旭岳、白馬岳〜栂池

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 16:34
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,193m
• 下り: 1,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:53

距離 2.5km 登り 232m 下り 13m

23:06 猿倉登山口駐車場
23:07 猿倉荘
23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 12:23
• 休憩: 2:43
• 合計: 15:06

距離 17.6km 登り 1,956m 下り 1,561m

0:26 0:30 白馬尻荘
0:32 0:33 白馬尻小屋
3:24 3:42 岩室跡
3:55 4:04 避難小屋
5:19 5:45 白馬岳頂上宿舎
6:43 7:02 旭岳
8:02 白馬山荘
8:26 9:14 白馬岳
9:46 9:47 三国境
10:40 10:54 小蓮華山
11:49 12:00 船越ノ頭
12:34 12:42 白馬大池山荘
13:39 乗鞍岳
14:24 14:28 風吹大池方面分岐
14:36 天狗原/白馬岳神社
15:32 栂池山荘

天候

晴れ

アクセス

栂池ゴンドラ駅近くにチャリをデポ。猿倉駐車場に車を停めてスタート。

写真

6/17 22:57

ロングトレッキングのため猿倉駐車場から相変わらずの夜出発。

6/17 23:29

序盤の林道で想像してなかった渡渉。

6/17 23:35

そんな時用のシューズカバー登場。無事渡りました。

6/18 0:32

三度目の大雪渓

6/18 2:13

夜だからこんな写真になっちゃう。

6/18 2:45

岩室跡手前で夏道復活。アイゼン外します。
しかしこの後すぐ雪渓復活。再びアイゼン装着。

6/18 4:01

しかも今年はまだトラバース用のステップが切られてない。
自らステップを切って進む。ここでとても速い後発の方に抜かれる。

6/18 4:02

杓子岳の天狗菱

6/18 4:02

雪渓を振り返り

6/18 4:15

頂上宿舎ロックオン

6/18 4:15

もうチョイで稜線

6/18 4:16

赤くなってきた

6/18 4:17

街の方はプチ雲海っぽい

6/18 4:27

アイゼン外しました。

6/18 4:35

お馴染みの看板。もう少し季節が進めばここらは花畑だけど、今は無し。

6/18 4:37

ちょうど太陽を拝めない位置ですが、サンライズした様子。

6/18 4:49

ちょいちょいツボ足ゾーン有り。

6/18 4:49

あまりモルゲンしませんでした。

6/18 4:55

1年前は中央の雪渓を直登して杓子岳に行ったな。

6/18 5:15

頂上宿舎着いた。ピンボケごめん。
ここで風を避けておにぎりと唐揚げ摂取。

6/18 5:27

朝ご飯はおにぎりと唐揚げ

6/18 5:45

稜線着

6/18 5:46

では今回のお目当て、百高山の旭岳へ向かいます。

6/18 5:52

3名の方が下りてきました。聞くとノーアイゼンで行けるとのこと。

6/18 5:52

おー、剱岳がカッコイイ。

6/18 6:40

ザレ場に苦労しましたが、稜線に到着。あの一番奥が山頂。

6/18 6:40

西に小旭岳

6/18 6:44

到着

6/18 6:44

北に雪倉岳（右）、朝日岳（左奥）

6/18 6:45

南に杓子岳、白馬鑓ケ岳、鹿島槍、穂高連峰の峰々

6/18 6:45

槍ヶ岳と立山

6/18 6:45

毛勝三山

6/18 6:46

右に槍穂高、左に大天井岳と常念岳

6/18 6:46

槍穂高。
手前右が針ノ木岳。左が蓮華岳。

6/18 6:46

左から針ノ木岳、奥に大日岳、野口五郎岳

6/18 6:46

左から鷲羽、水晶、レッドブル

6/18 6:46

真ん中に黒部五郎岳

6/18 6:46

立山の皆さん。一番高く見えるのが富士ノ折立、右に真砂岳、別山

6/18 6:46

今日のラスボス、剱のアニキ

6/18 6:47

白馬岳山頂をアップで。

6/18 6:47

日本最大の山小屋「白馬山荘」。収容人数800名だぜ。

6/18 6:47

杓子山頂の彼方に八ヶ岳連峰

6/18 6:47

白馬鑓ケ岳山頂

6/18 6:51

旭岳から白馬岳を見る

6/18 6:52

剱、立山、毛勝三山を見る

6/18 6:53

南面、山座同定どうぞ。

6/18 6:55

北面、山座同定どうぞ。

6/18 6:57

日本海に注ぐ黒部川

6/18 7:00

さて戻りましょう

6/18 7:12

足場ザレてます。

6/18 7:12

スベりまくり

6/18 7:26

一旦下って登り返し
すっげー疲れが噴出していてちっともスピードが出ない。

6/18 7:35

ハイマツゾーン

6/18 8:00

白馬山荘

6/18 8:01

有名なヤツ

6/18 8:25

白馬岳とーちょー！
前回来たときはガスガスだったから晴れてうれしい。
お腹が空いたのでおにぎりと唐揚げ摂取（さっきと一緒）

6/18 8:49

ピラミダルな剱岳を見つめ感動しているというシチュエーションを素直に演じるオレ。

6/18 9:05

まだ朝が早いから人が少ない。

6/18 9:05

さっきまでいた旭岳

6/18 9:05

南方面

6/18 9:05

裏銀座の皆さん

6/18 9:06

立山、剱

6/18 9:06

毛勝三山

6/18 9:06

30分くらい過ごしました。出発するか。

6/18 9:06

栂池に向かいます。

6/18 9:07

ヤリホーの姿がクッキリしてきた。

6/18 9:07

左奥に乗鞍岳、その右手前に針ノ木岳、野口五郎岳、ひょこり鷲羽、水晶岳。

6/18 9:07

鷲羽、水晶、赤牛、黒部五郎、

6/18 9:07

剱、立山

6/18 9:15

気持ちよい稜線歩きの始まり
おにぎり食べて休んだせいか足が軽く感じる。

6/18 9:20

朝のスタートの辺り

6/18 9:20

駐車場が見えるじゃん。マイカーを確認。

6/18 9:21

白馬の街

6/18 9:33

これから歩く縦走路

6/18 9:46

三国境
雪倉方面はまた今度ね。

6/18 9:50

あの奥が小蓮華山かな。

6/18 9:50

残雪をツボ足で通過

6/18 10:01

右奥が山頂と考えちゃうけど、あれはニセピーク。

6/18 10:01

見た道を振り返り

6/18 10:06

地質が変わった。

6/18 10:06

タモリがいればな〜。誰か詳しい人教えて。

6/18 10:14

地質真っ二つ

6/18 10:15

熔岩？

6/18 10:24

左奥に山頂標識発見

6/18 10:28

もうちょい。

6/18 10:33

ビクトリーロード

6/18 10:34

ミヤマキンンポイゲ
詳しいんじゃなくて、今調べた。

6/18 10:39

着きました小蓮華山。百高山今日二座目

6/18 10:40

なんかモニュメントも刺さってる。

6/18 10:40

小蓮華山からは白馬岳がよく見えます。

6/18 10:43

南方面の山座同定どうぞ。

6/18 10:44

一番奥が常念岳か。

6/18 10:44

手前から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳のミルフィーユ
右奥に槍穂高

6/18 10:44

杓子岳と白馬鑓ケ岳のミルフィーユ

6/18 10:50

では出発

6/18 10:56

白馬大池発見

6/18 10:57

池までの稜線

6/18 11:02

稜線のピークは「船越ノ頭」

6/18 11:09

白馬三山と後立山連峰。

6/18 11:10

唐松五竜鹿島槍ミルフィーユ

6/18 11:13

残雪あり

6/18 11:35

下ってきて振り返り

6/18 11:42

船越ノ頭への登り
なんだか疲れが復活してきた。

6/18 11:50

稜線がキレイすぎて何度も振り向きショット

6/18 11:50

小蓮華山山頂

6/18 11:52

ワイドレンズでも稜線を捉えておきましょう。

6/18 11:54

船越ノ頭を通過

6/18 11:56

砂浴び中の雷鳥に遭遇

6/18 11:57

しかし道の真ん中でやられて、いっこうにやめてくれない。

6/18 11:59

ガマンできず進むと、仕方なさそうに退いてくれた。
ごめんね。

6/18 12:03

まだ行ってない雪倉岳、朝日岳

6/18 12:07

大池への下り

6/18 12:18

もうちょいで山荘。疲れてフラフラ

6/18 12:28

白馬大池山荘
やっぱり疲れでペースが落ちてる。
ロープウェイの最終時刻には2時間の余裕を持たせて歩いているので全然心配ではないけど。

6/18 12:44

池沿いを歩いて岩稜帯へ
疲れがピークに達して栄養補給を決意。
昼食はおにぎりと唐揚げ。今日三回の食事は全部これ。

6/18 13:10

岩だらけゾーンに突入

6/18 13:10

チョー歩きにくい。
しかし休んで食べたせいか、調子が戻ってきた。
やっぱりシャリバテだったんだな。

6/18 13:25

ずっと続く。

6/18 13:39

山頂通過

6/18 13:40

岩稜高原。
この後下りで雪原が現れアイゼン装着。
シリセードで楽をさせてもらいました。

6/18 14:27

あっという間に天狗原の湿原に
アイゼン外し

6/18 14:29

木道を歩きます。

6/18 14:31

水芭蕉があちらこちらに

6/18 14:32

快適なひととき

6/18 14:34

振り向いて乗鞍岳を見上げる。
あの雪の斜面をシリセードしてきました。

6/18 15:27

1時間ほど下ってゴールの山荘が見えてきた。
彼方には不帰ノ嶮や八方尾根が。

6/18 15:33

辿り着きました。

6/18 15:33

遠かったなー。
ここでログを停止。お疲れ様でした。

6/18 15:40

ご褒美はソフトクリーム、

6/18 15:45

コーラ

6/18 15:47

山荘前のベンチからは、白馬岳、鞍部に三国境、小蓮華山、船越ノ頭、乗鞍岳がまる見え。今日歩いて来たルートだああああ。

6/18 15:55

5分歩いてロープウエイ駅

6/18 16:41

ゴンドラに乗り継いで栂池高原駅到着。
デポしてあった電チャリに乗って猿倉に戻ります。

6/18 17:50

猿倉到着。ミッション完了です。ありがとうございました。

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

X-T30 II FUJIFILM

iPhone 13 Apple

感想

NOBU

梅雨の中の晴れ予報を逃さず白馬へ。
夜中出発で小屋営業が始まる前の静かな稜線歩きを狙いました。
さらに百高山2座の消化も大事な目的。
結果は天気も良く無事ミッションクリア。
しかし途中急激なシャリバテに陥り、定期的な栄養補給の大事さを痛感しました。
これまでで一番日本海に近い山から見る山の景色は新鮮そのもの。
楽しかったー。