礼文岳、滝コース、岬コース、桃岩コース

2023年06月18日(日) ~ 2023年06月20日(火)

• GPS: 17:28
• 距離: 52.8km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,685m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:57

9:24 宿泊地
9:54 9:56 礼文林道元地口
10:49 10:59 レブンウスユキソウ群生地
11:17 11:18 礼文滝入口
12:00 12:23 礼文滝
13:13 礼文滝入口
14:00 ウエンナイ分岐
14:37 14:58 礼文島緑ヶ丘公園キャンプ場
15:10 香深井バス停
16:21 ゴール地点

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:07

8:35 ゴロタ岬
9:17 ゴロタノ浜
9:31 鉄府漁港分岐
10:11 浜中バス停
11:42 宿泊地

3日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:52

12:28 礼文岳登山口
13:47 14:21 礼文岳
16:09 礼文岳登山口
4:12 スタート地点
4:29 4:30 桃岩登山口バス停
4:41 4:46 桃岩展望台
5:31 5:36 ツバメ山
5:44 元地灯台
6:16 北のカナリアパーク
6:23 第二差閉バス停

天候

初日　曇りのち晴れ　2日目　晴れ時々曇り　3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船

1日目　フェリー　香深着　08:25　そのまま滝コース
2日目　バス　フェリー乗り場　→　スコトン岬散策、　病院前→内路　礼文島登山
3日目　早朝　香深から桃岩展望台コース　→　8：55　稚内行きフェリー　　　

コース状況／危険箇所等

ちょっと狭くすれ違いがしにくい場所もありますが
どのコースもよく整備されています。
滝コースの滝へ下る道が若干滑りやすくロープがかかってます。

写真

6/18 6:40

1日目（稚内前泊なので実質2日目）
ハートランドフェリーで礼文島へ

（朝起きて支度が終わった頃、1時間後の利尻島行きの時刻と勘違いしてたことに気づき猛ダッシュでフェリー乗り場へ　早起きしててよかった・・・）

6/18 6:40

外海に出たらしけでめちゃくちゃ揺れて立っていられないほどに
荷物にもたれかかって何とか船酔いをこらえました。

6/18 9:17

香深到着　

6/18 9:24

とりあえず稚内で調達できなかったお昼ご飯を島のショップで購入。パンぐらいは売ってました。

6/18 9:30

スタートまもなく神社があったので参拝

6/18 9:30

手水。　
お賽銭箱がなかったのでプライスレスで旅の無事をお願いしました。

6/18 9:53

最初は舗装路を登り続けます。

6/18 10:07

途中から林道へ

6/18 10:12

早くも樹木がなくなり笹原と高山植物が！

6/18 10:24

少し晴れてきました。
島全体が標高2000m級の景色が広がってるって感じです。
まさに絶景

6/18 10:30

シシウド（エゾノシシウド）かな
島のそこらじゅうに生えてます。

6/18 10:30

センダイハギ？

6/18 10:31

エゾスカシユリ

6/18 10:42

だいぶ晴れてきました。
EOS100Mは色が少し盛られるな。

6/18 10:45

レンジャーハウスに植物の看板がありました。
ここで紹介されてる以上に沢山の花が咲いてます

6/18 11:19

礼文滝コースへ

6/18 11:38

この谷の風景たまりません。

6/18 11:38

秋田駒ケ岳のムーミン谷を思い出します。

6/18 11:56

滝コースも花畑

6/18 12:05

滝は小ぶりですがここまでのコースが非常にいいです。

6/18 12:24

戻ります。

6/18 12:50

レブンウスユキソウ

6/18 13:14

分岐点まで戻りました。

6/18 13:41

林道を延々歩いて

6/18 15:50

さらに海沿いの道路を歩いて途中のセコマで明日の食料を調達
近所（埼玉）のセコマより品揃えよかったぞ

6/19 6:14

2日目。バスでスコトン岬へ移動します。

6/19 7:31

スコトン岬

6/19 7:32

先端まで堪能して岬コーススタート！

6/19 7:59

草原です。ひらすら草原です。

6/19 8:28

ゴロタ山までも高山植物で溢れてます。

6/19 8:33

ゴロタ山　この時間やや曇り気味

6/19 8:43

スコトン岬方面

6/19 8:49

日差しが差すと海も綺麗だ

6/19 8:55

エゾカンゾウ地帯。
エゾカンゾウも島のいたるところでみられます。

6/19 8:59

一旦海岸へ下って

6/19 9:23

ひたすら歩くと鉄府漁港に着きます。

6/19 9:23

ハマナスも沢山咲いてると綺麗です

6/19 9:27

前方からお魚咥えたドラネコが！

6/19 9:28

そのまま草むらへと入って行きました。
さすが港猫

6/19 9:40

岬コースは澄海岬まで続いてますが
ちょっと寄りたいところがあるので
手前でバス通り方面に戻ります。

6/19 10:33

礼文岳登山口まで行くバスの時間まで久種湖で野鳥観察

6/19 10:57

あまり収穫ないまま観察小屋
写真でも豆粒程度の大きさでしたが
アカエリカイツブリが見られました。

6/19 12:26

バスで登山口まで帰りのバスは4時間10分後
ほぼ礼文岳往復の標準コースタイムです。

6/19 12:37

前半すっとばして登ります。

6/19 13:04

分岐点。分岐路は今は廃道です

6/19 13:19

このコースは意外と樹林帯が長いです。

6/19 13:36

樹林帯を抜けると山頂が見えます。

6/19 13:37

山頂付近は笹よりハイマツが優勢です。

6/19 13:49

山頂到着！

6/19 13:56

利尻山がよく見えました。
10分ぐらいで雲に覆われたのでぎりセーフ

6/19 13:57

礼文島が一望できます

6/19 14:07

360度ビューの素晴らしい山頂です。
最初もうひと方の登山者と談笑。
私は時間もあるのでしばらく山頂独占させていただきました。

6/19 15:26

帰り。気をコツコツ叩く音が聞こえましたがアカゲラでした。
残念ながらクマゲラには会えず。

6/19 16:02

戻ってきました。

6/19 16:03

また雲が取れて天気が良くなってきました。

6/19 16:06

警戒心の強いウグイスがやたらサービスしてくれました。
いままでで一番可愛く撮れたかも。

6/19 16:10

無事下山。

6/20 4:13

3日目　朝一フェリー前に桃岩展望台コースを散策します。
早朝4：00過ぎ頃スタートです。

6/20 4:28

夏の北海道の朝は早いです。4時半前だけど日が昇ってます。

6/20 4:30

6/20 4:41

6/20 4:46

これが桃岩かな？

6/20 4:49

朝日を浴びて散策します。
このコースも高山植物いっぱいです

6/20 5:11

歩きがいのあるコースです。

6/20 5:22

キンバイの谷から利尻富士

6/20 5:23

こういうところは必ず寄っていきます

6/20 5:23

なるほど海の絶景

6/20 5:41

早くも傘雲がかかりました。

6/20 5:44

元地灯台。カラスが占拠してます。

6/20 5:47

あとは下るだけです

6/20 6:07

本当はバスに乗るはずだったけど思いのほか早く着いたので
そのまま歩いて宿まで戻ります。

6/20 8:57

フェリーで島にお別れです。
島民の方の全力で歌って踊ってのお見送りがありました。
ナニコレ珍百景にも登録された桃岩荘の方々らしいです。

そんなお見送りされちゃうと礼文ロスに拍車がかかります。

撮影機器：

感想

koebi

礼文島は前々から行くなら6月と決めており
今年は会社の振替休日で6月に3連休があったので1日有給追加して4日間で礼文島に行ってきました。
いつも通り天気予報を幾度となく確認し、ほぼ晴れが確約できた2日前に急遽宿と飛行機を予約し決行。

野鳥観察と登山ハイキングを楽しむ予定で向かいましたが野鳥観察はぼちぼちだったけど、ハイキングはところどころ雲が多く出たものの3日とも青空のもと散策できたのでかなり満足できました。

バスでの行動なので決行時間に追われましたが無事全てのミッションをこなすことができ今これを書きながら礼文ロスを感じております。それぐらいにいいところでした。