丹後山ー中ノ岳周回 十字峡左回り

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,387m
• 下り: 2,375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:41

距離 18.8km 登り 2,387m 下り 2,381m

3:51 十字峡登山口
3:55 林道入口駐車場
4:16 4:21 丹後山登山口
6:54 6:59 丹後山避難小屋
7:00 7:10 丹後山
7:34 利根川水源碑
7:44 大水上山
8:14 8:25 兎岳
8:49 小兎岳
10:23 10:24 池ノ段分岐
10:40 10:41 中ノ岳
10:57 11:32 中ノ岳避難小屋
11:38 11:39 中ノ岳
11:51 池ノ段分岐
12:21 12:26 七合目（小天上）
13:06 日向山
13:55 二合目
14:32 十字峡登山口
14:32 ゴール地点

天候

快晴後くもり。下山時の実測27℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡P、20台ほど可

コース状況／危険箇所等

谷川連峰より1ヶ月くらい季節が遅れることを念頭に。
今年は残雪少なく花もやや早め。
兎岳〜中ノ岳間は雪渓トラバースが数箇所あり。池ノ段分岐の手前が崩落間近。
避難小屋は天水。大雨のあと暫くは大丈夫だが、持参が無難。

写真

6/18 3:55

今日は激突せず。5月に廃車

6/18 4:04

うーん、ここBCは高巻きも難しいかと

6/18 4:20

丹後山登山口。人少ない割にしっかりした道

6/18 4:39

ほんの最初だけ毛勝ばりの急登で

6/18 5:01

尾根に乗ると天然ブナ。秘境感ある

6/18 5:19

下津川（左）ネコブ（右）の渋いモルゲン

6/18 5:23

○合目は富士山みたく定間隔で親切。刈払いも完璧

6/18 5:28

誰とも逢わず。寂れてるけどフラワーロード

6/18 5:43

標高1200でもうこんな景色

6/18 6:15

緑豊かで瑞々しい

6/18 6:26

振り返ると里は近いけども、谷が深い

6/18 6:30

三国川の峡谷、渋い山域。でも絶景

6/18 6:41

ネコブ山。手前に岩を入れるとアルペンムードが出る

6/18 6:46

丹後山へのプロムナード

6/18 6:54

上越国境に出た。巻機方面へは登山道なし

6/18 6:57

中ノ岳。朝の光線具合がベスト

6/18 6:58

笹原に立つ丹後山避難小屋

6/18 6:58

天水ポリタンクは満タン。おとといの大雨で

6/18 6:59

少しお話。連泊カメラマンの方がいらっしゃいました

6/18 7:04

丹後山に登頂

6/18 7:05

利根川源流の一滴から見た、尾瀬方面

6/18 7:05

至仏〜奥利根。ここが大都会の水瓶とは

6/18 7:05

越後三山最高峰の中ノ岳。実に重厚な山容

6/18 7:05

上信越っぽく、でも北アっぽい雰囲気もする

6/18 7:15

山上の遊歩道。丹後山から大水上山までは快適

6/18 7:17

利根川源流へとモコモコ稜線が続く

6/18 7:17

反時計回りは中ノ岳を眺めつつ歩く

6/18 7:21

シオガマ三兄弟

6/18 7:22

雪渓と平ケ岳に至る稜線

6/18 7:34

来し方を振り返って。東面は残雪のある丹後山

6/18 7:35

なおも平らな稜線を利根川水源碑へ

6/18 7:35

利根川水源碑。酒器があった。雪渓で水は汲めず

6/18 7:43

あの雪渓から、利根川の最初の一滴が始まる様子

6/18 7:43

思っていたよりメローで山滑走としては微妙

6/18 7:46

平ケ岳まで続く長大な稜線はそそられる

6/18 7:48

大水上山頂上

6/18 7:51

次のピークは兎岳

6/18 7:53

ハクサンチドリ

6/18 7:55

ミヤマキンバイ

6/18 8:07

タテヤマリンドウが沢山咲いていた

6/18 8:12

兎岳から振り返って

6/18 8:19

1925ミッフィー峰だった

6/18 8:20

兎岳から見た中ノ岳

6/18 8:28

利根川源流のゼブラ模様と尾瀬の山々

6/18 8:29

柄沢山ゴトウジ沢。その後ろの谷川連峰は黒い

6/18 8:31

荒沢岳からの稜線。登山道があり裏三山周回できる

6/18 8:32

残雪豊富な稜線を中ノ岳へ向かう。右肩に越後駒

6/18 8:38

小兎岳の前後、大きな雪渓トラバースに

6/18 8:40

ツボ足で、念のためピッケルを出す

6/18 9:19

ハクサンコザクラ。2018年より少ないような

6/18 9:29

傾いた雪渓トラバースが数箇所あり

6/18 9:43

雪解けが遅く未だカタクリも咲いてる

6/18 10:07

中ノ岳の登りが暑くてバテ気味に

6/18 10:12

ミヤマキンバイ。花の種類は相変わらず多い

6/18 10:20

300m登り返し、やっと風が出てきた

6/18 10:24

頂上直下、池ノ段分岐に残る雪渓がラスト。不安定

6/18 10:27

登山道は雪の下。もうすぐ崩落しそうだった

6/18 10:35

シャクナゲがお出迎え

6/18 10:43

ラストは雪割草が励ましてくれた

6/18 10:44

やっと中ノ岳登頂

6/18 11:01

避難小屋。お気に入りの休憩場所へ向かう

6/18 11:03

ここがお気に入りのスポット

6/18 11:04

均整のとれた越後駒ヶ岳

6/18 11:04

左には八海山

6/18 11:06

表三山縦走路の檜廊下。越駒まで雪はなさそう

6/18 11:44

40分くらい昼寝してた。さて下ろうかな

6/18 11:54

池ノ段は右へ。分岐は雪渓上なので分かりづらい

6/18 12:03

日向山へ急降下

6/18 12:05

急斜面に咲くシラネアオイ

6/18 12:13

ヒメシャガ

6/18 12:16

本日見飽きるほど大量だったイワカガミ

6/18 12:57

日向山は雪田があるお陰で、暑がりには助かる

6/18 13:05

測量所手前の湿原でルートロスするも復帰

6/18 13:12

タムシバ

6/18 14:12

鎖場を下る。暑くて死にそう

6/18 14:36

標高456へ下山。気温30℃

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

感想

taksizm

色々とありましたー。
1ヶ月半山とは遠のいていたものの、得体も知れない誘惑に誘われてしまい再び山へ。

とある旬な時期のマイナーな山
は遠出だろうと地元の寂峰だろうと、評判問わず不思議と良いもの。

同時期の中ノ岳は2018年に来てますが、今年は雪がかなり少なめ。急に解けたのか花も一斉に咲いてます。久々で登りがしんどいだけに癒やされました。しかし暑いなあ…

コメント

hareharawai

takさん、こんにちは。
このルートは2020.04/17(金)に鱗板で13時間を要してどうにか走破した懐かしのルートです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2303708.html
あの長大なルートを10時間40分でクリアできるとはさすがはtakさんですね！60歳間近のhareには到底太刀打ち不可能です。しばらくレコが上がっていなくて心配していましたが、どうやら心配無用のようで良かったです。
車は廃車にして買い替えたのですね。
どうもロング山行お疲れ様でした。
hareharawaiより

taksizm

hareさん
こんばんは。4月スキーワンデイは偉業ですね板履いて細尾根クリアするのが想像つかない自分だと、シートラで日が暮れてしまいそうで。利根川水源は到達するまでのハードル高！と無雪期ですら思いました。

車板金見積もり、余裕で時価額超えてしまい廃車です。シカ、クマ、イノシシ、タヌキ何でも動物はもう二度と勘弁。笑
粟ヶ岳の情報ありがとうございます。ヒメサユリ食べられちゃうんですね。