伊吹山
- GPS
- 09:22
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 4:26
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目付近、落石注意 |
写真
感想
子供たちと8月に富士山に登ることが決定したため、そのトレーニングに伊吹山へ。
富士山は富士宮ルートを選択するため標高差は1300m。
伊吹山は標高差1157mと富士山に向けてのトレーニングにはうってつけだ。
メンバーは、父(75歳)、甥(小5)、長男(小3)、次男(小1)と私の5人。
2年前にも伊吹山に挑戦したが、長男と次男は前日の寝不足の影響か3合目手前で敗退している。
前回は登山開始が8時半となり、天気が良くかなり暑かったので、今回は大阪を3時に出発、6時に登山開始することができた。
ゆっくりだが確実に登り、前回の敗退箇所も無事通過することができた。
梅雨の晴れ間でかなり日差しがきついが気温はそんなに高くない。
1合目ごとにお菓子タイムを確実にとり、無理なく高度を稼ぐ。
6合目7合目付近では少し疲れが出てきた様子。
落石を起こさないように細心の注意を払いながら登る。
8合目に向かっていると、登山道脇の斜面を小鹿がゆっくり滑り落ちてくる。
しばらく眺めていると、我々の目の前に落ちてきた。
母親とはぐれてしまったのか、小鹿の動向に後ろ髪を引かれつつ8合目を目指す。
8合目到着時には子供たちの調子も上がっており、ここからはかなりスピードアップし、10時30分頃に山頂へ到着する。
みんな頑張った!
山頂では、ラーメンを食べて、ガチャガチャをやって、記念撮影してと1時間半程ゆったり時間を過ごし、下山開始する。
下山も落石を起こさないように慎重に下る。
落石箇所を通過後は、楽しくおしゃべりしながら順調に下る。
5合目付近から長男の足に疲れが見え始めるが休憩しながら確実に下る。
甥と次男は元気が有り余っている様子…
1合目伊吹高原荘でかき氷やアイスクリーム休憩で30分程度停滞する。
1合目からの下山道はぬかるんでいて滑りそうなので気を付けてという心配をよそに、甥と次男は走り下りて行った。それを追いかけるように長男の手を引いて下りる。自分の限界を知るためには少々のリスクは負うべき。どちらかは転ぶだろうと思っていたが、体幹力素晴らしく、どちらも安定感抜群に下りきった。
15時15分に無事到着。
2年前よりも落石危険度増していた。登頂成功は良かったが何よりも落石を起こさずにみんなで気を付けて歩けたことが素晴らしい。子供たちに拍手を送りたい!
予想以上にみんなの体力がついており、富士山も充分登れるだろう。
心配なのは高山病、来月あたりに乗鞍岳でも行って少しでも高度順応しておこうか!?
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