奥白根山

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 981m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:21

6:35 菅沼登山口
8:00 8:00 弥陀ヶ池
8:44 9:37 奥白根山
10:16 10:19 五色沼避難小屋
10:43 10:43 五色沼
11:07 11:07 弥陀ヶ池
11:56 菅沼登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/26 6:05

金精トンネルの日光側にある金精峠登山口付近から、日の出直前の男体山を望むと、

10/26 6:34

菅沼登山口に移動し、ここから奥白根山を目指します。
林道をしばらく進んで、道が二手に分かれると右に折れ、

10/26 6:48

登山道に進みます。

10/26 7:14

ジグザグを繰り返しながら、シラビソやコメツガの原生林の中をしばらく登ります。

10/26 7:23

ごつごつとした岩場を越え、徐々に高度を上げていくと、やがて座禅山の東面を巻く平坦な道となり、

10/26 8:02

弥陀ヶ池に飛び出し、水面に映る光の柱を見ながら池畔の道を進みます。右手の斜面は、初夏にはシラネアオイが咲くお花畑になるそうです。

10/26 7:57

正面に奥白根山の威容を見据えながら、木道を進むと、

10/26 8:18

五色沼に向かう道が分岐する池畔の小広場に達します。緩やかに登って座禅山との鞍部で七色平からの道が合流し、奥白根山に取り付きます。砂礫の道を登っていくと、

10/26 8:30

傾斜はどんどんきつくなり、弥陀ヶ池の湖面がみるみるうちに小さくっていきます。

10/26 9:35

ごつごつとした岩場を乗り越えて頂上部分の一角に達すると、丸沼、菅沼、弥陀ヶ池の青い湖面が並ぶ先に、至仏山や燧ヶ岳などの展望が広がります。

10/26 8:49

そして奥白根山の頂上に到着します。関東以北の最高峰からの眺めは申し分なく、

10/26 8:55

北西方向には、至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳の背後に巻機山、平ヶ岳、越後三山などの上越国境の山々を望み、

10/26 8:59

奥白根神社の祠のある南側に目を向けると、錫ヶ岳、皇海山、赤城山が折り重なり、彼方には奥秩父の稜線から富士山が顔をのぞかせています。

10/26 9:10

東側に張り出した岩頭に立つと、外輪山の前白根山の懐に抱かれるように五色沼、その先には戦場ヶ原を隔てて女峰山や男体山などの日光連山と中禅寺湖の眺めが広がります。

10/26 9:50

男体山を眺めながら、砂礫の斜面を下ります。

10/26 10:03

眼下の五色沼に向かって、ジグザグを切りながら急坂を下ります。

10/26 10:25

ダケカンバの疎林を抜けて、避難小屋の前に出ると、

10/26 10:31

沢沿いに下って、五色沼のほとりに飛び出します。

10/26 10:33

山中の別天地といった趣きの池畔から、奥白根山を仰ぎ見ます。

10/26 10:59

五色沼を振り返りながら県境の鞍部を乗り越すと、

10/26 11:05

弥陀ヶ池の池畔に出て、往路の菅沼新道に合流しました。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON

iPhone 5s Apple