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記録ID: 563169
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山(ついに雪化粧の貴婦人に拝謁♪)

2014年12月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
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GPS
--:--
距離
4.0km
登り
516m
下り
506m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:20
合計
4:20
7:40
0
スタート地点
7:40
7:50
20
8:10
0
8:10
80
明神ケ岳方面分岐
9:30
10:40
0
10:40
50
明神ケ岳方面分岐
11:30
20
11:50
10
12:00
ゴール地点
出発 4:40 入浴12:30〜13:30 帰宅16:20
天候 晴れ(今回は晴れました!)
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場IC〜国道138号〜乙女峠=仙石原方面
その他周辺情報 御殿場ICはアウトレット客と重なる午後は混雑します。
日帰り温泉は、ちょっとリッチに仙石原高原の「マウントビュー箱根」で乳白色の露天風呂に浸かり汗を流しました。
乙女峠では晴れた富士山がお出迎え。
2014年12月21日 07:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 7:42
乙女峠では晴れた富士山がお出迎え。
公時神社の金太郎の斧
2014年12月21日 08:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 8:14
公時神社の金太郎の斧
公時神社
2014年12月21日 08:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 8:15
公時神社
公時神社で貴婦人に会えますようにと丁寧に参拝する。
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公時神社で貴婦人に会えますようにと丁寧に参拝する。
金時神社の奥ノ院
2014年12月21日 08:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 8:31
金時神社の奥ノ院
金時の宿り石
2014年12月21日 08:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 8:36
金時の宿り石
明神ケ岳方面との分岐
2014年12月21日 09:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 9:12
明神ケ岳方面との分岐
今日は、長尾山から駒ヶ岳方面が良く見える。
2014年12月21日 09:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 9:22
今日は、長尾山から駒ヶ岳方面が良く見える。
最後の切通しを抜けると・・・
2014年12月21日 09:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 9:33
最後の切通しを抜けると・・・
純白のドレスをまとった貴婦人が立っていた。
2014年12月21日 09:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 9:37
純白のドレスをまとった貴婦人が立っていた。
猫の家族?もお出迎えだニャ〜〜〜!
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猫の家族?もお出迎えだニャ〜〜〜!
それにしても美しい・・・
2014年12月21日 09:47撮影 by  DMC-GF6, Panasonic
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12/21 9:47
それにしても美しい・・・
宝永火口も・・・
今度、詳しく調査山行してみたい。
2014年12月21日 09:48撮影 by  DMC-GF6, Panasonic
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12/21 9:48
宝永火口も・・・
今度、詳しく調査山行してみたい。
愛鷹連峰
2014年12月21日 09:48撮影 by  DMC-GF6, Panasonic
12/21 9:48
愛鷹連峰
芦ノ湖から富士山までのパノラマ
2014年12月21日 09:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 9:50
芦ノ湖から富士山までのパノラマ
愛鷹山と富士山、金時娘の茶屋も
2014年12月21日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 9:51
愛鷹山と富士山、金時娘の茶屋も
大湧谷の煙と芦ノ湖
2014年12月21日 10:17撮影 by  DMC-GF6, Panasonic
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12/21 10:17
大湧谷の煙と芦ノ湖
少し雲が湧き出したと思ったら・・・
2014年12月21日 10:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 10:30
少し雲が湧き出したと思ったら・・・
アッと言う間に貴婦人はガスのベールに包まれてしまった。
2014年12月21日 10:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 10:35
アッと言う間に貴婦人はガスのベールに包まれてしまった。
金時娘の小屋の内部
2014年12月21日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 10:39
金時娘の小屋の内部
金時むすめの本のCM
2014年12月21日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 10:40
金時むすめの本のCM
商売繁盛!!!
2014年12月21日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 10:40
商売繁盛!!!
すごい猛者もいるもんですね。
私たちは2回目の登頂者ですが、しっかりと小屋のサイン帳にサインしてきました。
2014年12月21日 10:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 10:42
すごい猛者もいるもんですね。
私たちは2回目の登頂者ですが、しっかりと小屋のサイン帳にサインしてきました。
晴れていたら夕刻位まで居たかったが・・・、肌寒くなってきたので下山することにしました。
2014年12月21日 11:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 11:02
晴れていたら夕刻位まで居たかったが・・・、肌寒くなってきたので下山することにしました。
下山途中で、楽しいXMパーティーに出会う。
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下山途中で、楽しいXMパーティーに出会う。
金時の宿り石まで戻りました。
2014年12月21日 11:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 11:32
金時の宿り石まで戻りました。
金時神社の奥ノ院の岩の上に、登りには気付かなかった小さな祠が鎮座していました。
2014年12月21日 11:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 11:36
金時神社の奥ノ院の岩の上に、登りには気付かなかった小さな祠が鎮座していました。
公時神社に戻ると、稜線は晴れていましたが、富士山方向はどうでしょう。
2014年12月21日 11:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 11:56
公時神社に戻ると、稜線は晴れていましたが、富士山方向はどうでしょう。
帰りには仙石原高原に立ち寄り、ちょっとリッチにホテルのにごり湯に浸かりゆったりと汗を流しました。
2014年12月21日 13:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/21 13:28
帰りには仙石原高原に立ち寄り、ちょっとリッチにホテルのにごり湯に浸かりゆったりと汗を流しました。
帰りに御殿場IC付近から見た富士山は、少しだけ雲が覆っていて恥ずかしそうにしていました。
2014年12月21日 13:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/21 13:45
帰りに御殿場IC付近から見た富士山は、少しだけ雲が覆っていて恥ずかしそうにしていました。

感想

 金時山には、前回11月末の山悠会山行で訪れている。
 しかし、その日の金時山頂では、富士山が純白のガスのベールに包まれてしまい「天下の絶景!」に出会うことなくもの足りない山行となってしまっていた。
 年末にもなり、「どうしても、真っ白ででっかい貴婦人に会いたい。」と強力な晴れ女のお力をお借りすることにしてリベンジを試みた。
 足柄SAからの富士山は、またしても雲が掛かり、今回もベールに包まれた貴婦人か?と不安もよぎる。
 登山口の公時神社にお参りし、「今日こそは会わせてください。」と丁寧にお祈りする。
 その御利益か、登り始めると木々の間から青空の稜線がのぞく。
 稜線に出ると芦ノ湖はもちろん、前回見えなかった大湧谷の噴煙や駒ケ岳の電波塔などもハッキリと確認でき、長尾山の後方に愛鷹山がせり上がってきて「絶景!富士」の期待が高まる。
 最後の岩場を乗り越え切り通しを出ると、頂上に飛び出した。
 方位盤の向こうに純白のドレスを纏った「貴婦人・富士」の姿があった。
 思わず万歳!ザックをおろすのも忘れてシャッターを切り続ける。
 ふと我に返ると、同行の仲間が「お汁粉」を作ってくれていた。
 今日はお天気に恵まれたせいか、日溜まりとなった山頂の岩陰では、名物の猫が子猫も交え数匹、日向ぼっこに出てきていた。
 自分たちも日だまりで、仲間特製の「熱く甘いお汁粉」を食べながら富士山を愛でた。
 お汁粉が食べ終わる頃、だんだんと雲が湧き上がってきて富士山方面もかなり怪しくなってくる。
 少しばかり金時娘の茶屋を覗いて出ると、もうすっかりガスに包まれ、富士山は見えなくなっていた。
 肌寒さも感じヤッケをはおい下山にかかる。
 登山口に戻り公時神社でお礼のお参りを済ませるころにはまた、暖かい日差しに包まれていた。
 帰りには、仙石原でにごり湯の露天風呂で汗を流すことができ、本当に最高の年末山行の一日となった。
 
 

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