塔の岳→丹沢山→蛭が岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結した木道が滑りやすい。姫次あたりは霜柱と枯葉のため踏み跡が見えず迷いやすい。テープを見逃さないこと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
当初、大倉から蛭が岳を経て檜洞丸、西丹沢自然教室に抜けるルートを考えていましたが、寝坊したので断念。
大倉から蛭が岳を目指し、行けるところまで行って引き返そうと思っていました。
塔の岳は僕が登山を始めた時に最初に登ったお山。つまり師匠のような存在です。
今まで塔の岳には2回登っていますが、その先に行くのは今回が初めて。
今日は破格の快晴で終始富士山が見えたことに感動しました。
塔の岳まではスイスイと登り、「お、俺知らないうちに登山上達してる?師匠どう?」なんて気でいましたが、丹沢山から蛭が岳に行くまでにかなりの失速。
しかし、左を見ればどしんと構える富士山に応援してもらい、空につがいの鷹。不動の峰ではキラキラとした霧氷の美しさに後押しされ何とか蛭が岳にたどり着くことが出来ました。
丹沢山、蛭が岳は風景も登山道もバリエーションに富んでいて本当にたのしいところですね。
蛭が岳で遅めのお弁当を食べようと思ったらそこにいたわんこに「くれくれ攻撃」いや「くれくれ襲撃」を受け、結局おにぎり半分奪われました。
まあいいやわんこ好きだし。
帰りは大倉に引き返すには丹沢までのアップダウンに耐えられないと思い、姫次から東野に抜けるコースに変更。
でも思い返してみると大倉に戻るのとそんなに変わらなかったし、大倉だったら夕焼けの富士山が見られたんじゃないかとちょっと後悔しました。
東野に下りたらバス到着まで1時間。近くの鶴屋旅館で入浴できるということなので入ったら、そこは完全に大衆食堂。おじいさんが二人で囲碁を打っています。
お店の人いないのかな?と思ったらそのうちの一人がしばらくして「はい?なんでしょう。」
家庭風呂だろうし、タオルのレンタルはないよなと思い、食事に変更。おじいさんエプロンと帽子をかぶりおなべに火をかけ、調理を始めました。
肉うどん美味しかったです。
天候に恵まれたこと、そしてなにより蛭が岳に到達できて最高の1日でした。
百名山 9/100
また登りたい度 ☆☆☆
きつかった度 ☆☆☆☆
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する