蓼科山
- GPS
- 04:06
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 648m
- 下り
- 623m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:03
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
つぶあんさんに案内してもらい蓼科山へ。私の住む地区で毎年行われる市民登山が今年は蓼科山に決定。今年もサポートに入るため下見のハイキング。初めての山域なので楽しみ。
登山口から蓼科山荘までは気持ちの良い樹林帯歩き。北八ヶ岳特有の苔に朝日が差し込み輝きが増して、なんともいえぬ美しさ。まだ時期が早く花はそれほどないが、ミツバオウレン、ミヤマカタバミなどが咲き始めて今から初夏が始まる気配。途中、休憩で立ち寄った「天狗の露地」からは女神湖を見下ろす絶景が広がっていた。
蓼科山荘から上部はゴーロ帯の急斜面を登り、お鉢の跡を思わせる広い山頂へ。岩だらけで荒涼としているけど、ミネズオウやイワカガミが咲き始めて彩を添えている。独立峰だけあって風が強くて少々寒いので大きな岩陰に潜り込んで休憩。岩は熱を蓄えていてほんのり暖かく、背中を引っ付けていると幸せな気分。昼食にはまだ早いので蓼科山荘まで戻ることにして下山開始。
今回のコースは北側の七合目「一の鳥居」から。データを見る限り沿面距離も累積標高もさほどではないけれど、蓼科山荘から上部、山頂直下のゴーロゴーロ急登はけっこうハード。登りはひたすら頑張るとして、下山時は疲れているところに足場の悪い急な下りで注意が必要かもしれません。危険個所も分かったし、お疲れポイントもだいたい理解。あとは当日の好天と、登山道が濡れていないことを祈るばかり。ヒュッテ、山荘ともにかわいいグッズが豊富で楽しみも多いでしょう。高山植物も最盛期に入り、楽しい登山が期待できそう。
今回はスマホの調子が悪くてログが取れず、つぶあんさんのレコに同乗させてもらいました。蓼科山の案内も含め、お世話になりありがとう!楽しいハイキングになりました。
蓼科山には女ノ上茶屋の登山口から登ったことがあり、山頂が岩がゴロゴロした広い場所だった事を思い出しました。今回の七合目登山口からは初めてでどんな登山道なのか楽しみにして向かいました。
最初は斜度が緩くて楽に登れていましたが、蓼科山荘からは急登になり汗だくで頑張ることになりました。段差が大きくやザレた登山道が現れて、距離は短くても登りごたえのある山でした。
登山道にはお花も見られ、山頂付近は桜が見頃でした。久しぶりに大勢で登れて楽しかったです。
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