妻とアポイ岳、楽古岳、ピセナイ山
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- GPS
- 16:44
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 3,122m
- 下り
- 3,124m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:49
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:52
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:02
3日目:6/17(土)です。
休憩はカウントされている時間以外に適宜とっています。
天候 | 6/16(金) くもり 6/17(土) くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
アポイ岳ジオパークビジターセンターの駐車場(無料) キレイなトイレ、靴洗い場もあり ▲楽古岳 楽古山荘の敷地内に駐車(無料、20台?) 山荘内にトイレあり(協力金必要) ▲ピセナイ山 双川ダムの通行止めゲートの前に駐車(無料、2台程度?) トイレ無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲アポイ岳 ・登山者多い。 ・今年は花の開花が早いらしく、既に終わりかけだった。 〈コースデータ〉 アポイ岳ジオパークビジターセンター駐車場〜アポイ岳〜幌満花畑へ立ち寄り〜アポイ岳ジオパークセンター駐車場 距離9.5km 上り775m 下り775m ▲楽古岳 ・軽い渡渉が6回ほどあり。 ・羆の糞は沢沿いの登山道で3〜4つほど見掛けた。 ・ダニに注意。 〈コースデータ〉 楽古山荘前の登山口〜楽古岳のピストン 距離8.9km 上り1130m 下り1132m ▲ピセナイ山 ・羆の糞は2〜3つほど見掛けた。 ・6合目以降は笹を漕ぐように進む登山道。ダニには要注意。 ・登山口に至るまでの林道が長く辟易します。往復で22km超 〈コースデータ〉 双川ダムの通行止めゲート〜ピセナイ山のピストン 距離26.4km 上り1217m 下り1217m |
写真
写真を撮ってくれと言わんばかりにコチラを見ていたので、撮ってあげました。
感想
妻とアポイ岳、楽古岳、ピセナイ山に登ってきました。
6/16(金)
▲アポイ岳
幌満花畑には花が咲いておらず残念でしたが、道中の登山道には花が咲いており、花を観賞しながら登山ができました。下山時、見てみたいと思っていた『アポイクワガタ』を観賞できたのはラッキーでした。さすが花の百名山だけあって、登山者はとても多かったです。
▲楽古岳
渡渉箇所が数か所あるという事で沢靴で行きました。比較的水量が少なかったので、沢靴でなくても良かったのかなと思いましたが、用心に越したことはないと思えました。ダニがいる山との事で、ダニ対策もしていきましたが、途中途中でダニチェックをすると、やはりダニが衣服に付いていたので、都度取り除きながら行動しました。沢を離れてからの登山道は比較的急な登山道が続き、妻を待つ回数も多かったですが、曇天の下、無事登頂を果たす事ができて良かったです。
6/17(土)
▲ピセナイ山
ダニが凄いとの事前調べだったので、ダニ対策を万全にして登りました。登山口と山頂の標高差は500mほどで登山口に着いてしまえば何という事はないのですが、双川ダムの通行止めゲートから登山口までがとにかく長く辟易させられました。6合目以降、山頂まで笹被りの登山道がずっと続き、この区間でダニがハンパないとの事だったのですが、笹に朝露が付いていた為かダニの付着はほぼ無かったのは意外でした。
双川ダムの通行止めゲート前に駐車したのですが、ここに可愛らしい猫が3匹いて、とても人懐っこくて癒されました。しかし、ここにずっと住んで野良猫として生きるのはかわいそうで、何ともやるせない気持ちになりました。
帰宅後、日高振興局保健環境部静内地域保健室(静内保健所)生活衛生課に相談(問い合わせメール送信)。新しい飼い主探しネットワーク事業を通じて、この猫たちに明るい未来があって欲しいとただただ祈るばかりです。
コメント
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それにしても、双川ダムの人なつっこい猫達は捨てられたのでしょうね。
毛並みも悪くなさそうだし、とても雪深い北海道の冬をこせるとは思えません。
DON-CHANさんの優しさは、気持ちだけで無く、静内保健所に連絡して相談するという行動が立派ですね。私なら、どうしようもないなと思うだけだったでしょう。
仰る通り、自分も猫たちが北海道の厳しい冬を越せるとはとても思えませんでした。
寒さに凍えながら、弱り果て息絶える姿を想像すると、不憫でなりません。
猫たちと別れたあと、悶々としながら帰路につき、何とかしてあげられないかなと考えた結果、保健所に相談という事になった次第です。
現状、保健所の方の対応待ちですが、良い結果となる事を願ってやみません。
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