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Yamareco

記録ID: 557732
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ハイキング
奥多摩・高尾

戸倉三山縦走 元郷BS→臼杵山→市道山→刈寄山→今熊山→武蔵五日市駅

2014年12月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.9km
登り
1,324m
下り
1,407m

コースタイム

元郷BS 10:15→電波塔1箇所目10:50→電波塔2箇所目11:10→グミ尾根分岐11:15→11:20臼杵山山頂11:30→12:15市道山山頂12:25→鳥切場13:20→送電鉄塔13:35→14:00刈寄山山頂14:10→14:50今熊山山頂15:00→今熊神社本殿15:15→今熊山登山口交差点15:30→武蔵五日市駅16:00
天候 無風・晴れ→曇り→雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【電車】
JR日野駅→(中央線)→立川駅→(乗り換え・青梅線)→拝島駅→(乗り換え・五日市線)→武蔵五日市駅

【バス】
武蔵五日市駅BS→(藤倉行き)→元郷BS

西東京バス「武蔵五日市駅バス停案内」
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/musashiitsukaichi.html

西東京バス「ハイキング時刻表 あきる野・日の出・檜原エリア」
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi20140901.pdf
コース状況/
危険箇所等
【元郷(もとごう)BS→臼杵山(うすぎやま)】
 バスは武蔵五日市駅から都道33号線(上野原あきる野線)を西へ向かいます。元郷BSまでは20分余で到着。このBSは登山口の真前にあります(登山口の標識あり)。まずは商店横の階段を登り、山道へと入っていきます。
 歩き始めは北斜面で薄暗く、この時期は霜が降りており寒いです。道は鮮明ではなく、かろうじて分かる程度ですが、迷うことはないと思います。
 急坂を登っていくと間もなく尾根に出るので、標識に従って左折。ここから山頂までは数か所の小ピークを越えての我慢の登りになります。そのピークのうち2箇所にはテレビ中継アンテナが立っていますので、ペース配分の目安になるでしょう。
 上のアンテナあたりまでくると、左手には武蔵五日市方面の街並み、右手には笹尾根が見えて気分が良いです。ただし、樹林帯の中を歩きますので景色は枝越しに時折見えるといった程度です。
 グミ尾根との合流点のすぐ先には、一対になった猫碑(犬に見えます)の石像が目立つ臼杵神社があります。ここが臼杵山北峰で、その先の山頂(南峰=鹿ン丸)は指呼の間。山頂からは北東側にのみ眺望があり、晴天であれば新宿の高層ビル群やスカイツリーが確認できるほか、東京・埼玉方面の街並みがよく見えます。
 なお、本日ピークに立った4つの山(臼杵山、市道山、刈寄山、今熊山)は、どこも東京・埼玉方面の景色を楽しむことができます。

【臼杵山〜市道山(いちみちやま)】
 臼杵山からは一旦、急に下っていきます。市道山までは標準で1時間20分の尾根歩きで、何度もアップダウンを繰り返していきます。
 この辺りは臼杵山までの尾根道と比べて杉などの針葉樹が多く、薄暗い感じです。やがて鞍部から右手にカナバ沢付近の深い谷と、市道山手前で合流するヨメトリ坂を見ながら最後の長い登りにとりかかります。
 市道山山頂も開けているのは、北東方面のみですが、南側には枝越しに陣馬山、生藤山や和田峠に続く吊尾根などの姿を間近に見ることができます。

【市道山〜刈寄山(かりよせやま)】
 市道山から急坂を下っていくとすぐに吊尾根への分岐が現れます。ここからは東西方向に伸びる峰見通りを歩きますが、相変わらず何度もアップダウンを繰り返していきます。
 ここも比較的針葉樹が多く、薄暗く眺望が乏しいのですが、途中、植栽地があり北側に展望が開けます。左後方を見ると大岳山のピーク付近が顔を出してくれます。
 トッキリ場(鳥切場)からは左折して猪畑尾根に入り北に向かいます。旧入山峠からは下っていき、送電鉄塔の下を通過すると舗装林道と交差する入山峠に到着します。
 道路を渡ると標識があり、再び山道に入ります。すぐ先には刈寄山方面と今熊山方面への分岐があり、ここから刈寄山までは15分ほど。小さなアップダウンの後、露岩や階段を登っていくと東屋のある山頂に辿り着きます。
 東屋の脇には、山と高原地図では「荒廃」と書かれた、林道の刈寄線を経由して沢戸橋に向かう道の入口があります(標識あり)。あまり踏まれていない様子で落ち葉が堆積し、道がやや分かりにくい印象でしたが、私は使ったことがありません。

【刈寄山〜今熊山(いまくまさん)】
 今来た道を折り返します。10分ほど歩くと入山峠近くで見た今熊山への分岐と違う、小ピーク越えの分岐が現れますので、ここを経由していきます(その様子は写真を参照してください)。どちらもその先で合流します。
 ここから今熊山まで数か所の小ピークがありますが、巻き道が設けられています。右手の谷には大規模な採石場があり、採掘している大きな音が聞こえてきます。
 今熊山は、昔は今熊神社の本殿(現在は麓にあります)があったそうで、その雰囲気がよく残っています。ブナやモミなどの大木が見られ、春にはミツバツツジが綺麗だとか。ベンチも設けられており、休憩には絶好の場所と思います。

【今熊山〜武蔵五日市駅】
 山頂すぐ下には今熊山園地があり、ベンチ・トイレがあり山頂同様に景色を楽しむことができます。
 道は雨で掘れたのか、階段部分も段差が大きく、木の根が張っていたり露岩になっていたりして、足をひっかけたり滑ったりする危険があるので注意します。
 ひたすら下っていきますが、やがて今熊神社本殿の屋根が見え、神社敷地に入ると後は舗装道路歩きとなります。
 都道32号線(秋川街道)の交差点まで来ると、右に100mほど行けば今熊山登山口BSがあります。京王八王子・JR八王子駅〜武蔵五日市駅を結ぶ西東京バスの路線で、休日の昼間は1時間に1本程度の運行があるようでした。
 しかし私は、左に折れて新小峰トンネルを歩いて武蔵五日市駅へ向かいます。トンネルは距離656m。抜けると秋川までずっと下っていきます。途中、都立小峰公園前を通過し、秋川橋を渡り、今朝方バスで通った都道33号線をトンネルで潜ると、駅までは僅かです。

【全体的に】
 歩行距離が長く、アップダウンが多いので体力を要するルートです。登山道はごく一部に霜柱がたっている程度で、まだ凍結箇所はありませんでした。
 広葉樹の下は落葉で浮石などが隠れて見えませんので、スリップとあわせて注意してください。道は見えにくくなっている箇所もあるものの、分からないということはないと思います。指導標識も多く、赤や白のテープ、ペンキ表示などもありますので迷うことはまず無いでしょう。
 急な下りなど慎重さが必要な場所もありますが、特に危険ということはありません。

 コンビニは、武蔵五日市駅構内にあります。山中に小屋・売店はありません。トイレは、武蔵五日市駅、今熊山園地、小峰公園にあります。
 私のau携帯は、元郷BS〜臼杵山山頂手前と今熊山〜武蔵五日市駅は電波状態が良好でしたが、その他の場所では圏外表示が多かったようです。
その他周辺情報 東京都立小峰公園
 http://www1.ocn.ne.jp/~komine/

つるつる温泉(日の出町)
 武蔵五日市駅から路線バス運行中(時刻表は以下のサイトに掲載)
 http://www.gws.ne.jp/home/onsen/
JR武蔵五日市駅に到着しました。改札の正面にコンビニがあります。
2014年12月06日 09:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 9:47
JR武蔵五日市駅に到着しました。改札の正面にコンビニがあります。
駅前のロータリーです。ここからバスに乗ります。
2014年12月06日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 9:48
駅前のロータリーです。ここからバスに乗ります。
バス乗り場は登山客で混雑しています。私は戸倉行きに乗車して、元郷へ向かいます。
2014年12月06日 09:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 9:49
バス乗り場は登山客で混雑しています。私は戸倉行きに乗車して、元郷へ向かいます。
元郷BSで下車したのは私だけ。 (・ω・;)
2014年12月06日 10:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:13
元郷BSで下車したのは私だけ。 (・ω・;)
只今、午前10時15分。BS横の商店は営業中です。民家との間の狭い道が登山道になります。
2014年12月06日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:14
只今、午前10時15分。BS横の商店は営業中です。民家との間の狭い道が登山道になります。
歩き始めはこんな感じ。
2014年12月06日 10:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:15
歩き始めはこんな感じ。
間もなく樹林帯の中に入ります。写真だと明るく見えますが、ここは北斜面で鬱蒼とした薄暗い
2014年12月06日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:17
間もなく樹林帯の中に入ります。写真だと明るく見えますが、ここは北斜面で鬱蒼とした薄暗い
砂防堰堤の脇を抜けて奥へ。
2014年12月06日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:17
砂防堰堤の脇を抜けて奥へ。
この辺りの登山道はこんな様子です。
2014年12月06日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:21
この辺りの登山道はこんな様子です。
道が分からないということはありません。
2014年12月06日 10:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:26
道が分からないということはありません。
じきに尾根に出ます。
2014年12月06日 10:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:30
じきに尾根に出ます。
尾根には指導標識があります。ここで左折します。
2014年12月06日 10:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:30
尾根には指導標識があります。ここで左折します。
落ち葉を踏みしめて、どんどん登っていきます。
2014年12月06日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/6 10:35
落ち葉を踏みしめて、どんどん登っていきます。
尾根に出てからは、数回、小ピークを越えて登っていきます。
2014年12月06日 10:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:40
尾根に出てからは、数回、小ピークを越えて登っていきます。
広葉樹林帯は、陽が差しこんで気分がよいです。この辺りは笹の緑が綺麗です。 (*´∀`*)ノ。+゜ *。
2014年12月06日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:49
広葉樹林帯は、陽が差しこんで気分がよいです。この辺りは笹の緑が綺麗です。 (*´∀`*)ノ。+゜ *。
1箇所目の電波塔が見えてきました。
2014年12月06日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/6 10:53
1箇所目の電波塔が見えてきました。
1箇所目の電波塔を過ぎ、また次の小ピークを目指して歩きます。
2014年12月06日 10:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:54
1箇所目の電波塔を過ぎ、また次の小ピークを目指して歩きます。
檜原村の電波塔へのハイキングコースと合流しました。
2014年12月06日 10:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 10:56
檜原村の電波塔へのハイキングコースと合流しました。
水平移動と急登を繰り返します。石がゴロゴロしている箇所もあります。
2014年12月06日 11:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:00
水平移動と急登を繰り返します。石がゴロゴロしている箇所もあります。
2箇所目の電波塔が見えてきました。
2014年12月06日 11:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:13
2箇所目の電波塔が見えてきました。
そこからは少々下り、また次のピークへ。
2014年12月06日 11:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:14
そこからは少々下り、また次のピークへ。
臼杵神社に到着しました。養蚕の神を祭っているとのこと。狛犬のように見えているのは「猫碑」だそうです。猫には見えませんよね。ここは臼杵山北峰です。∪・ω・∪?  (=^・^=)?
2014年12月06日 11:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:20
臼杵神社に到着しました。養蚕の神を祭っているとのこと。狛犬のように見えているのは「猫碑」だそうです。猫には見えませんよね。ここは臼杵山北峰です。∪・ω・∪?  (=^・^=)?
その先には左手からグミ尾根の登山道が合流しています。
2014年12月06日 11:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:21
その先には左手からグミ尾根の登山道が合流しています。
グミ尾根の登山道を見下ろしたところです。
2014年12月06日 11:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:21
グミ尾根の登山道を見下ろしたところです。
僅か先に臼杵山山頂(南峰)があります。
2014年12月06日 11:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:25
僅か先に臼杵山山頂(南峰)があります。
山頂脇の指導標識です。荷田子峠は、グミ尾根にある場所です。
2014年12月06日 11:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:28
山頂脇の指導標識です。荷田子峠は、グミ尾根にある場所です。
ここは北東方向にのみ眺望がありますが、東京や埼玉方面がよく見えます。私の写真では分かりずらいのですが、景色は素晴らしく、新宿の高層ビル群もよく見えました。
2014年12月06日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:24
ここは北東方向にのみ眺望がありますが、東京や埼玉方面がよく見えます。私の写真では分かりずらいのですが、景色は素晴らしく、新宿の高層ビル群もよく見えました。
さて、ここからはグイグイと下っていきます。
2014年12月06日 11:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:30
さて、ここからはグイグイと下っていきます。
痩せた尾根などを経由。この後、かなりアップダウンがあります。 ε=(‐ω‐;;)
2014年12月06日 11:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:33
痩せた尾根などを経由。この後、かなりアップダウンがあります。 ε=(‐ω‐;;)
尾根を外さずに歩き続けます。
2014年12月06日 11:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:35
尾根を外さずに歩き続けます。
右手には笹尾根が見えています。
2014年12月06日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 11:42
右手には笹尾根が見えています。
ここはだいぶ歩いて、市道山山頂への最後の長い登り。写真では切れていますが、右手からはヨメトリ坂が伸びていて、この先で合流します。
2014年12月06日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:06
ここはだいぶ歩いて、市道山山頂への最後の長い登り。写真では切れていますが、右手からはヨメトリ坂が伸びていて、この先で合流します。
ここがヨメトリ坂との合流点。笹平方面にヨメトリ坂があります。
2014年12月06日 12:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:18
ここがヨメトリ坂との合流点。笹平方面にヨメトリ坂があります。
ヨメトリ坂方面を望む。
2014年12月06日 12:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:18
ヨメトリ坂方面を望む。
さて、市道山山頂に到着しました。 (´ω`*)
2014年12月06日 12:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:19
さて、市道山山頂に到着しました。 (´ω`*)
ここも北東方面のみ開けています。手前にはこれから歩く刈寄山が見えています。
2014年12月06日 12:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:20
ここも北東方面のみ開けています。手前にはこれから歩く刈寄山が見えています。
これは山頂の指導標識です。
2014年12月06日 12:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:22
これは山頂の指導標識です。
山頂はあまり広くありません。丁度、お昼時なので10名ほどのグループが休憩していて、混雑していました。賑やかでいいですね。
2014年12月06日 12:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:22
山頂はあまり広くありません。丁度、お昼時なので10名ほどのグループが休憩していて、混雑していました。賑やかでいいですね。
さて、下っていきます。
2014年12月06日 12:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:28
さて、下っていきます。
下りきった場所には、和田峠に通じる吊尾根との分岐があります。
2014年12月06日 12:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:29
下りきった場所には、和田峠に通じる吊尾根との分岐があります。
峰見通りを歩いていくと、植栽地に到着します。一旦下って、この先の小ピークへと登り返します。
2014年12月06日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:36
峰見通りを歩いていくと、植栽地に到着します。一旦下って、この先の小ピークへと登り返します。
なんだか雲が増えてきました。 (´・艸・`;)
2014年12月06日 12:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:40
なんだか雲が増えてきました。 (´・艸・`;)
左後方を振り返っての1枚。正面の山に隠れていますが、そのすぐ後ろに大岳山があります。この写真では分かりづらいのですが、目視では大岳山のピーク付近が見えます。ただし、雲がかかってきていて、シルエットのようでした。
2014年12月06日 12:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:42
左後方を振り返っての1枚。正面の山に隠れていますが、そのすぐ後ろに大岳山があります。この写真では分かりづらいのですが、目視では大岳山のピーク付近が見えます。ただし、雲がかかってきていて、シルエットのようでした。
頭上に厚い雲がかかってきました。どんどん暗くなってきます。
2014年12月06日 12:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 12:52
頭上に厚い雲がかかってきました。どんどん暗くなってきます。
水平移動。写真に写っていませんが、細かい雪が降ってきています。
2014年12月06日 13:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:04
水平移動。写真に写っていませんが、細かい雪が降ってきています。
そして登ります。トレーニングには丁度よい感じです。
2014年12月06日 13:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:13
そして登ります。トレーニングには丁度よい感じです。
紅白に塗り分けられた送電鉄塔のあるピークを巻いて歩いているところ。
2014年12月06日 13:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:22
紅白に塗り分けられた送電鉄塔のあるピークを巻いて歩いているところ。
広い場所に出ました。ここがトッキリ場(鳥切場)と呼ばれている場所と思います。標識はありません。思いますというのは、地図上はここを指していると思うからですが、2枚後の写真に写る指導標識は、もっと先にあるように見えるからです。ここからは道なりに左側(北側)へ90度折れて進みます。
2014年12月06日 13:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:24
広い場所に出ました。ここがトッキリ場(鳥切場)と呼ばれている場所と思います。標識はありません。思いますというのは、地図上はここを指していると思うからですが、2枚後の写真に写る指導標識は、もっと先にあるように見えるからです。ここからは道なりに左側(北側)へ90度折れて進みます。
左手は「刈寄山・今熊山」、右手は「鳥切場を経て刈寄山・森久保、関場バス停」とあります。
2014年12月06日 13:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:26
左手は「刈寄山・今熊山」、右手は「鳥切場を経て刈寄山・森久保、関場バス停」とあります。
しかし、右手に進んでも鳥切場が不明なまま刈寄山へと大回りしてしまいます。今日は左手を進みます。
2014年12月06日 13:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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しかし、右手に進んでも鳥切場が不明なまま刈寄山へと大回りしてしまいます。今日は左手を進みます。
一旦登った後、グッと下っていきます。先ほど分岐した右手からの道は、この下で合流します。
2014年12月06日 13:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:30
一旦登った後、グッと下っていきます。先ほど分岐した右手からの道は、この下で合流します。
送電鉄塔が見えてきました。あの下を潜っていきます。
2014年12月06日 13:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:39
送電鉄塔が見えてきました。あの下を潜っていきます。
ペンキで直接書かれています。目立って分かりやすいですね。
2014年12月06日 13:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:48
ペンキで直接書かれています。目立って分かりやすいですね。
前方にはこれから行く刈寄山が見えてきました。
2014年12月06日 13:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:49
前方にはこれから行く刈寄山が見えてきました。
舗装林道と出合いました。林道まで下りて渡ります。ここは入山峠です。
2014年12月06日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:50
舗装林道と出合いました。林道まで下りて渡ります。ここは入山峠です。
階段を下りて林道に出ました。これは階段を振り返ったところ。この先、写真左手方向に林道を横切ります。
2014年12月06日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/6 13:50
階段を下りて林道に出ました。これは階段を振り返ったところ。この先、写真左手方向に林道を横切ります。
渡った先はこんな感じ。また奥の登山道に入ります。
2014年12月06日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:50
渡った先はこんな感じ。また奥の登山道に入ります。
すぐ先で今熊山への分岐に差し掛かります。
(。-`ω-)
2014年12月06日 13:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:52
すぐ先で今熊山への分岐に差し掛かります。
(。-`ω-)
左手にはこれまで歩いてきた市道山や稜線が見えています。
2014年12月06日 13:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 13:53
左手にはこれまで歩いてきた市道山や稜線が見えています。
刈寄山山頂への最後の登り。露岩や階段を登っていきます。
2014年12月06日 14:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:00
刈寄山山頂への最後の登り。露岩や階段を登っていきます。
山頂手前に沢戸橋への登山道分岐があります。
2014年12月06日 14:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:02
山頂手前に沢戸橋への登山道分岐があります。
沢戸橋への登山道を見下ろして。この先は、山と高原地図の表記どおり荒廃が進んでいるのでしょうか。ここからは落葉で道が不鮮明に見えます。
(・ω・?)
2014年12月06日 14:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:03
沢戸橋への登山道を見下ろして。この先は、山と高原地図の表記どおり荒廃が進んでいるのでしょうか。ここからは落葉で道が不鮮明に見えます。
(・ω・?)
山頂手前には東屋があります。休憩にはうってつけですね。
2014年12月06日 14:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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山頂手前には東屋があります。休憩にはうってつけですね。
この山頂からも北東方面がよく見えます。
2014年12月06日 14:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:03
この山頂からも北東方面がよく見えます。
広い山頂。
2014年12月06日 14:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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広い山頂。
奥に標識が立っています。
2014年12月06日 14:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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奥に標識が立っています。
さて、さっき来た道を折り返して下っていきます。
2014年12月06日 14:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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さて、さっき来た道を折り返して下っていきます。
ここにも今熊山への分岐があります。右手へ入山峠からすぐの分岐まで戻っても、左手へ小ピークを経由しても、その先で合流します。
2014年12月06日 14:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここにも今熊山への分岐があります。右手へ入山峠からすぐの分岐まで戻っても、左手へ小ピークを経由しても、その先で合流します。
では、ここは左手へ進みます。ここから少し登りますが、その先で右手ルートと合流します。
2014年12月06日 14:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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では、ここは左手へ進みます。ここから少し登りますが、その先で右手ルートと合流します。
これは合流後暫くしての撮影。刈寄山から今熊山へは、小ピークに巻き道があります。これは巻き道にある木製の橋。お疲れの方は是非、巻き道へ。
2014年12月06日 14:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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これは合流後暫くしての撮影。刈寄山から今熊山へは、小ピークに巻き道があります。これは巻き道にある木製の橋。お疲れの方は是非、巻き道へ。
指導標識は要所に現れます。ここも巻き道を案内しています。
2014年12月06日 14:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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指導標識は要所に現れます。ここも巻き道を案内しています。
どんどん下っていきます。
2014年12月06日 14:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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どんどん下っていきます。
ここも巻いています。
2014年12月06日 14:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここも巻いています。
右手には大きな採石場が見えてきました。
2014年12月06日 14:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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右手には大きな採石場が見えてきました。
発破作業で危険だから、この先の斜面に入るなと書かれています。発破作業に使うダイナマイトは64本でよろしいでしょうか?
ハッパ=64。なんちって。脱力ですか?すみません。 
( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
2014年12月06日 14:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:40
発破作業で危険だから、この先の斜面に入るなと書かれています。発破作業に使うダイナマイトは64本でよろしいでしょうか?
ハッパ=64。なんちって。脱力ですか?すみません。 
( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
今熊山直下に到着しました。これは今熊開運稲荷神社です。さて、階段をのぼって山頂に向かいましょう。
2014年12月06日 14:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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今熊山直下に到着しました。これは今熊開運稲荷神社です。さて、階段をのぼって山頂に向かいましょう。
狛犬のお出迎え。片方は壊れてしまっていますね。
2014年12月06日 14:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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狛犬のお出迎え。片方は壊れてしまっていますね。
今熊山山頂です。
2014年12月06日 14:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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今熊山山頂です。
僅かに紅葉が残っています。
2014年12月06日 14:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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僅かに紅葉が残っています。
剣術の稽古をしています。結構な迫力で、とてもカッコいいです。 (☝ ՞ਊ ՞)☝
2014年12月06日 14:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 14:56
剣術の稽古をしています。結構な迫力で、とてもカッコいいです。 (☝ ՞ਊ ՞)☝
鳥居の奥にある神社拝殿に参拝して下山します。
2014年12月06日 14:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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鳥居の奥にある神社拝殿に参拝して下山します。
少し下りた場所には、今熊山園地があります。右手にはトイレ棟が写っています。
2014年12月06日 15:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 15:02
少し下りた場所には、今熊山園地があります。右手にはトイレ棟が写っています。
ここには、展望ベンチが2つ。
2014年12月06日 15:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 15:07
ここには、展望ベンチが2つ。
ベンチからの景色も見事です。これから向かう武蔵五日市駅もバッチリ見えています。
2014年12月06日 15:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ベンチからの景色も見事です。これから向かう武蔵五日市駅もバッチリ見えています。
さて、木の根などに気をつけて下っていきます。案外、この辺りは道が悪く、慎重に歩きたいものです。
2014年12月06日 15:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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さて、木の根などに気をつけて下っていきます。案外、この辺りは道が悪く、慎重に歩きたいものです。
ずっと下っていき、この先に今熊神社本殿があります。そこが登山道の終点です。
2014年12月06日 15:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ずっと下っていき、この先に今熊神社本殿があります。そこが登山道の終点です。
今熊神社本殿の屋根が見えてきました。
2014年12月06日 15:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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今熊神社本殿の屋根が見えてきました。
階段を下りればそこは…
2014年12月06日 15:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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階段を下りればそこは…
今熊神社本殿です。美しい建物ですねぇ。
2014年12月06日 15:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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今熊神社本殿です。美しい建物ですねぇ。
振り返って。
2014年12月06日 15:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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振り返って。
さて、ここからは舗装道路歩きになります。まずは都道32号線(秋川街道)を目指します。
2014年12月06日 15:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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さて、ここからは舗装道路歩きになります。まずは都道32号線(秋川街道)を目指します。
途中で見かけたコレ、何ですのん? (๑•﹏•)
2014年12月06日 15:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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途中で見かけたコレ、何ですのん? (๑•﹏•)
三差路まで来て振り返ったところ。私は左手から歩いてきました。
2014年12月06日 15:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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三差路まで来て振り返ったところ。私は左手から歩いてきました。
ここから右手行くと「金剛の滝」があると書かれています。
2014年12月06日 15:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここから右手行くと「金剛の滝」があると書かれています。
秋川街道の交差点が見えてきました。この交差点を右に折れて100mほど先に「今熊山登山口BS」があります。
2014年12月06日 15:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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秋川街道の交差点が見えてきました。この交差点を右に折れて100mほど先に「今熊山登山口BS」があります。
一方、左手には「新小峰トンネル」があります。私はこの中を通って武蔵五日市駅に向かいます。
2014年12月06日 15:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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一方、左手には「新小峰トンネル」があります。私はこの中を通って武蔵五日市駅に向かいます。
歩道が設けられています。トンネルの総延長は656m也。
2014年12月06日 15:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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歩道が設けられています。トンネルの総延長は656m也。
トンネルを通過して秋川に向かって下っていくと、都道沿いに都立小峰公園があります。ここにはトイレがあります。
2014年12月06日 15:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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トンネルを通過して秋川に向かって下っていくと、都道沿いに都立小峰公園があります。ここにはトイレがあります。
こちらは小峰公園のビジターセンター。
2014年12月06日 15:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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こちらは小峰公園のビジターセンター。
雪がやんで天気が回復してきました。大岳山も姿を見せてくれました。
2014年12月06日 15:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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雪がやんで天気が回復してきました。大岳山も姿を見せてくれました。
秋川橋の先に駅舎が見えています。
2014年12月06日 15:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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秋川橋の先に駅舎が見えています。
橋の上から秋川の上流方向を望む。
2014年12月06日 15:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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橋の上から秋川の上流方向を望む。
こちらは下流。水がとても綺麗です。この橋のたもとにはバーベキュー場があります。
2014年12月06日 15:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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こちらは下流。水がとても綺麗です。この橋のたもとにはバーベキュー場があります。
国道33号線の下を潜ると、駅までの近道(階段)があります。
2014年12月06日 15:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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国道33号線の下を潜ると、駅までの近道(階段)があります。
階段を上りきると目の前には武蔵五日市駅があります。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و
2014年12月06日 16:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 16:00
階段を上りきると目の前には武蔵五日市駅があります。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و
さて、ここからバスに乗れば20分ほどで「つるつる温泉」です。今日もよく歩きました。
2014年12月06日 16:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/6 16:01
さて、ここからバスに乗れば20分ほどで「つるつる温泉」です。今日もよく歩きました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今日は出遅れてしまいました。
家の用事を済ませたのが午前8時過ぎ。それから、どこかにハイキングに出かけようと考え始め、この時間からだと「歩き慣れた近場の山でトレーニングがよい」と思い、戸倉三山に決めて家を出たのが8時40分頃のことでした。
戸倉三山は前回のレコ「扇山→権現山…」と並んで、私がどこに行こうか迷った時にトレーニングに使う山です。

奥多摩の範疇に入るこの山は、奥多摩の山々の中では地味な印象があります。
石尾根のような明るい雰囲気は無く、滝が見られるわけでもなく、神社の参道に店が立ち並び食事や買い物ができるというわけでもありません。「深山の趣」を求めるには里に近いですし、三山に数えられる臼杵山(標高842m)、市道山(795m)、刈寄山(687m)は、いずれも標高が低いことも目立たない要因のひとつでしょうか。
時折、グループとお会いすることもありますが、大勢の登山者が行き来するということは無く、いつ来てもひっそりと静かな山歩きになります。

でも、誘惑に弱い私には丁度良いと感じます。
「トレーニングしたい」と思った時には、歩く時間を長く楽しめて、アップダウンの負荷が適度にかかるこのルートはお気に入りのひとつなのです。「今日は前回より調子いいな」などと歩くことだけ考えるのにうってつけと思えるからでしょうか。
それに各山頂から見ることができる東京や埼玉方面の雄大な景色は、素晴らしいものがあります。今熊山なら夜景を眺めて帰るのも距離的にイケるかな。きっと、町灯りはさぞや美しいんでしょうね。興味はありますが、夜に尋ねる勇気がありませんです。

午前中は天気が良くて風も無く、絶好のハイキング日和でした。
でも、市道山を下り始めたあたりから、急に西側から雲がかかり始め、あっという間にみぞれが降り始めます。
そういえば最近の大雪で、山形では電車が、四国などでは峠で車が立ち往生したとのニュースがあったばかりです。寒気が南下しているそうですが、この時期には珍しいことですね。今日の雪もその影響でしょうか。

ところで、元郷BSで見かけたのですが、11月下旬に今回の私と同じルートを辿ったと思われる70歳代の男性が行方不明になっているとのビラが張り出されていました。
お役にたてればと思い、終始、登山道から周囲を見渡して歩きました。見落としも多々あるのでしょうが、それでも痕跡を発見することはできませんでした。
丁度、今熊神社は失踪者や遺失物などを戻して欲しいときに、「●●を出してくりょーやーい」と大声で呼ぶと、元に戻るとの「呼ばわり」信仰があるそうです。
さすがに失踪者のお名前を叫ぶことはしませんでしたが、「早期発見ができますように」とお願いをして下山いたしました。
山歩きをすると、いざ何かあった時には山を歩く人同士こそが頼りです。
私に何か出来ることがあれば、微力ながら協力をさせていただきたいなと思っております。

冷え込みが強くなり、今後は雪が多くなりそうです。
皆さま、これからも楽しい山旅と無事のご帰還を…。(今回も1度滑って転んだ私が一番気をつけなければ、ですね。)

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コメント

こんにちは(^ ^)
satotakeさんこんにちは(^ ^)今月中に戸倉三山に行こうと思っていたので大変参考になりました。ありがとうございました。トッキリ場先の分岐がわかりにくそうですね(^^;;
2014/12/7 15:41
Re: こんにちは(^ ^)
yakidangoさん、こんにちは。ユニークなお名前ですね。 (o´ω`o)

yakidangoさんのレコを拝見しましたが、すごいハイペースで山に向かわれていますね。かなりのスポーツマンとお見受けしました。
三峰からのハイキング、いいですねぇ。日野市に住んでいると三峰神社は(雲取)山の向こうで、なんだか足が向きにくい場所なのですが、西武線とバスに乗って行ってみようかなと思ってしまいます。本当、あまり行かない場所なんです。

戸倉三山のご予定があるとのこと。私の拙いレコが参考になりますと幸いです。
楽しいハイキングをしてきてくださいね。
2014/12/7 16:12
用事済ませて、ロング☆
こんにちわ、satotakeさん

コースタイムの出発時間、遅いなぁ〜 なんて思っていましたら・・
用事を済ませてからでしたか!
朝用事があってからの、ロング、アップダウン多いコースとのこと、
気持ちの切り替え素晴らしいですね。

私はこのコース歩いたことないので、聞く山の名前も初めてで、
近場でもまだまだいろんなコースあるんだなぁ って

私は奥武蔵のほうを歩いていましたが、やはり小雪が舞ってきました。
こちらから見ても奥多摩方面はかなりガスってる感じになってきて、
その後うっすら白くなったように見えました。

夏の山歩きに比べると、今の時期の低山は景色があまり期待できませんが、
静かな山歩きをしながら山を楽しみ、体力も温存って感じですかね。

その辺り?だと、笹尾根がちょっと気になっていてまだ行けてないので、
そのうち・・と思っています。

11月下旬から行方不明の方、寒いですがまだ生があって、早く発見されると良いですね。
2014/12/7 15:44
Re: 用事済ませて、ロング☆
pikachanさんの次回レコ、実は何度もチェックさせていただいてました!
奥武蔵ですね? では、いまレコ作成中ということかな…。
とてもとても、楽しみにしていますよ。

笹尾根は、上野原から井戸行きのバスに乗り、軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)→生藤山→陣馬山→景信山を歩いたくらいしか経験が無いのですが、生藤山手前は三国山からのそれは美しい富士山の姿が思い出になっています。
「近場でこんな場所があったのか」と、尾根歩きが楽しかった記憶がありますので、pikachanさんも気に入るといいです。

寒くなってきましたね。お風邪など召しませんように。 ヽ(´ゝω・`*)oO♪
2014/12/7 15:59
冬眠中なのに誘惑されて・・・(@_@;)
ダメよ〜ダメダメ・仏様のレコはいつもその気にさせられちゃうけど春まで我慢です。それまでエアハイクと主婦のお仕事(大掃除)です。ところでこのコメント無事届くかしら?前回のは送信したはずなのに行方不明?PCもIパットも操作がグチャグチャで・・(-_-)zzz
2014/12/9 10:54
Re: 冬眠中なのに誘惑されて・・・(@_@;)
あっ!! obanyanさんだ!! (*^ワ^*)
こんばんは。

>ダメよ〜ダメダメ・仏様のレコはいつもその気にさせられちゃうけど春まで我慢です。

いいじゃないのぉ〜! (ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ) イヒヒヒ

いや、私もこれからは休日出勤などがありまして、今月はもう山に行けないかなぁ…と。
なので、 obanyanさんと同じく「エアハイク」しますよ。御一緒しましょう。

>PCもIパットも操作がグチャグチャで・・

(⌒_⌒) ふふ… いえいえ、obanyanさんのレコは充実してるじゃないですか。
情報発信だけでなく、こんなコミュニケーションができているのですから、パソコンのスキルというより、「気持ちを伝える」ということが上手なのかなと思いますです。

私のレコも来月までお休みになりそうです。元気にしていてくださいね。
2014/12/9 18:52
お礼
大ベテランの山の会の会長が下見に行って下さって行方不明になり、眠れぬ夜を過ごしてきましたが今日やっとご遺体で発見されました。心配りしていただきありがとうございました。どうぞ安全に気をつけてハイキングを楽しんでください。
2014/12/13 21:30
Re: お礼
御丁寧に書き込みをいただきまして、ありがとうございます。

下見とは、他のハイカーの皆さんを思いやってのことだったのでしょう。発見されたとのことで何よりと思います。会長様のご冥福をお祈りいたします。

今回の事故は、御家族、御友人、関係者の皆さまには特に辛い出来事と思います。胸中お察しいたします。そして、このことが会の皆さまをはじめ多くの方にとりまして、安全な登山に繋がっていくよう心より願いたいと存じます。
2014/12/13 21:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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