時間30分。 むむむっ、雪道を進むとなるとどうなることやら。 行きは1時間45分経過したら引き返すとしてとにかくなんとか行ってみよう。
さあ、行動開始。
一ノ越までは昨日の雨で雪はしっかりと圧縮して引き締まりワカンいらず。 それでも途中傾斜がきつくなった時点からアイゼンを装着して一ノ越到着。
山荘の手前は雪が完全に凍結しており雄山までの急登の部分が心配になったが下山者からの情報では氷が緩み大丈夫とのことで小休止後直ぐに出発。
ピッケルが無いので足場の良い岩場を選び順調に高度を上げる。 何とか予定時間内に山頂そして雄山神社にたどり着く。
白と深い青の世界を十分に楽しむとまでは行かなかったが素晴らしい景色に大感動。
何度来てもすばらしい。
下山は順調に高度を下げたのだがなんと狭い岩の間を通り抜けるときに深雪にアイゼンが聞かず氷の上に積もった雪とともにプチ滑落。 やばい!と思ったが2mほどしたのあった岩に両足をかけて何とかストップ。
f さんに偉そうにアイゼンワークを話していた人間が滑落とは、 おおおっ油断禁物なのだ。
そして今度は一ノ越からの下山でルートミス。 急斜面に出てしまい(GPS軌跡参照)戻ることに。 晴天で視界が利いているからよいもののこれも雪山の怖いところである。
今回も素晴らしい景色、そしていろいろと勉強をさせられた登山でありました。
今回集合時間に30分余裕を持って自宅出発!
しかし、東名阪入り口でいきなり『弥富ー蟹江工事通行止めの文字』・・
いきなりかよ!と思いながらもまだ余裕、しかし四日市過ぎるとなんか前方にホントの暗雲!!アレッ!?そうこうしてるうちに大渋滞、上空にヘリ!ここでhikobeさんに10分ほど遅れると連絡。しかしその後前方にすごい炎!!火事!?結局1時間半も火事渋滞にはまり、出発も1時間遅れました。その後は道路、天気ともスイスイ♪
だがしか〜し、ホントの修行は登山開始後・・
・バスターミナルで、予備手袋片方落とす・・時間無いので探すのは諦める
・一の越までの斜面のトラバースでグリップ出来ず、いきなりhikobeさんに
付いて行けない、焦れば焦るほど斜面を滑り落ちる・・
・頂上行くも、風が強くビビって腰が引け歩けない、立てない・・hikobeさんは余裕で写真撮影
・下り始めていきなりhikobeさんのペースに付いて行けない・・
ビビって腰が引けるので、余計グリップしないし、アイゼンの爪を寝かせ過ぎて
スリップの連続
・私の勘違いで帰りミスコース&油断しhikobeさんの直上で滑落!・・直後hikobeさんに止めて頂いた!!
しかし、最悪二人・共倒れだった(深く反省・・)
と言う事で、今回無理して行って良かった、初冬山!!。
もし一人〜初心者と行ってたら、もし登れても降りれない!!もしくはもっと上空の星に・・
hikobeさん、いつもいつも素人を引率、指導して頂きすみません!!
けどおかげ様で、素晴らしい景色&アイゼン、ステップワークを勉強させて頂きました〜!!
【手袋拾って、看板に掛けてくれた方<m(__)m>感謝!!帰りに回収しました!】
hikobeさん、flatpalneさん、お疲れ様でした!
すごい!すばらしい!!うらやましい!!!
すべての画像が美しい!!!!
やっぱり山は冬ですね。
またいつか私を上まで引っ張り上げてください。
あ、「この時期だけのテン場」ってどの辺なんですか?
室堂のそばですか?
私は土日2日間とも職場にこもってました。
ということで、山無し週末でした。
仕事はゴールは目の前!というところまで来ております。
今週末は(天候やばそうですが)鈴鹿でマイナス気温
味わえそうです。
b さんこんばんは、この時期大事なお仕事大変ご苦労様でございます。
できればメンバー3人で行きたかったのですが残念でした。
ホント b さんには申し訳ありませんが素晴らしい登山をしてまいりました。
仕事では4月の最終土曜日はなんとかなりそうですか?
ほとんど同じ山行をすることができます。
できればこのときは雷鳥沢1テント泊で行きたいですね。
お疲れ様です!
いや〜 今回景色は最高でした〜
しかし、それにしても下りのステップが難しくて
hikobe師匠を観察していたら、38度位の急斜面をスキーで降りるみたいな
感じ でした
今回はホント勉強になりました
12月13日は雪の前の、御在所本谷〜一の谷新道下見会ですので、是非
ご参加を!!
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