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Yamareco

記録ID: 5609291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

人・天候・景観・全てに恵まれた甲斐駒ヶ岳@七丈小屋泊

2023年06月16日(金) ~ 2023年06月17日(土)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:18
距離
19.5km
登り
2,566m
下り
2,571m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:26
休憩
0:08
合計
4:34
距離 8.1km 登り 1,756m 下り 167m
9:06
75
10:21
21
10:42
10:43
42
11:25
11:26
2
11:28
11:34
39
12:13
2日目
山行
6:08
休憩
0:34
合計
6:42
距離 11.4km 登り 819m 下り 2,412m
4:07
40
5:40
5:52
5
7:02
7:10
37
7:47
7:48
2
7:50
31
8:21
8:22
15
8:37
56
9:33
9:45
60
10:49
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜日の駐車場の混み具合がやばかった。
警備員と警察で駐車場を管理してました。
予約できる山小屋
七丈小屋
出発します。
入口では何やら小学生の集団が登山準備の集会をしていました。
この時は何とも思いませんでしたが、その後にとある縁を生むことになります。
2023年06月16日 07:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 7:37
出発します。
入口では何やら小学生の集団が登山準備の集会をしていました。
この時は何とも思いませんでしたが、その後にとある縁を生むことになります。
2023年06月16日 07:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 7:42
案外揺れました。
2023年06月16日 07:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/16 7:43
案外揺れました。
序盤はひたすらブナ林を進みます。
2023年06月16日 07:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 7:57
序盤はひたすらブナ林を進みます。
遠い。。。。
2023年06月16日 08:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 8:58
遠い。。。。
オベリスクが!!!!
2023年06月16日 10:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/16 10:09
オベリスクが!!!!
よく写真で見た刃渡りの個所。
全然大したことはありません。
2023年06月16日 10:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 10:21
よく写真で見た刃渡りの個所。
全然大したことはありません。
2023年06月16日 10:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 10:22
とてもよく整備されています。
2023年06月16日 10:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 10:35
とてもよく整備されています。
ロープがあるので案外怖くはありません。
2023年06月16日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 11:48
ロープがあるので案外怖くはありません。
ここは強烈。。。
帰りが、、、、
2023年06月16日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 11:55
ここは強烈。。。
帰りが、、、、
やっと着きました〜〜〜!!
思いの他きつかった。。
2023年06月16日 12:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 12:11
やっと着きました〜〜〜!!
思いの他きつかった。。
各自テーブルの場所を割り振られて、そこで夕食まで過ごす事になります。
2023年06月16日 14:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/16 14:01
各自テーブルの場所を割り振られて、そこで夕食まで過ごす事になります。
カレーとその他エビフライなどの料理が出てきました。
2023年06月16日 16:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/16 16:59
カレーとその他エビフライなどの料理が出てきました。
出発します。
ヘッデンは不要でした。
2023年06月17日 04:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:04
出発します。
ヘッデンは不要でした。
第一テン場。
ほぼ満床でした。
2023年06月17日 04:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:09
第一テン場。
ほぼ満床でした。
小屋泊の特権・日の出です。
2023年06月17日 04:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:28
小屋泊の特権・日の出です。
八ヶ岳が、、、
2023年06月17日 04:30撮影 by  SOV39, Sony
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6/17 4:30
八ヶ岳が、、、
2023年06月17日 04:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/17 4:29
北アルプスをズーム。
今日は快晴のようです。
2023年06月17日 04:36撮影 by  SOV39, Sony
1
6/17 4:36
北アルプスをズーム。
今日は快晴のようです。
オベリスクと富士。
2023年06月17日 04:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/17 4:43
オベリスクと富士。
ようやく山頂が見えて来ました。
2023年06月17日 04:46撮影 by  SOV39, Sony
6/17 4:46
ようやく山頂が見えて来ました。
石鎚山を思い出す。
2023年06月17日 04:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:50
石鎚山を思い出す。
2023年06月17日 04:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:56
北岳〜〜〜!!
2023年06月17日 04:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 4:57
北岳〜〜〜!!
下界は凄い事になっています・
2023年06月17日 05:19撮影 by  SOV39, Sony
6/17 5:19
下界は凄い事になっています・
2023年06月17日 05:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/17 5:28
あと少し。。
2023年06月17日 05:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 5:33
あと少し。。
登頂〜〜〜〜!!!!
今年初未踏百名山。98座目まで来ました!
2023年06月17日 05:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/17 5:37
登頂〜〜〜〜!!!!
今年初未踏百名山。98座目まで来ました!
北岳・間ノ岳、塩見が。。。
2023年06月17日 05:36撮影 by  SOV39, Sony
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6/17 5:36
北岳・間ノ岳、塩見が。。。
北岳〜鳳凰三山からの富士山!!!!!
2023年06月17日 05:36撮影 by  SOV39, Sony
6/17 5:36
北岳〜鳳凰三山からの富士山!!!!!
こちらも凄い!!
中央アルプスから白馬三山まで全部丸見え!!!!
2023年06月17日 05:40撮影 by  SOV39, Sony
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6/17 5:40
こちらも凄い!!
中央アルプスから白馬三山まで全部丸見え!!!!
帰りますかな。。。
2023年06月17日 05:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 5:53
帰りますかな。。。
しかし天気良かったなぁ。。。・
2023年06月17日 05:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 5:54
しかし天気良かったなぁ。。。・
ビビっていましたが、案外大丈夫でした・
2023年06月17日 07:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 7:20
ビビっていましたが、案外大丈夫でした・
2023年06月17日 08:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/17 8:37
お疲れ様でした。
黒戸尾根を舐めてはいけませんw
2023年06月17日 11:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/17 11:03
お疲れ様でした。
黒戸尾根を舐めてはいけませんw
撮影機器:

感想

いや〜〜〜〜、山頂景観がマジでやばかったです。。。
百名山も98座目にしてまだこんな未踏の絶景が残ってるなんて本当に感動しました。

本当に雲一つ無い快晴で周りの有名山が360度丸見え!!!!!
昨年度肝を抜かれた悪沢岳・鷲羽岳山頂にも劣らぬパノラマ。
再訪は確定ですね!!!!

天候・景観に恵まれた今回の山旅ですが、人との偶然にも恵まれました。

まず最初は国道134をバイクで走っている時に友人と遭遇したことです。
休日・日中ならまだありえますが、時間は朝の4時かつ平日です。
家からの出発時間が数分違っただけであり得なかった奇跡、幸先のいい出発となりました。

二度目の偶然は黒戸尾根下山時に、GW四国・瓶ヶ森の野営場でご一緒した方とすれ違った事です。
これにも驚きましたねぇ。。
私は正直人の顔を憶えるのが苦手なのですが、その反面私はかなり目立つ風貌をしているので相手側が覚えていて声を掛けられる事が多く、この事が旅にラッキーを生む要素になっているのかもしれません。
その彼も確か100名山残り4座でその全てが北海道、この盆に渡道が確定している私と再会したりしたらもう笑ってしまいます・

最後の出会いは山小屋です。
小屋では自分の指定席を決められるのですが、その正面に来られたのが七丈小屋の管理人(あのピオレドール受賞の花谷さん)と高校の同級生の方で、その方によると何やら花谷さんは出発時にいた小学生軍団の引率でそちらに行ってるとの情報が。
なるほど、、朝の大規模な集会はそれだったのですね。

相当にコミュ力の高い方だったので、その後も得体のしれない私の話し相手になってくれてたのでおかげで酒が進む進む。。
翌日登山中に戻してしまう程の二日酔いになってしまいましたw

100名山も残り2座。
この様な出会いのある登山を期待しています。


最後に追記ですが、、、
黒戸尾根はやっぱりヤバいです。。
いちおう私も5年前にこの黒戸尾根と同等と言われている剱岳・早月尾根の日帰りを経験していますが、これは日帰りしてはいけないルートだと思いましたwww
小屋泊にもかかわらず翌々日筋肉痛が出るなんて初めての経験です。。。
小屋での深酒による体調不良があったにせよ、この疲労度には驚きました。

早月尾根との違いは、全体的によく整備されているものの、とにかく長いw
これにつきますね。
危険度で言うとピンポイントで派手な個所がある早月尾根よりも黒戸尾根の方が微妙に気を抜けない岩場が多く精神的には疲れました。
その反面、黒戸尾根のいい所は、下山時ヘロヘロとなっている低標高の部分での歩き易さだと思います。
早月尾根は急登のせいか道もワイルドで派手な危険度は無いものの、疲労による単純なミスによるコケの緊張度が半端ではありませんでした

下山時相当な人とすれ違いましたが、半分位は日帰りの方だと思います。
しかし皆さん凄すぎですw

でも私は小屋泊をお勧めします。
これは格言ですが、山頂は早い時間に、、、これにつきます。
雲一つない快晴を求めるのであれば、アルプスではやはり朝9時までがゴールデンアワーでしょう。それを求めるにはやはり小屋泊がベストです。

あと七丈小屋の良かったのがとにかく安い!!!
このご時世夕食付9000円とかありえません。。
コロナ下での制限による座席指定制度も良かったですね。
これは小屋側の采配によるものですが、上手い事ソロ登山者を同席させていたので話が弾む弾む。。。
登山話が通じない下界ではありえない事です。

長くなりましたが貴重な100名山未踏峰、いい旅が出来ました。
残り二つにもこんな出会いがあるのでしょうか??

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コメント

お久しぶりです。
去年、黒部源流、笠新道入口でバッタリ、奥飛騨の湯♨️と何度もご一緒させていただいたものです🤭
ついに黒戸尾根制覇ですね!
おめでとうございます🎊
しかも、山頂からの素晴らしい景色🥹
残り2座!100名山登覇楽しみにしてます。
地元も近いので、また、どこかでバッタリしたら山の話聞かせて下さい。
2023/6/20 8:32
ご無沙汰してます。
あの時の事はよく覚えています!!
あれもなかなか衝撃的な偶然でしたねw

あの時はすれ違ったのが前日だったので流石に覚えていましたが、私は人の顔を覚えるのが苦手で、今回会った人も私は最初気がつかず言われてやっと顔を思い出した感じでした。
もっとも夜営場で一時間以上話したので出来事は良く覚えていましたが、危うく奇跡の再会を逃す所に。。。
私の目立つ風貌に感謝ですw

今回の偶然で同じ神奈川なのでKatsuさんとも丹沢あたりで再会出来る気がしてきました。
その時はよろしくです!!!
2023/6/21 8:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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