谷川岳-オジカ沢の頭-俎��(西黒尾根→田尻尾根)

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,026m
• 下り: 2,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:40

4:58 白毛門登山口駐車場
5:15 5:16 西黒尾根登山口
6:35 6:35 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:38 6:38 ラクダのコル
7:20 7:21 ザンゲ岩
7:40 7:56 トマノ耳
8:05 8:23 谷川岳
8:32 8:32 トマノ耳
8:35 8:38 谷川岳・肩の小屋
8:54 8:54 中ゴー尾根分岐
9:27 9:45 オジカ沢ノ頭
9:46 9:47 オジカ沢ノ頭避難小屋
10:28 10:49 俎��
11:35 11:50 オジカ沢ノ頭
12:21 12:22 中ゴー尾根分岐
12:49 13:00 谷川岳・肩の小屋
13:08 13:08 天神ザンゲ岩
13:17 13:19 天狗の留まり場
13:32 13:32 熊穴沢避難小屋
13:45 13:45 天神平・天神峠分岐点
13:49 13:49 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:16 14:16 田尻尾根登山口
14:38 14:38 白毛門登山口駐車場
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/4 5:15

西黒尾根登山口はいつも主脈縦走で早い時間で暗いが今日は明るい。

6/4 6:21

イワカガミ発見

6/4 6:22

鎖場登場。これから楽しくなる

6/4 6:24

当然モルゲンルートには間に合わないが素晴らしい谷川岳東面

6/4 6:28

ロープウエイの人が登ってきて混むより前に頂上に着けそう

6/4 6:28

先行者が岩を登っていく

6/4 6:35

ラクダの背到着

6/4 6:38

更に登る急な尾根。今日は主脈ではないので急ぐことなく余裕をもって登れる。

6/4 6:54

頂上が見えてきた

6/4 7:09

例の谷川岳特有のツルツルの蛇紋岩地帯

6/4 7:15

メッチャ急なマチガ沢上部の雪渓

6/4 7:29

この瞬間が大好き。いきなり見える雪渓越しの主脈。今日この後登る左：すさまじく険しい俎�堯�(マナイタグラ)と右：オジカ沢の頭。

6/4 7:32

上部の雪田トラバース。アイゼンなしで問題なし

6/4 7:37

絵になる主脈バックの肩の小屋

6/4 7:41

数えきれないほど登ったトマノ耳登頂。

6/4 7:42

天気最高の主脈縦走路。平標まで行きたくなるのが抑えられない。

6/4 7:47

上越の山々も視界良好

6/4 7:48

いつ登れるのか？越後駒ケ岳と中ノ岳か

6/4 8:06

オキノ耳にも足をのばした。トマノ耳方面の東側の崖が凄い

6/4 8:13

一見して縦走路はこれから行く左の俎�瑤帽圓�ように錯覚するがそちらにルートが無く、縦走路は右の万太郎に続く。

6/4 8:16

主脈バックに撮って貰った。

6/4 8:35

肩の小屋に寄る

6/4 8:38

主脈に入るときはいつになっても気持ちが高ぶる

6/4 8:41

ハクサンイチゲのお出迎え

6/4 8:42

主脈バックに

6/4 8:50

これから登る、オジカ沢の頭と俎�凜丱奪�に

6/4 8:51

ハクサンコザクラでなくユキワリソウかな？

6/4 9:17

オジカ沢の頭に近づくと滅茶苦茶に鋭鋒感。

6/4 9:19

頂上直下の鎖場をよけて登ったら余計に危ない所に出てしまい怖い思いをした。

6/4 9:23

大好きなミツバオウレンが出始めた

6/4 9:26

ついにこの美しい俎�瑤領農�をたどるときが来た。

6/4 9:28

主脈で最も好きなピーク　オジカ沢の頭到着。3人組が休まれていた。

6/4 9:47

避難小屋の前に俎��方面と表示がある腰位の笹藪に突っ込む。

6/4 9:49

直ぐにここだけ何故か笹の無い雪田にでる

6/4 9:52

そしてコルまでは再び腰上の踏み跡のある笹薮をかき分けて進む。もうマダニが怖いとかいう状況ではない

6/4 9:57

コルからは道はハッキリするが歩きにくいのは変わらない

6/4 9:59

何と美しい赤谷川本谷。以前主脈を縦走中にこの谷のツキノワグマを撮影しているカメラマンがいたが今日は見た感じいなそう

6/4 10:03

ビックリしたことに2人組が降りてきた。向こうも一瞬私を熊と思ったと

6/4 10:07

遂に近づいてきた頂上。左の群馬側は崖なので注意して

6/4 10:32

念願の俎��頂上到着。お決まりの鎌を立てて

6/4 10:31

珍しい角度の万太郎山。そこから左下に下る稜線の向こうにはエビス大黒の頭と仙ノ倉が見たことの無い角度で。

6/4 10:33

さてとまたオジカ沢の頭に登り返し、肩の小屋に登り返さなくては

6/4 10:51

この通り群馬側は落ちたら生存の可能性はない

6/4 11:14

ありがとう俎�堯９澆蠅訶喘罎任泙燭眞棒�ソロとスライド。

6/4 11:45

笹薮で結構ヘロヘロになり再びオジカ沢の頭に戻った。さらば俎�瑤叛崔�川本谷。

6/4 11:55

肩の小屋に向かう途中。この角度が一番美しい。

6/4 12:09

ナエバキスミレ？似ているけど違うんだろうな。

6/4 12:30

ユキワリソウとハクサンコラボ

6/4 13:03

肩の小屋下の天神尾根雪田。結構急でアイゼンを付けてる人がいたがキックステップで突破。妻を連れてきたら怖がったろうな。

6/4 13:19

エーデルワイスは保護されていて近づけない。西黒でも見かけなかったのか気が付かなかったのか

6/4 13:36

イワナシ発見。イワカガミはありがたみが無くなるほどに終始咲いていた。

6/4 13:56

初めて田尻尾根で下山。朝登った、西黒尾根を横から俯瞰

6/4 14:21

最後は笠ヶ岳とロープウエイを眺めながら下山。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　今日は妻と谷川岳にロープウエイ予定だったが、土日ゆっくり休みたいと言うので一人で行くことに。主脈縦走するほど時間が無いので前から登りたかった俎��(マナイタグラ)に登ることにした。
　素晴らしい天気で西黒尾根からご機嫌の登山。
俎�瑤狼�離はそれ程でないが思ったより笹薮があり結構疲れたし時間もかかった。がゼブラ模様が素晴らしい赤谷川本谷や主脈縦走路を横から眺めることもでき秘峰感抜群。日帰りの主脈のついでに寄るような甘い所では無かった。マダニもいるみたい？だから梅雨や暖かくなったら対策が必要か。
　オキノ耳6回目、トマノ耳8回目、オジカ沢の頭6回目、俎��646座