絵下山から県北の山々を望む 南トレーニングコース~発喜山

2014年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 7.0km
• 登り: 548m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 1:58
• 合計: 3:59

8:53 絵下山東麓駐車場
9:28 絵下頭駐車場
9:32 絵下山展望台
9:37 10:23 絵下山頂上広場
10:36 11:10 発喜山
11:29 12:07 絵下山頂上広場
12:14 絵下頭駐車場
12:19 絵下山（絵下頭）
12:52 絵下山東麓駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

絵下山下の駐車場に車を止めました。冬になると車は少なめです。

コース状況／危険箇所等

発喜山から展望岩に降りるルートはけもの道的な登山道です。地面も柔らかいところが多いので、必要に応じ三点支持
下りに通った主要登山道はところどころ道幅が狭くなっていて、片側は谷になっています。

写真

12/7 8:47

今日は、耐寒訓練第一弾(とはいっても里山レベルの話ですが)をテーマに絵下山(568m)へ登ります。
標高300mの駐車場での温度は5℃とそれほど低くはありません。
ただし、頂上はもう少し低いでしょうし、風があると体感温度は一気に下がりますね。
朝、車の中は3℃でした。

12/7 8:53

今日は、主要登山道は通らず、ショートカットする南トレーニングコースを選びました。

12/7 8:53

最初の登山口は共通です。

12/7 8:54

いつものように乱杭を渡ります。
コンクリートでできているので、基本的には安心です。

12/7 8:57

南トレーニングコースへの分岐点です。

12/7 8:58

道が、少しワイルドになってきましたよ。

12/7 9:03

ワイルド、ワイルド。冒険好きの男の子にとって、登山はこうでなくっちゃ。

12/7 9:12

昨日の雪がうっすら残っています。

12/7 9:16

なるほど。この南トレーニングコースとは、実はこの送電線を施設する際に作った道なのですね。納得。
かなたには小田山が見えます。

12/7 9:19

ここでも車道と交差。

12/7 9:19

12/7 9:20

ここに、中野山方面と二嫂木方面への入り口がありました。

12/7 9:22

しばらく、車道を歩くと、デジタルアンテナが見えてきました。
うーん、巨大だ~。

12/7 9:24

左に東屋があります。

12/7 9:24

その右手に絵下山山頂(絵下頭568m)への入口があります。
今日は帰りに寄ることにして、頂上広場から発喜山へ足を延ばしてみます。

12/7 9:27

"登山者注意" の看板があります。
車の運転者向けに書かれたものでしょう。

12/7 9:27

もう一か所、絵下頭に上がる入口があります。

12/7 9:31

府中町~熊野町も含む中国自然歩道。かなりの距離ありますね。

12/7 9:31

ここもいくつかの道の入口です。

12/7 9:32

二艘木方面も縦走の感じが味わえてなかなかいいコースです。

12/7 9:32

明神山方面への入口です。

12/7 9:32

手書きの地図。明神山、発喜山あたりまでの狭いエリアが丁寧に書かれています。

12/7 9:34

絵下山頂上広場です。
以前来たときは工事中でしたが、きれいなトイレが完成していました!

12/7 9:36

なになに~？
そうか! 山頂には下水道があるわけではないので、バイオトイレのようにいろいろな処理をここでやっているんだ。
地下にたくさんの装置を作らないといけないので、工事に時間がかかっていたんですね。
カキガラも活用しているところなんかは、広島らしくていいです!

12/7 9:37

さあ、今日の眺めはどうかな。結構よく見えます。

12/7 9:37

広島市中心部。

12/7 9:37

12/7 9:39

12/7 9:40

12/7 9:40

左の小さい島が峠島。少し横に長いのが似島(にのしま)で、安芸小富士(278m)

12/7 9:41

今日は風がほとんどありませんので、煙がまっすぐに立ち上っていますね。

12/7 9:41

12/7 9:41

12/7 9:42

江田島方面です。9月27日には、フェリーで渡り、古鷹山、クマン岳に登っていました。

12/7 9:42

手前の小さい島が峠島。少し横に長いのが似島(にのしま)で、右側の山が安芸小富士(278m)です。
その奥に横たわるのが、宮島で、最高峰は弥山(535m)です。

12/7 9:44

12/7 9:44

12/7 9:46

看板と照らし合わせてみてみます。

12/7 9:46

12/7 9:55

12/7 10:04

12/7 10:04

もっと、いいカメラだったら、遠くの山のきれいに撮れるのかなあ。

12/7 10:06

街に向こうに見えるのが海田の日浦山(346m)。その向こうが呉娑々宇山(682m)。その奥に頭を出しているのが白木山(889m)です。

12/7 10:08

日浦山　アップ。

12/7 10:10

手袋はいつも軍手を愛用しているのですが、今日は寒いので、以前、スキー用に購入した手袋を使ってみました。インナーは抜いて使用。GORE-TEXだからか全然蒸れないし、また、風は通さないので手が冷たくなることもなく快適でした。
ただ、休憩中に写真を撮るときに手袋をはずしていると手がとても冷たくなります。スマホ対応の手袋の要否は検討要。

12/7 10:11

12/7 10:11

青空も見えてきて、日が差してきました。
明るくなるとよりよく見えますね。
肉眼だともう少し、県北の山々が雪をかぶっているのが見えたのですが、iPhone5Sの写真ではそこまでは無理のようです。

12/7 10:11

あまりの眺めの良さに見入っていましたが、今日は耐寒訓練。ということで、防寒対策を試してみています。歩いている時は、全周つばのある帽子をかぶっているのですが、しばらくじっとしていると頭も耳も冷たくなってくるので、毛糸のような帽子を耳まですっぽりかぶるととても快適でした。また、食事をしない時は、ネックウォーマーもつけると首から上はまったく寒くありませんでした。

12/7 10:15

雲の間に間に顔をのぞかせる白くなった県北の山々を後に出発しましょう。

12/7 10:24

広場奥の携帯用アンテナの奥が発喜山方面の入口です。

12/7 10:23

12/7 10:29

また、登って帰ってこないといけませんが、下ります。

12/7 10:30

途中の明神山への分岐点。

12/7 10:35

今日は、野間神社まで行ってみようと思っていたのですが~。

12/7 10:38

その手前の分岐の左方面から、年配の方々7~8名ほどが登ってこられました。展望岩もあるとのこと、今日はここを左に下ってみることにしました。

12/7 10:52

かなり柔らかく、急な坂をぐねぐねと下ると展望岩に出ました。絵下山でも最も大きな谷になるのではと思います。

12/7 10:52

日陰になっている山の中には大きな岩があります。

12/7 10:52

矢野南小学校が見えます。
ゲリラ豪雨がないことを祈ります。

12/7 10:53

12/7 11:10

行きに見落としましたが、発喜山の頂上の看板です。

12/7 11:27

絵下山頂上広場に戻ってきました。

12/7 12:18

絵下山山頂(絵下頭)です。

12/7 12:19

この岩が最も高いところになります。

12/7 12:19

本庄水源池方面です。
夢が丘という団地に、夢ガーデンというお風呂and花の苗などを売るところがあったのですが、すっかり更地になっていて、宅地になるようです。

12/7 12:19

zoom-up>

12/7 12:22

絵下の肩と言われる大岩からの眺め。

12/7 12:23

12/7 12:23

安芸アルプスを南から眺望。

12/7 12:23

広島市内方面。

12/7 12:24

海田~広島市内。

12/7 12:39

筧が動いています。カ~ン…、カ~ン

12/7 12:47

12/7 12:48

ケルンがあります。

12/7 12:48

幅も広いですね。小さな石がとてもたくさん積まれています。風雨で崩れないんですね。

12/7 12:52

帰ってきました。駐車場が見えます。
お疲れ様~。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kawaken1

絵下山頂上広場は、ほんとに眺めが良かったです。
特に、朝早めの時間は空気が澄んでいて日が差すと、広島県最高峰の恐羅漢山(1346m)も見えました。
肉眼で見えても、写真ではよくわからない~(^^;)　ごめんなさい。

今日みたいに気温が低めの日でも、私よりも年上の方々がたくさん登られていました。

絵下山周辺は、ものすごくたくさんのバリエーションルートがあることを改めて感じました。これからもこの地元の山を縦横無尽に歩き回れる天狗を目指して頑張りま~す。