雲取山(小袖駐車場より鴨沢コースピストン)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ時々曇(風強め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部登山道には凍結・積雪があるため要アイゼン |
写真
感想
先日の雪と、日帰りでの距離を考えて、ギリギリまで迷ったけど、
少しでも危険があれば撤退することを決めて決行することに。
直前に、目をつけていた登山靴、軽アイゼンを購入する。
アイゼンはmont-bellのスノースパイク6クイックフィット。
チェーンスパイクと迷ったが、こちらも装着は簡単そうだし、
のちのち応用が効くのではと思い購入。
夜明け前の奥多摩湖周辺は凍結もなし。
駐車場も事前に調べたおかげで迷わずに小袖まで到着。
鴨沢バス停を山梨側に少し進むと入り口あり。看板もあり。
入山後すぐ鹿に遭遇。熊も怖いので熊鈴全開で鳴らしつつ
しばらくキョロキョロしながら歩く。
登山道は少し狭いので、よそ見をしていると危険。
なだらかな樹林帯が続き、疲れないけど、飽きてくる。
七ツ石小屋のバイオトイレはとてもキレイ。
ここを過ぎると凍結部分が出てくる。
狭い登山道の凍結部分でアイゼンを装着。
恐怖感もなく、サクサクと進めるので安心。
こまめに着脱しながら歩く。
石尾根に出ると、景色は素晴らしいが風が強く寒い!
フリースの上にレインジャケットを羽織る。
風が通らないだけでたいぶ楽。
ヘリポートあたりから、雪が一面に残っていて、凍結もあり。
だんだんと急登が増えてくるが、
ようやく登り切っても山頂はまだ先。
それが何度が続き、ようやく避難小屋が見えてきた。
避難小屋にもバイオトイレあり。
小屋の中でアイゼンの増し締めをしたり、チョコを食べてから
山頂へ…と言ってももうすぐそこ。
山頂も風が強く寒い上に、
おろしたての靴でだいぶ足が痛くなってきたので
雲取山荘へ行くのは断念。
おなじみの景色でしばし写真撮影。
山梨の山頂標が避難小屋の向こう側ということを
調べていなかったので、しばらく探してしまった。。。
下山もアイゼンのおかげでスイスイと進める。
ただ、下りで足が靴に当たり痛みが増してくる。
とは言っても岩場や険しいところはほとんどないので
何とかガマンできそう。
標高が下がるごとにだんだんと暖かくなり、
下界が近づいてることが分かる。
そして最後の単調な樹林帯は本当に飽きる!笑
帰りもまた鹿と遭遇。今度は遠いけど写真も撮れた!
そして無事に下山。
下山後は、奥多摩湖の湖畔にある丹下堂さんで
シカ肉定食をいただく。
お店のおじさんが、カモシカがいる、と教えてくれて、
こちらも撮影することができた。
野生の動物が2つも見られるなんて…ここは東京なのに!
初めての雪山登山。雪山…と言って良いのか分からないが、
私にとっては1つハードルを超えた山行となった。
今回は楽しかったというより、安堵の方が強いかも。
ヤマレコの皆様の山行記録をかなり参考にさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます!
おはようございます
東京の山頂をしっかり
踏まれてますね〜
ここが山頂扱いになるようですね
私は別の山頂標を写真に撮り
東京山頂標の写真がありませんでした
最後のシカ肉の写真
おいしそうですが
直前にカモシカさんの写真を
入れ込まれると・・・
ワイルドな感じがしてしまいます
まあ〜
おいしそうなのには違いないですが
では、また。
コメントありがとうございます!
行ったからには全て写真に収めなくては…と(^^)
東京側が山頂なんですね〜!
写真の撮り忘れは残念ですが、
再訪の動機付けになりますね〜(^^)/
ちなみに、私にとっての
山頂標のメインはどちらか…
東京生まれ、埼玉在住の私は
非常に迷いました。笑
シカ肉、臭みも消えていておいしかったです!
「奥多摩名物」となっておりました。
直前に鹿もカモシカも見てるので
ちょっぴり複雑な気分ですが…笑
カモシカさんは、ずっとお昼寝してたようです。
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