なだらかに繋がる稜線美！青空と残雪のコントラストも素晴らしい！！巻機山・牛ヶ岳登山

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:19

距離 14.7km 登り 1,551m 下り 1,550m

6:03 桜坂駐車場
6:46 6:48 5合目
7:18 6合目
8:42 8:43 ニセ巻機山
8:50 8:56 巻機山避難小屋
9:19 御機屋
9:30 9:40 巻機山
9:48 10:15 御機屋
10:24 10:25 巻機山
10:39 10:57 牛ヶ岳
11:15 巻機山
11:21 11:23 御機屋
11:41 巻機山避難小屋
11:49 11:58 ニセ巻機山
13:05 6合目
13:32 13:42 5合目
14:16 14:18 桜坂駐車場
14:22 ゴール地点

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■桜坂駐車場を利用　500円

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは駐車場にありました

■五合目〜六合目あたりは粘土質で滑り易い
　下りでは要注意

■避難小屋周辺と御機屋直下には僅かに雪が残ってます
　滑り止めは不要でした

■割引岳へは雪渓のトラバース
　行くのは諦めました

写真

6/5 5:58

桜坂駐車場
細い舗装路を上がってきた突き当りが、きれいに整備されている。
トイレと下山後の靴洗い場もあって嬉しい。

6/5 6:02

駐車場から直ぐが分岐。
井戸尾根コースへ。

6/5 6:14

しっとりとした緑がきれい。

6/5 6:35

しだいにきつくなってくる勾配。
登り始めは少し寒いかと思っていたが、風が無く多湿。
半袖でも汗が流れる。

6/5 6:46

五合目に到着。

6/5 6:52

ちらちらと遠くの景色も見えてきた。

6/5 7:02

陽の光が入ってきて緑が鮮やかに。

6/5 7:19

六合目からは迫力のヌクビ沢。

6/5 7:26

向こうの尾根も緑がきれい。

6/5 7:37

風ではなく、不自然にカサカサと聞こえたと思ったら・・。
蛇！！
久々に見た。

6/5 7:43

ずいぶんと登ってきたようだ。

6/5 7:55

木々の背丈も低くなってきて、いよいよ大きく開ける。
見えているのは、たぶんニセ巻機山のあたり。
まだまだありそうなので、この辺で一休みしてエネルギー補給。

6/5 8:11

未だ雪が残る。
豪雪ぶりが窺える。

6/5 8:26

八合目通過。
木段が長く続く。

6/5 8:37

木段を登りきるとこの眺め。

6/5 8:37

素晴らしい景色が待ってました。

6/5 8:43

程なくニセに到着。
ここが九合目。

6/5 8:50

少し下って来ると巻機山避難小屋に到着。
再びのエネルギー補給。
やや風が強くなってきたので、薄手の長袖シャツを羽織って防寒。

6/5 9:07

水芭蕉を見ながら山頂へ。

6/5 9:20

巻機山山頂！
って、山頂標があるものの、ここは御機屋の分岐点。

6/5 9:23

本当の山頂は右へ。

6/5 9:27

背後で急にガサガサと聞こえた。
まさか熊！？
と思ったら鹿だった。
マジで焦った・・。

6/5 9:30

ケルンが巻機山山頂！

6/5 9:31

この先、真っ直ぐ進めば牛ヶ岳。

6/5 9:32

素晴らしい景色。

6/5 9:33

しかしながら、この山域は歩いた事が無いのでどの辺りが見えているのか全く分からんのです。

6/5 9:33

山頂は狭いので御機屋まで戻ってお昼にする。

6/5 9:42

喪黒福造がいた。

6/5 10:12

お昼を食べて割引岳へ向かおうと思ったら、行く手を阻むような雪渓のトラバース。
アイゼンもピッケルもないし、例えあっても雪がグズグズで危険を感じた。
こんな時は諦めが肝心。

6/5 10:26

時間も早いので、牛ヶ岳に行く。

6/5 10:29

こちらは安全この上ない。

6/5 10:40

牛ヶ岳山頂！
山頂標はなく三角点のみ。
三等三角点　【牛ヶ岳】

6/5 10:44

更に少し進むと絶景ポイント。
行けなかった割引岳。

6/5 10:45

遠く南魚沼市が見下ろせる。

6/5 10:45

越後三山。
先着されていた女性に教えて戴いた。

6/5 10:48

きれいな山並みを見ながらゆっくり戻る。

6/5 10:58

素敵な登山道。
気持ち良く歩ける。

6/5 11:00

池塘に空模様が映ってる。

6/5 11:02

おそらく、桜。

6/5 11:24

御機屋から下って来ると、10m程度の残雪区間。
滑り止めは不要。

6/5 11:38

避難小屋まで下ってきた。

6/5 11:50

登り返してニセ巻機山で休憩。
暑くなってきたので長袖もザックに詰め込む。

6/5 12:03

あとは下り一辺倒。

6/5 12:21

足元には

6/5 12:32

小さな

6/5 12:33

花たちが

6/5 12:36

楽しませてくれる。

6/5 12:50

森の中へ。

6/5 13:04

ヌクビ沢を流れる水の轟音が聞こえる。

6/5 13:38

森の中は春蝉の合唱で賑やか。

6/5 14:16

登山口に出た。

6/5 14:21

無事に下山しました。
今日も楽しい一日になりました。

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

感想

oyeees

以前から気にしていた巻機山。
なかなか足が向きませんでしたが、梅雨入り目前の晴天に行って来ました。

平日にも関わらず、6時前から駐車場はそこそこの入りで、準備されている人がいらっしゃいました。
さすがは百名山の一つ。人気のお山のようです。

山頂からの眺めも最高。
未だ多く残る雪と青空のコントラストが素晴らしく、なだらかに繋がる稜線美もたまりません。
この日は一日中天気に恵まれ、思っていた以上の景色に大満足でした。