ここはまさに、東洋のマチュピチュ

2023年06月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:38

8:16 東平
9:40 9:40 角石原（銅山峰ヒュッテ）
10:13 10:13 銅山越
11:51 11:53 西赤石山
12:15 12:24 兜岩
13:54 東平

名に恥じぬ東洋のマチュピチュ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

離合困難な細い道を走ります。広大な登山社用の駐車場あります。

写真

6/7 8:08

広い駐車場に一台だけ🅿️🚗

6/7 8:16

沢のせせらぎしか聞こえない、

6/7 8:18

静かな道を歩きます。

6/7 8:24

遺跡感あります。300年間、

6/7 8:25

刻んだ歴史が、

6/7 8:26

そのまま残ってます。

6/7 8:29

昔は5千人もの、

6/7 8:35

人が普通に暮らしてました。

6/7 9:02

泣いたり、笑ったり、

6/7 9:10

しながらこの坂道を、

6/7 9:40

登ってたのでしょう。

6/7 10:03

耳を澄ませば、彼らの、

6/7 10:07

息づかいが、

6/7 10:08

聞こえてきそうです。

6/7 10:10

初めて訪れる場所なのに、

6/7 10:18

なぜか懐かしく感じる。

6/7 10:26

こういう感覚が、

6/7 10:27

心地よいのです😌

6/7 10:44

ガッツリ岩登りも、

6/7 10:46

楽しめます。

6/7 11:08

絶景もあります。

6/7 11:10

山頂付近一帯は、

6/7 11:15

険しい岩場が、

6/7 11:27

続きます。楽しい😃🎵

6/7 11:29

銅製の山頂プレート

6/7 11:30

こんなお山は、

6/7 12:00

他にはありません。

6/7 12:10

高山ですから、

6/7 12:12

さぞかし厳しい、

6/7 13:05

自然環境に、人力で、

6/7 13:07

挑み続けた爪痕が、

6/7 13:09

あちらこちらに残って、

6/7 13:13

います。長い時を経て、

6/7 13:14

その爪痕が、自然と

6/7 13:17

融合していく。ここは、

6/7 13:34

まさに東洋のマチュピチュ

6/7 13:44

最後までノスタルジーに、

6/7 13:54

浸りながら、歩きました。

6/7 14:09

一旦下山してからも、

6/7 14:41

遺跡の散策は続きます。

6/7 14:48

ラピュタのような、

6/7 14:49

世界が広がってます。

6/7 14:50

ありし日に思いを寄せて、

6/7 14:56

心が満たされました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

daimisao

西赤石山に登ってきました。ここは「別子銅山」があったお山。遺跡巡りの登山でした。こういう登山は大好物です(^o^)
「○○の□□」と呼ばれるものは大抵がっかりすることが多いです。"なにわのモーツ⚪ルト"みたいに😅
ここは「東洋のマチュピチュ」と呼ばれていますが、がっかりしません。その名に全く恥じない、見応え十分のお山です。
道中、そこかしこに、「おっ！これは!」と言う遺跡が点在しています。300年以上の歴史を持つ鉱山です。それでいて、標高は1625mもあり、登山としても十分に楽しめます。
歴史を感じ、在りし日に思いを馳せながら、平日登山のお陰で、誰もいない、誰とも会わない、静かなお一人様登山を、思いっきり楽しみました。