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Yamareco

記録ID: 5588110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

小日影山(釜沢ゲートから)

2023年06月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
17.5km
登り
2,046m
下り
2,039m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
0:40
合計
10:42
距離 17.5km 登り 2,046m 下り 2,048m
3:47
57
スタート地点
4:44
4:45
177
7:42
7:52
95
9:27
9:56
90
11:26
128
13:34
55
14:29
ゴール地点
天候 曇り
スタート時15℃〜山頂12℃
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釜沢ゲート前の広い路肩に駐車(SG地点)

R152分岐から6劼曚匹如∩簡涸で路面状態も問題ありませんでした
コース状況/
危険箇所等
登山口にアプローチする林道が、数ヶ所土石流で崩壊しています・・比較的新しいピンテが高巻きルートを導いてくれてほとんどは問題なし

1ヶ所、対岸の着地点が判り難かった写真41の通過は、対岸に見える細引きやトラロープを目印に進むと着地点に向う踏み跡が見つかりました

写真8のトンネル前の沢右岸が登り口ですが、急坂なのと足場が緩いのとで慎重通過・・古目ながらトラロープがあって助かりましたが、下山時は“信頼性”など度外視でシッカリお世話になりました

全般にコースの踏み跡は薄く、テープマークも少なくて自力ナビは必須のコース・・下山の前衛岩峰を巻き終わった後の、二重山稜辺りで道迷いしました;

P2128からは、密ヤブという程ではないものの灌木ヤブがかなり鬱陶しかったです・・前衛岩峰の先の鞍部〜山頂は、ヤブが消えて破線道レベルに
釜沢ゲートからスタート
2023年06月08日 03:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 3:46
釜沢ゲートからスタート
アプローチ林道は土石流で崩壊部多数・・判り難かった部分は帰路の写真に
2023年06月08日 04:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 4:20
アプローチ林道は土石流で崩壊部多数・・判り難かった部分は帰路の写真に
小渋川を見下ろす高度感がいい眺め
2023年06月08日 04:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 4:32
小渋川を見下ろす高度感がいい眺め
倒木を過ぎると〜
2023年06月08日 04:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 4:42
倒木を過ぎると〜
湯折登山口
2023年06月08日 04:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 4:43
湯折登山口
かつてはここまで車で入れたのですね
2023年06月08日 05:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 5:02
かつてはここまで車で入れたのですね
百間平方面の無名峰のようです
2023年06月08日 05:07撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 5:07
百間平方面の無名峰のようです
このトンネル手前の沢右岸が登り口
2023年06月08日 05:09撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 5:09
このトンネル手前の沢右岸が登り口
岩の左に取付きます
2023年06月08日 05:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 5:13
岩の左に取付きます
トラロープはありますが急坂で足場も緩くて結構難所・・下山はトラロープのお助け必須でした
2023年06月08日 05:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 5:15
トラロープはありますが急坂で足場も緩くて結構難所・・下山はトラロープのお助け必須でした
急坂ながらいい森で気持ち良い
2023年06月08日 06:03撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 6:03
急坂ながらいい森で気持ち良い
山ツツジ
2023年06月08日 06:06撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 6:06
山ツツジ
苔と岩もいいです
2023年06月08日 06:35撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 6:35
苔と岩もいいです
P2128に到着
2023年06月08日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 7:46
P2128に到着
大沢岳
2023年06月08日 07:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 7:47
大沢岳
イワカガミ
2023年06月08日 08:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:00
イワカガミ
荒川三山
2023年06月08日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:02
荒川三山
悪沢岳
2023年06月08日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:02
悪沢岳
中岳〜前岳
2023年06月08日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:02
中岳〜前岳
奥茶臼山〜前茶臼山
2023年06月08日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:02
奥茶臼山〜前茶臼山
大沢岳
2023年06月08日 08:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:03
大沢岳
きれいなコザクラ系の花から〜
2023年06月08日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:33
きれいなコザクラ系の花から〜
前衛岩峰の巻きへ
2023年06月08日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:33
前衛岩峰の巻きへ
鳥倉山のようです
2023年06月08日 08:36撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 8:36
鳥倉山のようです
その奥に中アの木曽駒方面
2023年06月08日 08:36撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 8:36
その奥に中アの木曽駒方面
前衛岩峰巻道に下る目印のV木を覚えておきます
2023年06月08日 08:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 8:44
前衛岩峰巻道に下る目印のV木を覚えておきます
山頂へは灌木ヤブが消えて破線道レベルに
2023年06月08日 08:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 8:56
山頂へは灌木ヤブが消えて破線道レベルに
小日影山山頂に到着
2023年06月08日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 9:26
小日影山山頂に到着
苔むす三角点
2023年06月08日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 9:26
苔むす三角点
その上に山標あり
2023年06月08日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 9:26
その上に山標あり
山頂の先の展望地へ
2023年06月08日 09:33撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 9:33
山頂の先の展望地へ
赤石岳方面が見えました
2023年06月08日 09:35撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 9:35
赤石岳方面が見えました
塩見方面は樹林越し
2023年06月08日 09:36撮影 by  SC-51C, samsung
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6/8 9:36
塩見方面は樹林越し
セルフで撮って下山します
2023年06月08日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
6/8 9:52
セルフで撮って下山します
目印のコザクラが現われ無事に巻き終わって安心したのも束の間で、この後道迷いしてしまいました
2023年06月08日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 10:40
目印のコザクラが現われ無事に巻き終わって安心したのも束の間で、この後道迷いしてしまいました
密ではないものの灌木ヤブが中々手強かったです
2023年06月08日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:24
密ではないものの灌木ヤブが中々手強かったです
猿の腰掛
2023年06月08日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:53
猿の腰掛
登りでは気づかなかった豪快な滝
2023年06月08日 13:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:18
登りでは気づかなかった豪快な滝
登り時に渡るルートが判り難かった崩壊地
2023年06月08日 13:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:49
登り時に渡るルートが判り難かった崩壊地
このロープ方向に進むと着地点への踏み跡が見つかります
2023年06月08日 13:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:50
このロープ方向に進むと着地点への踏み跡が見つかります
登り時のアングルですが、ピンテ・ロープ方向に進むのが正解
2023年06月08日 13:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:55
登り時のアングルですが、ピンテ・ロープ方向に進むのが正解
ここは最初の崩壊地
2023年06月08日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 14:08
ここは最初の崩壊地
登りのアングルですが、樹林帯まで大きく高巻くのが正解
2023年06月08日 14:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 14:20
登りのアングルですが、樹林帯まで大きく高巻くのが正解
駐車地に帰着
2023年06月08日 14:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/8 14:28
駐車地に帰着
撮影機器:

感想

今春に念願だったエベレスト街道を歩き、過去最高地点の6千m峰にも登頂できて気分スッキリ。そこで2年間封印状態だった2千5百m峰のピークハントに目が向くことに。

未登で残っているのは“四天王”とも称される池平山・(北ア)硫黄岳・(南ア)黒檜山・小日影山で、今回比較的登り易そうな小日影山に向うことにしました。

最近は一般道での楽な山行ばかりしていてVRは記憶にない位久しぶり。そのためやや不安のスタートでしたが、先達方々のレコ情報のおかげで無事登頂できました。

ロケーションや予報から展望は全く期待していなかったのですが、荒川三山や赤石岳が姿を見せてくれ、満足度↑でした。

2千5百m峰は残り3山、それに加えて二百高山が4山(猫又山・大棚入山・黒岩山・鬼怒沼山)で2千m峰はさらに4山(鎌ヶ峰・唐松尾山・輝山・北股岳)。トータルだとカウント10にあと一歩で、三百高山を数えるとさらに25山。老後?のいい目標ができた感じです。

自分の手に余る難儀な山が多いですが、乗りかけた船。最終港に辿り着くまで気長に行きますね。

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