記録ID: 5615624
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
佐武流山(ドロノキ平から往復) やはり遠い山だった…
2023年06月17日(土) [日帰り]
- GPS
- 11:11
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,015m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:14
6:05
37分
ドロノキ平登山口
17:19
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
志賀高原R292蓮池から県道471で奥志賀高原、さらに県道502・雑魚川林道を経由して秋山郷(切明温泉)へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭だが、全体的に歩きにくい。 木の根や岩の段差、土の斜面が滑る。急坂にはロープが設置されていたりするが…。さらにそれらを草などが覆っていたりする。この山域なので、道があるだけで感謝しなければいけないのだろうけれど。 |
写真
撮影機器:
感想
労力を要する割に楽しい登山になりそうもない。しかし、日の長いこの季節なら、足の遅い私でも日帰りできるだろうと考えて佐武流山にのぞんだ。出発は予定よりも少し遅くなり、日帰りとしてギリギリの出発時間ではないだろうか。
ドロノキ平からしばらく緩やかな登山道を歩く。途中から道を草が覆い歩きにくい。その先の林道歩きが長い。林道から檜俣川に下り、登山靴と靴下を脱いで、ロープにつかまって檜俣川を渡渉する。
物思平までは急登が続く。足元の土が湿っていて滑りやすい。物思平からは少し傾斜が緩むけれど、木の根や岩の段差が激しい。登り続けても周囲の景観に変化が乏しいのがつらい。ロープが設置された岩場の登下降も数箇所。しかし、樹間に周囲の山並が見えはじめ、足元にはイワカガミやギンリョウソウが見られて、少しは元気が出てくる。
ワルサ峰からは左手に苗場山が望める。少し進めば、笹原の稜線を上下するようになる。苗場山からの道を合わせて西赤沢源頭の分岐。樹林帯に出入りしながら笹原の際を登る。もう少しで山頂か、と思わせてからダラダラとした登りが結構長い。
たどり着いた山頂は、これだけ苦労した割には見どころが少ない。展望は苗場山方面に限られ、あとは笹と針葉樹林に囲まれている。下山は往路を戻ったが、足元が滑り、また猛暑の日だったので、思った以上に時間がかかってしまった。途中、出会った登山者は12人。
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