梅雨入り直前の谷川馬蹄形をツェルト泊で廻る
- GPS
- 16:05
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,789m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:26
天候 | 1日目:曇りのち晴れ、2日目:暴風&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗の留まり場 〜 肩ノ小屋:雪渓あり、斜度がきついので下りは滑り止めがないと不安 一ノ倉岳 〜 茂倉岳:雪渓あり、ここは滑り止めなしでもOK |
写真
感想
梅雨入り前に何とか1回ツェルト泊山行を入れたいと考えていましたが、今週の水・木が何とか天気持ちそうなので、去年からターゲットにしていた谷川馬蹄形の周回に出かけました。
日帰りで周回される方が多いですが、当方は野営に重きを置いているので、ほぼ中間点の清水峠で一泊しました。しかし今思うと、荷物無くても日帰りの周回は当方の脚では無理だったなと実感しました。
写真で見た馬蹄形の概念図ですと起点は天神平の様でしたので、当初は田代尾根で登ろうと計画していましたが、吸い寄せられる様に谷川岳ロープウェイの建物へ・・・。
初日の天気は前半ガスにまかれましたが、後半は晴れて、期待していた武能岳から北のナイス・ビューのトレイルを堪能することが出来ました。2000メートルない山域でこの視界の良さは中々お値打ち感ありました。
清水峠の避難小屋後方のテントサイトは神社の横に張る形になり若干気まずい感はありましたが、芝生がフカフカで寝心地良かったです。
2日目は天気下り坂とのことなので、AM3時に出発。ジャンクションピークへの登りは強烈な風が横から吹き、時折体がもっていかれそうになり難儀しました。加えて進行方向の朝日岳方面は凄い勢いでガスが流れており、体温低下を防ぐべくレインウェアを着ましたが、結構濡れました。以降の行程は訓練の様に黙々と進み、白毛門あたりでようやく風が収まって一心地。後は1000メートルの下りをこなし、無事白毛門登山口に到着しました。
帰りの車内でラジオから「本日関東梅雨入りです」との報が流れてきました。何とか梅雨入り前に山行が出来てよかった・・・。次の夏山はどこに行こうかな。
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