赤岳（美濃戸口〜赤岳鉱泉〜文三郎尾根）

2014年12月06日(土) ~ 2014年12月07日(日)

• GPS: 10:14
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,520m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:14

10:46 美濃戸口
11:37 11:37 赤岳山荘
11:43 11:53 美濃戸山荘
14:00 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:57

7:46 赤岳鉱泉
8:18 8:18 行者小屋
9:51 9:59 赤岳
10:00 10:00 竜頭峰
10:10 10:16 赤岳
10:19 10:23 竜頭峰
11:20 11:20 行者小屋
11:54 12:40 赤岳鉱泉
14:00 14:01 美濃戸山荘
14:03 14:04 赤岳山荘
14:43 美濃戸口

天候

12/6 曇時々雪
12/7 曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場　500円／1日

写真

美濃戸口。まずはバナナで元気一本！

美濃戸。前歩く方は堰堤広場までご一緒した長野地元の方です。部屋も同じでした。翌日は、文三郎の下りで撮ってる間に追い抜かれていて（地蔵ー文三郎）行者小屋で再会しました。

赤岳鉱泉到着・・・宿泊者の半分くらいはアイスクライミングやバリルートで来た人達みたいです。皆さん道具が本格的ですごい。

こんな寒いのにテント沢山張ってました

今日は素泊まり。とりあえず遅い昼飯カップ麺とつまみでちびちびいっときました。

翌朝。稜線風が強い＆昼は晴れるだろうという情報。冬の赤岳は初めてなので地蔵より比較的ゆるやかという文三郎から行くことに。稜線に出て風がキツければ撤退するかどうするか判断することとして出発。

行者小屋前。前の歩いて来ているおじさんは阿弥陀岳の途中で雪が多いため引き返してきたそうです。

阿弥陀岳分岐

稜線に出てきました。階段手前でダウンを一枚追加。風は大丈夫そうなので進みます。

この辺でソロの男性、しばらくしてソロの女性が下山してきました。風強く寒すぎて視界悪く赤岳まで行けずに引き返してきたとの事。次に会ったソロの男性は頂上まで行ってました。ただし展望ゼロだったとのこと。・・・進むことにしました。

右手の中岳に光が一瞬差した。ただ雲の流れは早くすぐ見えなくなった。

岩場。強風で雪が吹き飛ばされてます。

もう少ししたら晴れてくるような気配。風は強いも体が飛ばされるほどではなかった。

キレット分岐。ここから上は結構な急登。ピックを刺しながら登りました。

頂上直下、下山してきたグループさんと遭遇。人がいてほっとしました。

赤岳頂上

頂上の祠は雪で真っ白

頂上山荘も真っ白

展望無いのですぐ下山

先ほどのグループに追いつきました。ここが一番注意が必要。滑ったらホント大変。

核心部を無事下りて見上げてみると青空が・・・

雲が去りました。

南アルプスも少し見えました

赤岳頂上もすっかり青空。

右手には横岳

行者小屋

赤岳展望荘 12/20〜2/23まで冬期営業だそうです。中山分岐にて。

小腹すいたので軽くポタージュとパン。サーモスのお湯大活躍。

デポしていた荷物を回収して赤岳鉱泉を後にします。昨日は見えなかった後ろの山々が美しすぎて名残惜しい〜

これからは樹林帯。ゆっくり歩けます。

今日も無事下山できました。

諏訪湖SA(下り)では夕日に染まった赤岳を見ることができました。

感想

iwaemon

雪山シーズン到来です。
今シーズンも無理せず安全に楽しんで行きたいと思います。