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Yamareco

記録ID: 5575665
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根↑天神尾根↓)山と花の撮影山行

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
11.9km
登り
1,441m
下り
1,434m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
2:37
合計
9:32
7:16
7:17
4
7:21
7:32
123
9:49
9:49
77
11:06
11:07
16
11:23
11:47
7
11:54
12:00
24
12:24
12:58
5
13:03
13:39
7
13:46
13:53
11
14:04
14:04
8
14:12
14:20
23
14:43
14:43
21
15:04
15:10
23
15:33
15:36
20
15:56
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10
16:16
16:22
5
16:27
16:27
5
16:32
16:37
0
16:42
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆谷川岳インフォメーションセンター
・駐車台数:150台(無料) ・トイレ:有
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-20999
https://tanigawa-ic.com/

◆谷川岳登山指導センター
https://www.pref.gunma.jp/page/1583.html

◆谷川岳ロープウェイ
https://www.tanigawadake-rw.com/
・ロープウェイ往復:3000円 片道:1800円😭
・営業時間 平日8:00〜17:00 土日祝 7:00〜17:00
コース状況/
危険箇所等
■谷川岳インフォメーションセンター駐車場〜登山指導センター
〜西黒尾根ルート〜トマノ耳〜オキノ耳〜奥の院
〜肩ノ小屋〜天神尾根ルート〜谷川岳ロープウェイ〜
谷川岳インフォメーションセンター駐車場に戻る周回コース

◎今回の山行目的:山と花の撮影を楽しむ
         プラスで西黒尾根を登り登山も楽しむ

※C-3のグレードの登山道
 トイレ利用協力金 100円(肩ノ小屋)

◆西黒尾根ルート
 ・肩ノ小屋下に雪田あり(装備無しで通過可能)
 ・岩場に鎖等有り
◆トマノ耳〜オキノ耳(山頂尾根)
 ・シャクナゲ見頃
 ・ハクサンイチゲ見頃
 ・眺望は非常に良い
◆天神尾根ルート
 ・肩ノ小屋下に雪田あり ロープ設置あり(やや急勾配)
  軽アイゼン必携(今回6爪アイゼン利用)
 (滑りやすく、尻もちをついている人もいた:要注意)
 ・登山道には少ないが鎖等有り、岩の表面は滑りやすいので注意
 ・濡れた靴底で登山道の岩の上に乗り滑って転んでしまった😔😭

◆花情報(サイト掲載した花)
・ショウジョウバカマ
・イワウチワ
・オオカメノキの花
・ムラサキヤシオ
・タチツボスミレ
・イワナシ
・シラネアオイ
・アズマシャクナゲ(山頂見頃)
・ハクサンイチゲ(山頂見頃)
・ナエバキスミレ
・ツバメオモト
・マイズルソウ
・タニウツギ
・ラショウモンカズラ
その他周辺情報 ◆(日帰り温泉)
〇湯テルメ谷川
http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm
〇鈴森の湯
https://suzumorinoyu.com/
スタートから良い天気😊今日は楽しめそうだ
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スタートから良い天気😊今日は楽しめそうだ
鉄塔下のタニウツギ
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鉄塔下のタニウツギ
ラショウモンカズラは終盤
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ラショウモンカズラは終盤
青い空に赤城山
サラサドウダン
イワカガミ
イワカガミ
マイズルソウ
ナエバキスミレ
登山道脇のイワカガミ
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登山道脇のイワカガミ
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳とベニサラサドウダン
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白毛門・笠ヶ岳・朝日岳とベニサラサドウダン
谷川岳とベニサラサドウダン
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谷川岳とベニサラサドウダン
天神平を望む
鎖を使わず登り 岩登りを楽しむ 振り返り撮影
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鎖を使わず登り 岩登りを楽しむ 振り返り撮影
更に続く岩場と登山道
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更に続く岩場と登山道
シャクナゲが咲いていた
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シャクナゲが咲いていた
振り返ると白毛門・笠ヶ岳・朝日岳
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振り返ると白毛門・笠ヶ岳・朝日岳
ラクダの背より西黒尾根 あと少しに見えるがここからが辛い💦
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ラクダの背より西黒尾根 あと少しに見えるがここからが辛い💦
タチツボスミレ
ラクダのコル 巌剛新道分岐 奥には笠ヶ岳と朝日岳
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ラクダのコル 巌剛新道分岐 奥には笠ヶ岳と朝日岳
急登の険しい登山道を登る
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急登の険しい登山道を登る
一枚岩の氷河の跡
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一枚岩の氷河の跡
今回も遊んでしまった😓💦 いい感じで撮影できたが ストラップを外すのを忘れる😔
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今回も遊んでしまった😓💦 いい感じで撮影できたが ストラップを外すのを忘れる😔
ナエバキスミレ
残雪と谷川主脈
山頂付近の雪田の残雪箇所 ここはアイゼン不要で歩ける
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山頂付近の雪田の残雪箇所 ここはアイゼン不要で歩ける
谷川主脈縦走路入口にて
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谷川主脈縦走路入口にて
ハクサンイチゲ
シャクナゲと谷川主脈
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シャクナゲと谷川主脈
ハクサンイチゲと谷川主脈
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ハクサンイチゲと谷川主脈
谷川主脈とハクサンイチゲ 上手く撮影できた😊
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谷川主脈とハクサンイチゲ 上手く撮影できた😊
トマノ耳前のミネザクラの樹木と谷川主脈
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トマノ耳前のミネザクラの樹木と谷川主脈
シャクナゲと谷川主脈
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シャクナゲと谷川主脈
オキノ耳へ向かう
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オキノ耳へ向かう
シャクナゲと谷川主脈
3
シャクナゲと谷川主脈
大源太山・七ッ小屋山方向
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大源太山・七ッ小屋山方向
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳とシャクナゲ
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白毛門・笠ヶ岳・朝日岳とシャクナゲ
赤城山方向とシャクナゲ
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赤城山方向とシャクナゲ
シャクナゲ
オキノ耳とシャクナゲ
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オキノ耳とシャクナゲ
白毛門方向とシャクナゲ
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白毛門方向とシャクナゲ
一ノ倉岳・茂倉岳とシャクナゲ
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一ノ倉岳・茂倉岳とシャクナゲ
シャクナゲと谷川主脈
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シャクナゲと谷川主脈
奥の院方向
一ノ倉岳・茂倉岳方向の超広角撮影
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一ノ倉岳・茂倉岳方向の超広角撮影
谷川主脈とシャクナゲ このアングルで沢山撮影したが ここは花付きが良かった
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谷川主脈とシャクナゲ このアングルで沢山撮影したが ここは花付きが良かった
ハクサンイチゲとオキノ耳
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ハクサンイチゲとオキノ耳
ハクサンイチゲを別方向で撮影
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ハクサンイチゲを別方向で撮影
トマノ耳にて撮影して頂きました😊
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トマノ耳にて撮影して頂きました😊
肩の小屋と谷川主脈
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肩の小屋と谷川主脈
肩の小屋下の雪田 ロープが張られている 自身も初めて降った時は装備無しだったが 滑るので軽アイゼンを付けるべきだろう
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肩の小屋下の雪田 ロープが張られている 自身も初めて降った時は装備無しだったが 滑るので軽アイゼンを付けるべきだろう
途中から結構滑るのだ
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途中から結構滑るのだ
雪田下で咲くショウジョウバカマ
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雪田下で咲くショウジョウバカマ
シラネアオイが幾つか咲いていたが 綺麗なのがありました😊
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シラネアオイが幾つか咲いていたが 綺麗なのがありました😊
振り返り撮影 オオカメノキの花と谷川岳
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振り返り撮影 オオカメノキの花と谷川岳
タチツボスミレ😊
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タチツボスミレ😊
しろのイワカガミ この一点だけでした😲
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しろのイワカガミ この一点だけでした😲
イワナシ
イワカガミ
ムラサキヤシオ
イワウチワは終盤
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イワウチワは終盤
ツバメオモトはこれから 黒いのは虫です😓
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ツバメオモトはこれから 黒いのは虫です😓
天神平に着くと大株のシラネアオイ
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天神平に着くと大株のシラネアオイ

装備

個人装備
ドライレイヤー(上) Tシャツ半袖 アウター(上) アームカバー レイン(上下) パンツ(通年) 防寒着 グローブ ポール ガイド地図 地形図 コンパス イヤーウォーマー ネックウォーマー 帽子 ファーストエイド ヘッドランプ 予備バッテリー 保温ポット カメラ スマートフォン アックス 軽アイゼン
備考 ◆モンベル:グレイシャー(GM)60
・西黒尾根の登りは使えたが、天神尾根下りではやや短い
 肩の小屋下の残雪の場所では有効であった

感想

June.04.2023(Sun)
谷川岳(西黒尾根↑天神尾根↓)
谷川岳インフォメーションセンター駐車場

今年も山と花の撮影を楽しむべく谷川岳へ
昨年は天神尾根のピストンだったので
今年は登山も楽しもうと西黒尾根から登る事にした

水は本来なら登り分を持ち肩の小屋で
追加分を補給するのが基本だが
今後のロングコースを考慮して
最初から水3.0ℓ+お湯350佞鮖つことにした

朝ザックの重さを量ったら12kg超え
流石に思いと感じたがこれで行くことにした

西黒尾根は日本三大急登で特にラクダのコルから
遠目で見た目以上にハードになる

休憩と水分補給が不十分だったせいか
ラクダのコルから登り始めてすぐに足が攣り始めた
休憩し水分補給とストレッチで体をほぐし
その後ゆっくり歩き始めると次第に回復していった

肩の小屋には予定より大幅に遅れたが
なんとか一人で歩いてたどり着いた
このころには足の攣りは全く無くなり
その後も攣る事は無かった

肩の小屋から撮影をスタートした
ハクサンイチゲとシャクナゲが見頃で
山と花の撮影を楽しむ事ができた

今年は天気に恵まれ
山頂尾根からの眺望は素晴らしいもので
遅い昼食して再度肩の小屋に戻ってきた

天神尾根で降り始めると最初に雪田を通過する
ここで6本爪アイゼンを着用しアックスを併用して
人のいない別ルートで下った
多くの人は装備無で下り転んでいた
自身も初めてここを通過した時は装備無だったが
やはり装備をした方が良いだろう

雪田を過ぎ濡れた靴底で歩き始めると
登山道の岩の上で滑り転倒してしまった
すぐにファーストエイドで処置を行い
打ち身と擦り傷で軽症だったが
お気に入りのパンツが痛んでしまった

下りの天神尾根は花が豊富でロープウェイまで
楽しむ事ができた

クロージングはドライ+半袖Tシャツにアームカバーで
全て過ごすことができた
山頂で少し風が冷たかったが
アウターを着るほどでは無かった

水は700cc余った
水をたっぷり飲んでスタートしたのが良かった
途中で一本分の水を捨てようかと何度も迷ったが
なんとか持って歩いた、これも経験である
コースで上手く補給できるのがやはり良い

今回は結構苦戦したが花の見頃に来られ
天気も良く、山と花の撮影の山行は上手く出来た
あらためて登山をしていて良かったと思った

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