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Yamareco

記録ID: 5614798
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

角落山と剣の峰 男坂から女坂へ周回

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
8.7km
登り
920m
下り
908m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:55
合計
6:29
距離 8.7km 登り 920m 下り 921m
9:50
4
駐車地点
9:54
98
男坂登山口
11:32
53
男坂下降点
12:25
12:43
25
13:08
13:13
41
女坂下降点
13:54
14:26
33
14:59
31
女坂下降点
15:30
45
女坂登山口
16:15
4
男坂登山口
16:19
駐車地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道に入って舗装が切れた少し先の広いところに停めました。
降りてきたら、このあたりに車を停めて河原でテントを張っているキャンパーさんたちも2組ほどいらっしゃいました。
コース状況/
危険箇所等
男坂のポイント
鎖やロープなしで通行不可能なところは、必ず鎖やロープがあります。逆に何とか登って行ける所にはありません(笑)。行き詰ったり、足元が微妙に軟らかくなったりしたら間違えている可能性が高いので、早めに引き返して確かめましょう…。以下、思い込みなどで間違いやすい(間違えた)ポイントです。テープ類は要所要所にありますので、目を凝らして探していきます。
〆埜紊留當蕕蓮近くまで行くと梯子を登るように指示があります。手前で高巻しないよう。(しませんでしたが、ちょっと迷いました)
⊂滝のところで沢の幅が狭まり行き詰りますが、右の岩にロープが設置されています。(ここ、どうすんのと思って見回すと、ロープを見つけました。完全に垂れ下がって無くて、半ば岩の上にロープが乗っていました。登った人がロープを置くとそうなりますね…)
J欅体咾隆波弔里箸海蹐蚤瑤鯏呂辰同Υ澆貌る枯れ沢に向かいます。倒木をくぐって直進しないよう。(直進してしまいました)
こ冤郢海悗療个蠅農屮撻鵐で折り返すように指示があります。右に行ってから折り返すように勘違いしますが、その場で折り返しましょう。(見事に右に行ってしまいました)
剣の峰へのポイント
―坂下降点から剣の峰に登り始めるとすぐに右の踏み跡に引き込まれる個所がありますが、道は左のトラバースで、その先に鎖場があります。(ここも右に行ってしまいました)

以上のポイントで間違えた様子が幾つかGPSの軌跡に現れてます。みんな間違えるところで、ことごとく間違えています。笑ってやってください…。
県道から幅の狭い林道に入り、舗装が途切れた少し先の広い所に駐車しました。
2023年06月17日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
1
6/17 9:51
県道から幅の狭い林道に入り、舗装が途切れた少し先の広い所に駐車しました。
歩き始めるとすぐに白沢橋に着きます。男坂登山口です。ここから沢に入ります。
2023年06月17日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 9:54
歩き始めるとすぐに白沢橋に着きます。男坂登山口です。ここから沢に入ります。
標識には難路と書いていますね。
2023年06月17日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 9:55
標識には難路と書いていますね。
沢に入るといきなり渡渉で始まります。何度も繰り返し、堰堤を越えという感じです。渡渉は私にはギリギリ跳べる感じでしたので、よく吟味しながら足を置きます。
大きな堰堤に阻まれますが、ステップを登るよう指示があります。手前で高巻しないよう…。
2023年06月17日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
2
6/17 10:16
沢に入るといきなり渡渉で始まります。何度も繰り返し、堰堤を越えという感じです。渡渉は私にはギリギリ跳べる感じでしたので、よく吟味しながら足を置きます。
大きな堰堤に阻まれますが、ステップを登るよう指示があります。手前で高巻しないよう…。
小滝が落ちて沢の幅が狭まるところは、岩に登るロープがあります。ここからしばらくは、左岸の高巻の平和な道を行くことになります。写真は上流側から見ています。
2023年06月17日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 10:32
小滝が落ちて沢の幅が狭まるところは、岩に登るロープがあります。ここからしばらくは、左岸の高巻の平和な道を行くことになります。写真は上流側から見ています。
高巻の道からはこんな滝が見えます。
2023年06月17日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 10:38
高巻の道からはこんな滝が見えます。
気持ちよさそうな滑滝もありますね。
2023年06月17日 10:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 10:44
気持ちよさそうな滑滝もありますね。
再び沢の高さに降りて、新緑の沢沿いに奥へと進んでいきます。
2023年06月17日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 10:51
再び沢の高さに降りて、新緑の沢沿いに奥へと進んでいきます。
倒木があって、潜って進めます。これは潜ってはいけません。ここで左折します。このあたりは平地なので進んでいけますが、少し行ってから道がどうもあやふやになったので、気づきました。
2023年06月17日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 10:55
倒木があって、潜って進めます。これは潜ってはいけません。ここで左折します。このあたりは平地なので進んでいけますが、少し行ってから道がどうもあやふやになったので、気づきました。
この保安林の看板のところから左折するのが吉です。
2023年06月17日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 11:02
この保安林の看板のところから左折するのが吉です。
看板の対岸には炭焼き跡があります。こういったものを見るとホッとします。でも、曲がるのはこれよりも手前です。
その後、沢沿いと尾根沿いと両方にみんなの足跡がついています。踏み跡が明瞭な尾根道(枯れ沢の右岸)を進みました。前半は四つ足で這い上がるような、とんでもない急登でした。
2023年06月17日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 11:03
看板の対岸には炭焼き跡があります。こういったものを見るとホッとします。でも、曲がるのはこれよりも手前です。
その後、沢沿いと尾根沿いと両方にみんなの足跡がついています。踏み跡が明瞭な尾根道(枯れ沢の右岸)を進みました。前半は四つ足で這い上がるような、とんでもない急登でした。
尾根の上部ではいくぶん傾斜が緩み、稜線に出ると束の間の幸せな平和な道です。
2023年06月17日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 11:36
尾根の上部ではいくぶん傾斜が緩み、稜線に出ると束の間の幸せな平和な道です。
角落山への急坂の登りになります。少しして鎖場を通過。ステップが手前に傾いているので、いまいち不安で、出だしは鎖頼りに登ります。そしてやっと周囲が開けたところに出たので、木につかまって写真撮影。浅間隠山ですね。
2023年06月17日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:05
角落山への急坂の登りになります。少しして鎖場を通過。ステップが手前に傾いているので、いまいち不安で、出だしは鎖頼りに登ります。そしてやっと周囲が開けたところに出たので、木につかまって写真撮影。浅間隠山ですね。
このペンキを右に行って戻ると解釈してはいけません。ここで曲がるのです。右に行くと細い踏み跡がありますが、藪が被り、だんだん怪しくなります。逆に左に行くと、上の鎖場です。出だしをクリアすれば上部は問題ありません。
2023年06月17日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:10
このペンキを右に行って戻ると解釈してはいけません。ここで曲がるのです。右に行くと細い踏み跡がありますが、藪が被り、だんだん怪しくなります。逆に左に行くと、上の鎖場です。出だしをクリアすれば上部は問題ありません。
やっと山頂部に出ました。降り口にはテープがあります。標識など無いので、下る時はそのまま直進してしまいそうです。
2023年06月17日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:24
やっと山頂部に出ました。降り口にはテープがあります。標識など無いので、下る時はそのまま直進してしまいそうです。
山頂の鳥居が見えてきました。こちらからが表参道なのでしょうか。
2023年06月17日 12:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:25
山頂の鳥居が見えてきました。こちらからが表参道なのでしょうか。
山頂の祠にお詣り。
2023年06月17日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:26
山頂の祠にお詣り。
山頂標識があります。
2023年06月17日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:26
山頂標識があります。
そして、木の影には石の祠も。
2023年06月17日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:27
そして、木の影には石の祠も。
周囲は灌木に囲まれて展望は良くありません。手を伸ばして写真を撮っています。
2023年06月17日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:28
周囲は灌木に囲まれて展望は良くありません。手を伸ばして写真を撮っています。
浅間隠山アップ。背後に見えるのは草津白根山でしょうか?
2023年06月17日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 12:28
浅間隠山アップ。背後に見えるのは草津白根山でしょうか?
山頂から女坂下降点までは今までの苦労が嘘のような歩きやすい道です。女坂下降点には標識があります。
2023年06月17日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:08
山頂から女坂下降点までは今までの苦労が嘘のような歩きやすい道です。女坂下降点には標識があります。
剣の峰へは上に書いた通り、一か所間違い易いところがあります。その他は男坂と雰囲気は似たところがあるものの、傾斜も補助もかなり楽です。ここは剣の峰の手前のピーク。
2023年06月17日 13:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:48
剣の峰へは上に書いた通り、一か所間違い易いところがあります。その他は男坂と雰囲気は似たところがあるものの、傾斜も補助もかなり楽です。ここは剣の峰の手前のピーク。
剣の峰山頂に着きました。ここも展望はありません。
2023年06月17日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:55
剣の峰山頂に着きました。ここも展望はありません。
山頂には遅咲きのサラサドウダンがありました。今日初めて花に注目です。道中はたくさんサラサドウダンの花が落ちていましたので、今までたくさん咲いていたのだろうなと思っていました。
2023年06月17日 13:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:56
山頂には遅咲きのサラサドウダンがありました。今日初めて花に注目です。道中はたくさんサラサドウダンの花が落ちていましたので、今までたくさん咲いていたのだろうなと思っていました。
山頂に展望が無いので、ちょっと先まで行ってみると、何とか開けたところがありました。再び浅間隠山です。ここでは白根隠山になっています(笑)。
2023年06月17日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:58
山頂に展望が無いので、ちょっと先まで行ってみると、何とか開けたところがありました。再び浅間隠山です。ここでは白根隠山になっています(笑)。
これは浅間山ですね。手前は鼻曲山になるのかな?
2023年06月17日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 13:58
これは浅間山ですね。手前は鼻曲山になるのかな?
ここにもサラサドウダンがありました。あまり目立たないので気づかなかったのですが、ここまでの間にも、時折遅咲きの株があったようです。
2023年06月17日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 14:24
ここにもサラサドウダンがありました。あまり目立たないので気づかなかったのですが、ここまでの間にも、時折遅咲きの株があったようです。
帰りは女坂を下ります。こんな沢の間に挟まれたような所を通って行きますが、緩やかで快適な道です。
2023年06月17日 15:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 15:13
帰りは女坂を下ります。こんな沢の間に挟まれたような所を通って行きますが、緩やかで快適な道です。
女坂の登山口に到着。最後の最後で少し着地点がずれてしまいました。ちょっと間違えた?ここはまだまだ標高が高いので、あとは1時間弱の林道歩きになります。
2023年06月17日 15:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/17 15:30
女坂の登山口に到着。最後の最後で少し着地点がずれてしまいました。ちょっと間違えた?ここはまだまだ標高が高いので、あとは1時間弱の林道歩きになります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛付き) 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) カウベル

感想

遥か昔(1996年)に浅間隠山を登った時にこの山を見て以来、その特殊な山容からずっと気になっていたのですが、やっと登ることができました。
梅雨の合間の晴れの週末で、もっと遠くに行こうと思っていたのですが、残念ながら日曜日に用ができたので、短めのコースということで選択。おまけに朝目が覚めるともう日が昇っていたので、ちょっと慌て気味に山に向かいました。
男坂は難コースとしてよく書き込まれていますので、是非挑戦してみようと周回コースを選択。幸いいいお天気で、岩場も問題なさそうです。気を引き締めてということで、周囲をよく見ながらアンテナをフル回転させますが、やはりいろいろ間違えました(笑)。
冬枯れの季節ですと展望もあるのでしょうが、この季節はほぼ樹林の中の歩きになります。それはまぁ、かえって高度感が無くていいかも…。落ち葉も落ちてないので道がわかりやすいし、滑りません。沢コースですので、涼もあります。危惧したヒルさんもいませんでした。ただ、この山を歩くと自分が中に入ってしまうので、この山の奇怪な姿が見られないのがちょっと残念というか、物足りない感じです。でもまぁ、長年の宿題を一つ片づけた感じで良かったです。

そうそう、道中誰にも出会いませんでした。静かな山ですね。
サラサドウダンは久しぶり、遠目に目立たないですが、近づくととても綺麗でした。

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コメント

泥助さん角落山と剣の峰お疲れ様です😊

ここの山域、暑い時期はヒルがいるのかな?とおもって行くの躊躇してましたが大丈夫そうですね!
男坂から登るとハードですね💧
女坂から登ろうとおもいました😅
2023/6/18 7:04
まどかさん
コメントありがとうございます。
足元を見ながら歩いていましたが、ヒルさんは昨日は出現しませんでした。とりあえず大丈夫なのかもしれませんね。河原でキャンプの人もいましたし…。
男坂は急坂が続くので、かなり足にきました。手足総動員になります
2023/6/18 8:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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