大天井ヶ岳とコアジサイ

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 7.1km
• 登り: 774m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:29

距離 7.1km 登り 775m 下り 774m

8:11 五番関トンネル
8:30 8:40 五番関
11:07 11:25 二蔵宿小屋
12:33 13:24 大天井ヶ岳
14:17 14:25 五番関
14:39 五番関トンネル
14:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新道の五番関から二蔵小屋までのトラバースの谷部分は少し痛みが有ります。
通行には問題は有りませんが慎重に

写真

五番関トンネル前の東屋から五番関に向かいます

空木の花が美しいです

ゴロ石も多く快適とは言い難い急坂です

五番関まで20分と有りました

近畿自然歩道を百丁茶屋に向かいます
オールトラバース道です

雰囲気の良い小道です

ヒメレンゲ

6/4 9:05

(ku)　アップで　　赤い葯がかわいい

ギンリョウソウなど花を楽しみながら二蔵小屋を目指します

谷部分は2号台風の大雨です。痛んでいましたが行者は駆け上がりました

痛みが出た谷部分

今日の目的のコアジサイは少し早すぎました
二蔵小屋の管理人さんは、食害が有り年々コアジサイが減っているそうです

石清水を少し飲んでみました
やはり美味しいです

（S)　エート
（ku）これはウワバミソウ（ミズ）山菜です

6/4 9:41

(ku)　タニギキョウのようだけど…

少し荒れています

(ku)　ノリウツギが満開でたくさん咲いていました

6/4 9:53

一休みしました
コアジサイは早すぎました

濡れないように

(ku)　ジシバリが群生していました

橋

トラバース梯子

6/4 10:28

サワギクのツボミかな。あちこちにありました。

橋

山芍薬の種

新緑は美しい

二蔵小屋です。完全無料の奉仕小屋です
管理人さんと出会いました
山上ヶ岳が山を閉じると小屋も閉めますとのこと
イタズラの被害が多く出るそうです
残念ですね

大天井岳に向かいます

いきなりの険路の急登

植林内はルンルン

完全に開いてました

大天井茶屋跡です
見晴らしが有ります

大天井茶屋跡から四寸岩山を望む

モノレールに沿い又は離れ

険路を登る

6/4 12:35

後少しです

道標を右尾根に登り直ぐが

大天井岳です

大天井岳です
三等三角点　大天井
北緯 34°17′04″.4564
東経 135°54′51″.8172
標高(m) 1438.98

三角点　点の記です

6/4 12:43

(ku)　山頂のカマツカは満開

五番関に向かい下山です

6/4 13:30

(ku)　サラサドウダンの残り花です

尾根の様子

油断はできません
少し険路です

九十九折れに下ります

この巨石は碁盤石と言うそうです
結界門の五番石の名はこの巨石から取ったとか言われているそうです

五番関

五番関登山口東屋

ヤマツツジが残っていました

大天井の滝に行きました

水量も多く美しい連滝でした

感想

kurine

コアジサイにはきっと早いなと思いつつも梅雨の晴れ間を逃したくなくて、大天井ヶ岳に行きました。大雨の後で少し心配しましたが、天川村の方は被害が少なかったようで、行者の方も観光客らしき人たちも見受けられました。
このコース初めての私はコアジサイが咲いていなくても、他の花がたくさんあったので楽しく歩けました。次はコアジサイが満開の時に来たいものです。

ショウタンの山は楽しい

スコアい早いだろうがコアジサイが咲いているかもと五番関から大天井岳に向かった
予想は通りにコアジサイの開花は無かった
新道の巻き道はコアジサイの多いコースです
開花すればコアジサイの香りを楽しみながら歩けますが少し残念でした
梅雨入りが早く晴れ間を狙えれば又行きたいコアジサイの群生地です
二蔵宿小屋の管理人（持ち主）は6月20日頃と言いました
只鹿の食害が進みコアジサイは減り続けていると言う
少し残念ですが咲けば素晴らしい群生地です
下山後、大天井滝に行きました
水量も多く連滝に成っている大天井岳は美しい滝だした

ショウタンの山歩録にリンク
https://www.syotann.com/20230604ootenjyoukoajisai.html