沢と稜線歩き お花いっぱい斜里岳 [六月の十日間3]
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口~下二股 林道歩きが終わると沢渡りが始まります。水量はそんなになかったと感じました。 下二股~上二股 川渡りに加えて、滝の横を登ります。渡るのはそんなに難しかありませんでした。滝のそばを長く登る箇所は滑らないように注意して登りました。雨の日などは怖いのではと思います。 上二股~山頂 上二股からしばらく川の中?のような水が流れる道を歩きます。ガレた急登を経て山頂へ。 上二股から新道 眺めの良い尾根道です。熊見峠からは急降下。迷う箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 山バッジ 700円(清岳荘で購入 2種類ありました) 清岳荘は素泊まりで宿泊できます 大人1570円 |
写真
感想
北海道の山旅 四日目
阿寒岳を下山後、知床へ向かいます。
途中道の駅あいおいで、クマヤキという可愛いクマを「クマに会いませんように🙏」と願掛けながら食べました😆
斜里の町のスーパーで食糧を買って、国設知床野営場でテント泊。
翌朝、テントはそのままで斜里岳へ。野営場から斜里岳登山口までは約60キロ 1時間くらい離れていますが、連泊予定だったのでテントをそのままで出かけられる方が便利だと思い、知床野営場を選択しました。
渡渉が苦手な私。登山靴に、雪山用のしっかりしたゲイターを装着しました。ドボンしたら翌日は乾燥休みだなーと覚悟して出発。
登山口からしばらく林道を歩いて、賑やかなフラッグが出てくると、川渡が始まります。
ピンクテープで渡る箇所、渡る方向は 分かりやすくなっていました。事前に聞いていたとおり、岩は滑りにくく、水量もそんなに多くないようです。が、ドキドキしながらの渡渉の連続、、何度も何度も渡るので、そのうち楽しくなってきました。
下二股を過ぎると、滝も現れて、滝を眺めながらの沢沿いの登りになります。一箇所滝の横を長めに登る所がありましたが、岩も濡れていなかったので、怖がりの私でも恐れず登ることができました(水が多い時、雨の時は怖そうです)
上二股からはしばらく水の流れる登山道を歩き馬の背へ。そこから少しだけ雪が残っていました(アイゼンは不要でした)
頂上手前はお花が次々と🌸🌸
風が強い山頂でしたが、草陰でコーヒータイムを楽しみました。
下りは見晴らしの良い尾根道で展望を楽しみながら熊見峠へ。その後、下二股からの渡渉を繰り返して無事下山しました。
とっても心配していた渡渉のある斜里岳、楽しかったです♪
斜里岳は、翌日が山開きだったそうで麓の清岳荘もこの日から開いたようです。下山後バッジを購入しに寄りましたが、四角くて少しそっけない外観とは違って中は木がたくさん使われた、とてもきれいな小屋でした。斜里岳Tシャツやバンダナ、手拭いも販売されていました。
北海道を満喫されているご様子。
雪の残る斜里岳いい季節に行かれましたね。
私達夫婦は7月の連休に里帰りして斜里岳を予定しています。リス君出てきてくれるかなぁ。
カメラ変わりましたか⁈
素敵なお花と景色見惚れました👍
ご実家が北海道なんて羨ましすぎます💕
7月だと、斜里岳はじゃぶじゃぶ涼しく楽しめそうですね。私は渡渉苦手なので、沢歩き用の靴で水の中を歩こうかと本気で考えたりしていましたが、まだそれには寒そうなのでやめました😆
夏の北海道は、20代の時に行った以来、、何年ぶり?💦 登山で訪れる事になるとは当時の私には想像つきませんでした。
カメラは、せっかくの北海道なので昔使っていたカメラといつものと、2台持って行きました。(十勝と阿寒岳には2台担いだけれど、斜里は水没させたら困るのでいつものカメラだけにしました) 今回、写真の取り込み方を変えたので雰囲気変わったかもしれません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する