福ちゃん荘でキャンプ泊 大菩薩縦走(大菩薩嶺〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山)


- GPS
- 22:51
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:10
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:49
天候 | 二日目は快晴で暑いくらい |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊沢山に向かう道で前回ロストしましたが、今回も大ロストしました。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(60L)
テント
寝袋
水
コーラ
トレーニング用のウェイト(ビール500と炭酸水500)
|
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感想
テント泊に挑戦。デビューにお薦めらしい大菩薩の福ちゃん荘をチョイス。
何が必要で何が要らないかがわからないので、要りそうなモノはザックに詰めるだけ持って行く。普段の荷物と比べて、どれくらい体力が要るかも知りたい。トレーニングのためにビールのロング缶とウイスキー、炭酸水500MLも持ち、総重量16キロ。ちょっと欲張りすぎたか?
平日なのでバスは塩山から大菩薩峠登山口。あれ、初心者におすすめって上日川峠までバスで行く前提?結構な登りを2時間ほど歩いて福ちゃん荘に到着。うん、しんどい。ペースが上がらないし、休憩を挟みながら出ないととても歩けない。テント一式を背負っての縦走登山はまだまだハードルが高い。
テントを設営して昼飯。朝、コンビニで買った唐揚げ弁当。飯食ってると、このままビール飲んで、今日はもう良いんじゃねぇの?という誘惑にかられるが、折角百名山に来てるので、大菩薩峠から大菩薩嶺の縦走路を楽しむ。やっぱり稜線歩きは気持ちいい。戻ってだらだらして、晩飯食って、晩酌して、就寝。
翌朝は4時頃に起きて、朝飯を食って、牛奥の雁が腹摺山方面へ縦走。まずはサクッと大菩薩峠まで登る。2日目は天気も良くて、見晴らしも最高。小金沢山へ向かうも大ロスト。前回もここでロストしてますが、どこで案内見落としたんでしょう?
熊笹の水で靴の中がびちょびちょになりながらも、なんとか復帰して石丸峠。目の前に見えてるのが小金沢山かな?と思わせぶりな偽ピークを3つほど過ぎてようやく小金沢山。もうそこに見えてる?と思いながらも、なかなか着かないので結構疲れます。距離はそれほど変わらないみたいですが、石丸→小金沢の半部くらいの時間で、小金沢山から牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。どちらの山も秀麗富嶽十二景を名乗るだけに絶景の富士山を堪能できました。またこのコース、草原の縦走路歩きという点においては、他に類を見ない気持ち良さの登山道ではないでしょうか。(アップダウンも意外と多くて歩きごたえもあります)
小金沢山に戻るまではほとんど人と会わず静かな山行でしたが、梅雨の中休みの快晴の土曜日だけあって、石丸峠辺りからはわらわらと人が現れ、大菩薩峠やふくちゃん荘は大混雑でした。テントに戻って、少しまったりしてから撤収。午後一の上日川峠のバスで帰ります。
テント泊登山、ハマりそうです!
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