ヤビツ峠から表尾根(塔の岳、鍋割山)
- GPS
- 07:19
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
天候 | 快晴のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急線「秦野駅」→「ヤビツ峠」 「復路」 「大倉」→小田急線「渋沢駅」 丹沢大山フリー切符Bを利用(1,530円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
霜柱が溶けてぬかるんだ道多し。 スパッツがあったほうが良いですね。 積雪なし。 新大日⇔塔の岳の崩落箇所は迂回路の整備が完成していました。快適! |
その他周辺情報 | 鍋割山の下山後は「無人野菜販売所」がいくつかありました。 |
写真
装備
備考 | スパッツ着けておけばよかった |
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感想
1年ぶりに山ガール1号との山行きでした。
じぶんのLINEが乗っ取られて連絡が付かなくなっていましたが、ある日久しぶりにメールが入り、丹沢行にご一緒することになりました。この間、彼女が友達と北穂高岳に登ったことは人づてに聞いていましたが......。
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近況を伝えたかったらしく、最初は恋の話から....。
ここには詳しく書けませんが、どうやら新しい彼とは山仲間なそうな。
その影響で、なんと師匠より早くテン泊も経験し、槍ヶ岳にも2度足を運んでいたとは....。
今日は積雪も伝えられており、チェーンアイゼンを携行しての山行きでした。積雪が深ければスパッツも必要だし、山頂でお湯を沸かすとのことでストーブも持ち、強い寒気の襲来ということで、ダウン×2+雨具.....。結構な装備となりました。
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山ガール1号は、登山歴2年になりテン泊も経験するようになり、きっとかなり健脚になったかな?といったところで登山開始。初心者のときにこのコースを登ったらしく、その際は大倉にかなり遅くなって到着したそうです。はじめは積もった話をお互い話しながら歩いていきました。いつもの自分のペースよりもゆったりだったので、二の塔の手前からペースを上げました。さすがにペース上げると、きびしいらしく無口のまま上ってきました。今日は彼女もストーブや下山後の入浴セットなども持っていたらしく、やや重めの装備も堪えていたかも知れません。
二の塔〜三の塔〜烏尾山までは快晴のもと、相模湾、三浦半島、江ノ島、箱根、伊豆半島、愛鷹山まで絶景でした。海に浮かぶ伊豆大島もばっちり!ただ富士山だけは山頂付近に雲がかかり、その全景を見ることができませんでした。
積雪はない代わりに霜柱が溶けでどろどろ。まあ足をとられて転倒するような状態ではありませんでしたが、スパッツを着けておくべきだったと公開しています。
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塔の岳では小雪も混じり、体感温度は氷点下。
お湯を沸かしスープを飲みましたが、暖かさは過ぎ消えてしまいます。
ただ完全な雲の中でなかったので、相模湾側の展望は利きました。
当初はヤビツから表尾根を経て塔の岳。そこから丹沢往復の大倉尾根下りと思っていました。出発が遅めで、途中泥濘地にも悩まされて、塔の岳12:30すぎとなり、天候も芳しくなかったので丹沢をあきらめ、鍋割山稜を下ることにしました。
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初めての鍋割山は、意外と眺望がよいことに驚きました。特に晴れていれば富士山は塔の岳よりも大きく見える場所です。名物の鍋焼きうどんは1000円。昼食直後なので今回はパス。
一通り辺りを眺めたあとは鍋割山稜を下山。大倉尾根より人が少なく、下りやすい登山道でしたが.....最後の林道が5km以上あり、長くて閉口しました。これなら大倉尾根の方が早そうでした。
大倉バス停に着いたのが16:12とかなり遅い下山。
やっぱり、途中休憩が単独行の時よりは多いので、時間がかかるのは致し方ないでしょう。1号はもう少し脚力をつけるのと、装備を軽くしましょう。背負いすぎだと思います(笑)。
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