杣添尾根〜赤岳〜県界尾根
- GPS
- 08:58
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:58
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近鉄バス 甲府行高速バス夜行便 東梅田発22:00=05:43着中央道小淵沢降車 バスの到着が遅れるとヤバい、今回は少し早く到着、 中央道小淵沢〜JR小淵沢駅までは徒歩(普通に歩いて20分かからない) 若干スリリングかも? JR小淵沢駅06:11発=06:44JR野辺山駅着 南牧村が運行する無料のシャトルバス 南牧村八ヶ岳登山バス 2便 JR野辺山駅07:00=07:35杣添尾根登山口 事前予約要、運行日の3日前まで 復路も2便目を予約(見界尾根登山口 16:30発) 無料です。ありがたいことです。 https://www.kanko-nobeyama.jp/info/?p=1502/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
杣添尾根 稜線手前の展望地に至るまで眺望はないが、緩やかな登路続きでとても登りやすい。 人が少ないのも宜し。 県界尾根上部は謂わば険界尾根? 上部は急な岩場下りとなり鎖とハシゴが頻出、けっこう険しく危ない。 岩場慣れしていないとしんどいかも。 以前に真教寺尾根を下ったことがあるが同じようなものか? 鎖場が途切れて樹林に入ると安堵、後は防火線の頭登山口まで緩目の下りでひたすら長い。 |
写真
感想
以前、正月に南八ヶ岳を縦走した折、三叉峰を通過時に杣添尾根を知る。
その後、この尾根からも登ってみたいものと調べてみるも、公共交通機関でのアクセスがイマイチで機会を見出せずにいた。
昨年、dokoikoさんの日記で南牧村による無料シャトルバスを知り歓喜するも、諸事情により赴けず。
昨年の利用状況は不明ながらも目立ったお話は聞こえてこなかったので、今年はないものと諦めていたところ、再度dokoikoさんの投稿が。本年も同バスの運行があるのを知り、今年こそはと気ばかりが逸る日々だった。
久方ぶりに八ヶ岳にも登りたいね、と話していた山友さんとこちらのシャトルバスを利用した山行を計画、梅雨の時期でもあり不安はあったが、合間の好天にあたり山行中は終始ドピーカン、うん年ぶりに八ヶ岳を楽しめた。
杣添尾根は展望が開け稜線上の三叉峰へ至る尾根が見やれる展望地点までの登りは緩やか、三叉峰が位置する稜線に至るまで岩稜帯もなく、とても登りやすかった。
杣添尾根登山口から三叉峰まで、らくルートでのコースタイムは3時間ほど。例えば、赤岳へ登るとして、美濃戸口から北沢や南沢から赤岳へ至るよりおそらく短時間であるはず。また、岩稜の地蔵尾根や文三郎尾根よりは登りやすいと考える。
県界尾根の方は上部のコース状況/危険箇所等に記したとおり、赤岳直下はけっこう険しく、安易に下山路として選択しない方がよさそう。
下りは、バスの時間に間に合うか?不安になり、口数も減り写真を撮るのも忘れてひたすら下り、16:30前にバスの待つ県界尾根登山口に着。良かった。
往路は杣添尾根登山口まで、復路は県界尾根登山口からシャトルバスの上り下り2便目を利用させてもらった。試験運行みたいなものなのか?無料なんである。
往復路とも2便目は私ら2人のみの乗車だったりし、申し訳なく思ったり。
8月末まで週末ごとに運行されているみたいですから、利用者が増えればいいなあと。有料でもいいから来期も運行されることを期待するばかり。
還暦を過ぎ、コロナ禍もあって山行きが滞ったりで、もうかような高いお山へは登れないかも、なんて不安がありあり、今回、再びに赤岳山頂に立ててホンに喜ばしい。
まあ、これからも年相応に無理せずぼちぼちやっていければと。
いつも参考になります。
はい〜〜〜
久しぶりの赤岳に感涙でした。(^。^)
登りやすい尾根だったんで、是非足を運んだってくたさい。🙆♂️
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