平穏だった蔵王（刈田岳と熊野岳）

2014年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 807m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:20

8:00 スタート地点
9:20 大黒天登山口
11:00 刈田岳
11:10 11:20 刈田岳避難小屋
12:10 熊野岳避難小屋
12:20 熊野岳
14:00 大黒天登山口
15:20 ゴール地点

天候

曇り、のち小雪から小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すみかわスノーパークの無料駐車場を利用。
レストハウスに登山届の記入ノートがあり、下山後に再度記入します。

コース状況／危険箇所等

刈田岳から熊野岳間は強風が吹くようで、あまり積雪がありませんでした。

写真

途中のコンビニから、中央が屏風岳で右がえぼしスキー場だと思います。

屏風岳

登山届のノート、帰りも下山した旨記入します。

レストハウスを出発！

あとみAコース、直登しないで、もっと右の緩そうなあとみシャドーコースを行きました。

あとみシャドーコース、途中から整地されていない、もしかしてラッセルかも？

その通り、ラッセルでした、ヒザ下までのラッセルで、片足スクワットの連続、疲れるので、四つん這いになって登りました。

ゲレンデトップに8時50分到着！

山スキーの跡

樹氷めぐりのコースを行きます。圧雪車が整地するのでラッセルはありません。

刈田岳

山スキーの跡

刈田岳避難小屋

大黒天

大黒天からスノーシューの跡

樹氷めぐりの雪上車

つかの間の青空

刈田岳避難小屋

刈田岳避難小屋アップで

モンスター登場！

御釜入口の看板

モンスター

モンスター

ハイライン料金所

圧雪車、ご苦労様です！

ハイラインのモンスター

ハイラインから朝日岳でしょうか？

ハイラインのモンスターと月山？

圧雪車はここまで、風が強く吹くようで、積雪はあまりありませんでした。

刈田嶺神社

蔵王レストハウス

蔵王レストハウス避難小屋、除雪しないと入れないかも？

刈田岳への登り、固いエビの尻尾を踏みつけて登りました。

刈田嶺神社、まだまだ成長します。

平穏な御釜

アップで

刈田岳避難小屋

入口

最初、開かなかったので、ここで昼食のオニギリを食べました。

昼食後、扉が開いたので、中に入りました。防災用品が入っていました。

灯油もありました。

熊野岳を目指します。

御釜

熊野岳避難小屋への登り、この辺がきつかったです。

熊野岳避難小屋

右に熊野岳避難小屋

熊野神社が見えてきました。

到着！

熊野岳から

自撮り

熊野岳のモンスター

馬ノ背の足元

蔵王レストハウスと刈田嶺神社

自分の踏み跡をたどります。

ハイラインの自分の踏み跡、疲れからか蛇行していました。

大黒天の澄川スノーパークの標識

あとみ休憩所、暖房がきいていて、自販機と缶ビールも売っていてゴミ箱までありました。ここで休憩しました。

樹氷めぐりの雪上車、この後、レストハウスで下山の旨記入しました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

MAX155

　御嶽山の噴火から、蔵王も危ないような雰囲気がありましたが、気象庁のHPによると、
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/map_2.html
噴火警戒レベル対象外火山で、平常だそうです。でも、いざという時は、避難小屋に逃げ込んで一夜を明かせるように、余分に食料2食分と水3ℓ、ランタン、ラジオ、ダウンジャケットも圧縮して持って行きました。

　7時半過ぎにすみかわスノーパークの駐車場に到着、リフト営業はは9時からなのでガラガラです。天気は曇りですが、吹雪いていないので予定通り出発。ゲレンデの右端を登り、あとみAコースを直登すれば良かったのですが、その右のあとみシャドーコースが斜度が緩そうだったので、そっちに行ったら、ラスト50mが不整地のコースで、ラッセルを強いられました。最初は片足スクワットの連続で、疲れたので四つん這いで登りました。疲れました。モンスターはハイライン周辺は出来ていました。朝日岳か月山なのか遠方に見えていました。刈田岳と熊野岳間は昨シーズンはもっと人がいたと思いますが、全く人とすれ違いませんでした。蔵王の御釜は雪化粧をして平穏でした。帰りはあとみ休憩所で休憩して帰りました。