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Yamareco

記録ID: 5626254
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

梅雨の合間の蝶ヶ岳

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:22
距離
12.6km
登り
1,496m
下り
1,480m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
2:13
合計
8:01
9:03
6
スタート地点
9:09
9:14
18
9:32
9:37
34
10:11
10:18
76
11:34
11:43
62
12:45
12:45
70
13:55
14:08
21
14:29
14:41
29
15:10
15:16
4
15:20
15:21
13
15:34
16:47
10
16:57
16:59
5
17:04
2日目
山行
3:26
休憩
0:14
合計
3:40
7:45
9
7:54
7:55
13
8:08
8:09
20
8:29
8:29
32
9:01
9:02
39
9:41
9:45
50
10:35
10:42
23
11:05
11:05
13
11:18
11:18
7
11:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
夏休みに向けたトレーニング第二弾として、今日はテン泊で蝶ヶ岳へ。いつも一緒のOさんは、今日は風邪でダウンして不参加。

ここは三股の駐車場。9時着は計画通りだが、やはり満車で、下の第三駐車場まで埋まっていた。路肩もほとんど空いていなかったか、何とか1台分のスペースを見つけて停める。雨なら崩れるのが怖くて停めたくない場所。
2023年06月17日 09:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 9:18
夏休みに向けたトレーニング第二弾として、今日はテン泊で蝶ヶ岳へ。いつも一緒のOさんは、今日は風邪でダウンして不参加。

ここは三股の駐車場。9時着は計画通りだが、やはり満車で、下の第三駐車場まで埋まっていた。路肩もほとんど空いていなかったか、何とか1台分のスペースを見つけて停める。雨なら崩れるのが怖くて停めたくない場所。
三股の登山口。
登山届けを出す。
2023年06月17日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 9:34
三股の登山口。
登山届けを出す。
常念への分岐。
2023年06月17日 09:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 9:41
常念への分岐。
吊橋を渡る。
しばらくは沢沿いの樹林帯歩きで、ありがたいことに結構涼しい。
2023年06月17日 09:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 9:51
吊橋を渡る。
しばらくは沢沿いの樹林帯歩きで、ありがたいことに結構涼しい。
最後の水場。
ジャブジャブ出ている。そういえば沢も増水気味だった。
2023年06月17日 10:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 10:02
最後の水場。
ジャブジャブ出ている。そういえば沢も増水気味だった。
「ゴジラみたいな木」着。
うまいこと石を詰め込んだもんだ。昔の写真見てみると、年々進化しているようにも見える。
2023年06月17日 10:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 10:12
「ゴジラみたいな木」着。
うまいこと石を詰め込んだもんだ。昔の写真見てみると、年々進化しているようにも見える。
尾根に乗り上げる。常念の一部が見え、下からは蝶沢の音が聞こえる。
2023年06月17日 10:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 10:52
尾根に乗り上げる。常念の一部が見え、下からは蝶沢の音が聞こえる。
階段。このルートはものすごく整備されていて、勾配のあるところにはほとんどこれがしつらえてある。
摩耗対策なのだろう、黒い石版がサンドされている。凝っている。
2023年06月17日 10:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 10:56
階段。このルートはものすごく整備されていて、勾配のあるところにはほとんどこれがしつらえてある。
摩耗対策なのだろう、黒い石版がサンドされている。凝っている。
まめうち平着。
この手前、ちょっとキツかった。小休止する。
2023年06月17日 11:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 11:37
まめうち平着。
この手前、ちょっとキツかった。小休止する。
その後はゆっくりと高度を上げて行き、
2023年06月17日 12:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 12:11
その後はゆっくりと高度を上げて行き、
ルートはトラバース気味になる。
2023年06月17日 12:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 12:41
ルートはトラバース気味になる。
そして雪渓トラバース。涼しい。
2023年06月17日 12:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 12:47
そして雪渓トラバース。涼しい。
しんどくなってくる。
2023年06月17日 13:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 13:26
しんどくなってくる。
常念が見えてきた。
2023年06月17日 13:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
6/17 13:30
常念が見えてきた。
街も見えるな。
2023年06月17日 13:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 13:34
街も見えるな。
しんどい。
何度休んだことか。
2023年06月17日 14:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 14:24
しんどい。
何度休んだことか。
花を見つけた。
コイワカガミではないか、とすれ違った登山者が言っていたが、ショウジョウバカマかな。
2023年06月17日 14:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 14:38
花を見つけた。
コイワカガミではないか、とすれ違った登山者が言っていたが、ショウジョウバカマかな。
最終ベンチ。
あと距離で900m。しんどいな。
灌木帯になってきている。
2023年06月17日 14:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 14:41
最終ベンチ。
あと距離で900m。しんどいな。
灌木帯になってきている。
大滝山への分岐に出た。あとちょっと。
2023年06月17日 15:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 15:11
大滝山への分岐に出た。あとちょっと。
イワカガミが。
2023年06月17日 15:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 15:19
イワカガミが。
だいたい着いた。
槍が見えるな。
2023年06月17日 15:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 15:22
だいたい着いた。
槍が見えるな。
テン場はほとんど埋まっていたので、このあたりに陣取ることに。
斜面だが仕方が無い。このあと、ここも全部埋まる。
2023年06月17日 15:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 15:27
テン場はほとんど埋まっていたので、このあたりに陣取ることに。
斜面だが仕方が無い。このあと、ここも全部埋まる。
設営完了。飲み始めている。
下の駐車場で会話し、途中で抜かれ、まめうち平でも会話した、ダンナさんが気の良いインド人の夫妻が、すぐ横にテントを張っていた。
2023年06月17日 16:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 16:14
設営完了。飲み始めている。
下の駐車場で会話し、途中で抜かれ、まめうち平でも会話した、ダンナさんが気の良いインド人の夫妻が、すぐ横にテントを張っていた。
メインのテン場。みっしり。
2023年06月17日 16:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 16:52
メインのテン場。みっしり。
左から前穂、奧穂、涸沢、北穂、大キレット、南岳。
2023年06月17日 16:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
6/17 16:54
左から前穂、奧穂、涸沢、北穂、大キレット、南岳。
続いて中岳、大喰、槍、そして北鎌尾根。
どれも複数回歩いている。こうしてみると、中岳って結構とんがっているな。
2023年06月17日 16:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 16:54
続いて中岳、大喰、槍、そして北鎌尾根。
どれも複数回歩いている。こうしてみると、中岳って結構とんがっているな。
中央に大天井と、右に常念。
明日は常念経由して三股に下る人も多いようだ。
2023年06月17日 16:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 16:54
中央に大天井と、右に常念。
明日は常念経由して三股に下る人も多いようだ。
上から見ると、メインのテン場にはあと1つか2つテント張れそう。
2023年06月17日 16:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
6/17 16:57
上から見ると、メインのテン場にはあと1つか2つテント張れそう。
蝶ヶ岳の頂上。
ビール片手に歩いてきた。
2023年06月17日 16:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 16:57
蝶ヶ岳の頂上。
ビール片手に歩いてきた。
テントに戻って夕食にします。
2023年06月17日 17:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 17:55
テントに戻って夕食にします。
インドさんが撮影会に気づいてくれたので見に行く。
ライチョウ発見。子連れでは無かった。全部食われたのかも。すぐ近くに人がいても気にせず食事を続けていた。
これでライチョウ見れないシーズンは回避出来た。ラッキー。
2023年06月17日 18:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
6/17 18:15
インドさんが撮影会に気づいてくれたので見に行く。
ライチョウ発見。子連れでは無かった。全部食われたのかも。すぐ近くに人がいても気にせず食事を続けていた。
これでライチョウ見れないシーズンは回避出来た。ラッキー。
飲み直していると日没のタイミングになったので撮りに行く。
何十枚か撮ったけど、やはり見えたままに撮るのは難しい。

ところで、さっきまでは暑かったのが、急に寒くなって、上下ともにダウンを着込んでいる。
2023年06月17日 18:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/17 18:57
飲み直していると日没のタイミングになったので撮りに行く。
何十枚か撮ったけど、やはり見えたままに撮るのは難しい。

ところで、さっきまでは暑かったのが、急に寒くなって、上下ともにダウンを着込んでいる。
「結婚です〜!」
みたいな声が聞こえて見に行くと、プロポーズの写真を撮っていた。11月挙式らしい。微笑ましい。ゴジラのところで休んでいたペアの様だ。お嫁さんは山登らない人のようだけど、これが苦痛では無く良い思い出として残る事を祈ります。
2023年06月17日 19:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/17 19:04
「結婚です〜!」
みたいな声が聞こえて見に行くと、プロポーズの写真を撮っていた。11月挙式らしい。微笑ましい。ゴジラのところで休んでいたペアの様だ。お嫁さんは山登らない人のようだけど、これが苦痛では無く良い思い出として残る事を祈ります。
【2日目】
みんな朝早く、4時頃からずっとまわりがガチャガチャ音がしていた。小屋の発電機の音も聞こえて、それでもあらがって寝ていたが、カミさんが完全に起きて片付けを始めたので、渋々起きた。

あと、4時頃、ライチョウの鳴き声がかなり近くで聞こえました。外に出れば写真撮れたかも知れませんが眠かったので無視しました。
2023年06月18日 06:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 6:58
【2日目】
みんな朝早く、4時頃からずっとまわりがガチャガチャ音がしていた。小屋の発電機の音も聞こえて、それでもあらがって寝ていたが、カミさんが完全に起きて片付けを始めたので、渋々起きた。

あと、4時頃、ライチョウの鳴き声がかなり近くで聞こえました。外に出れば写真撮れたかも知れませんが眠かったので無視しました。
あれほどあったテントが無くなっている。
2023年06月18日 06:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 6:58
あれほどあったテントが無くなっている。
朝飯は定番のお茶漬け。
2023年06月18日 07:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 7:17
朝飯は定番のお茶漬け。
メインのテン場もこんな感じ。
2023年06月18日 07:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 7:49
メインのテン場もこんな感じ。
槍の見納め。
2023年06月18日 07:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 7:49
槍の見納め。
下って行きます。
2023年06月18日 08:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 8:09
下って行きます。
たぶんエンレイソウ。
2023年06月18日 08:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 8:13
たぶんエンレイソウ。
道が良いので下りは早い。
2023年06月18日 08:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 8:46
道が良いので下りは早い。
サンカヨウだろうか。
2023年06月18日 09:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 9:02
サンカヨウだろうか。
例のトラバース。
2023年06月18日 09:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 9:03
例のトラバース。
平坦地まで下って来た。
2023年06月18日 09:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 9:35
平坦地まで下って来た。
こんなところにイワカガミが。上りの時には気づかなかった。
2023年06月18日 09:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
6/18 9:41
こんなところにイワカガミが。上りの時には気づかなかった。
オサバグサ。
シダのような葉っぱとセットで覚えたいが、忘れるだろうな。。。
2023年06月18日 09:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 9:42
オサバグサ。
シダのような葉っぱとセットで覚えたいが、忘れるだろうな。。。
まめうち平で小休止。
2023年06月18日 09:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 9:44
まめうち平で小休止。
ゴジラ。
2023年06月18日 10:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 10:34
ゴジラ。
吊橋。
2023年06月18日 10:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 10:54
吊橋。
そして駐車場着。
車は無事でした。このあと、下の「ほりでーゆ〜四季の郷」の日帰り入浴を利用して帰りました。
渋滞前に、と思っていたのですが、若干巻き込まれてしまいました。お疲れさまでした。
2023年06月18日 11:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
6/18 11:19
そして駐車場着。
車は無事でした。このあと、下の「ほりでーゆ〜四季の郷」の日帰り入浴を利用して帰りました。
渋滞前に、と思っていたのですが、若干巻き込まれてしまいました。お疲れさまでした。

感想

夏休み前のトレーニングで、三股から蝶ヶ岳をテン泊で歩いてきました。
人気ルートの様で、駐車場はパンパン。テン場もパンパンでした。

極めて整備されたルートで歩きやすかったのですが、なまった身体にはキツく、翌々日は筋肉痛バキバキでした。

上高地からのルートでしか行ったことが無かったのですが、ここは最短距離で、バス代払う必要も無く、ムダに梓川沿い歩かなくて良いので、トレーニングにまた来るかも知れません。駐車場問題については前泊とか工夫必要ですが。

何にせよ楽しい登山でした。ライチョウも見られて良かった。

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