230624の(1) 多気山から宇都宮市街を眺める
- GPS
- 01:03
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 167m
- 下り
- 150m
コースタイム
- 山行
- 0:53
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:03
天候 | 晴れ 気温高い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | 宇都宮市多気山駐車場 |
その他周辺情報 | 厚木PA 次の記録に移る |
写真
感想
この週末は、梅雨空の中、2日とも晴れが見込まれます。本当ならば、大きな山に行きたい。足体全体を使ったような時間のかかる山に行って、夏場のトレーニングに費やしたいと思っていた。しかしながらそれは無理な話だ。右足の靴擦れがまだ全然治っていない。少しずつ皮下脂肪がついてきたように思うが、また皮は貼っていない。したがって、毎朝傷痕に軟膏を塗りガーゼで抑えて固定するのだ。それでやっとローカットの運転用スニーカーを履くことができる。何とか確かめてみたのだが、ハイカットの登山、靴を履くと締め付けが痛くとても動かすことができない。
また、金曜日に新しい仕事が降ってきて、金曜日に職場を出たのが20時過ぎとなった。とりあえず登山用具一式は車の中に置いてあるので、どこか出かけようと思うのであるが、結局、厚木パーキングエリアで車中泊をすることとなった。
本当であれば、栃木県の日留賀岳や、鳴虫山、東京であれば、本仁田山や蕎麦粒山などたくさんの選択肢があったが、結局それらは全て再考することとなった。
厚木パーキングエリアで朝食をとり、一路北を目指す。私的なローテーションで言えば、この週は栃木県の順番である。結局、栃木百名山と大谷七名山に選ばれている多気山に行くこととした。
宇都宮市営多気駐車場に車を置いて、GPSを入れて出発することにしたのであります。
多気山に向かうのには2つの道があります。お寺を通る道と、通らない道である。私はお寺を見てみたいこともあって、お寺を先に回ることにしました。
歴史があるお寺なのですが、見たところ、そういう感じはあまり感じられなく、本当に普通のお寺という感じでした。しかしながら、このお寺の素晴らしさは、山頂に向かう道を登ってるときに感じることができるのです。
山頂に向かっているときに、通る道には全てコンクリートで目止めがしてあります。これが素晴らしいのです。登ってくる時にも降ってくる時にも、そこに靴が重なり、適当なフリクションを与えてくれるのです。その漢字を抱きながらちょこちょこちょこちょこと登っていくのです。そんな感じでどんどんどんの標高を上げていきます。花はあまりありませんが、気にせず登っていくしかありません。
かくして、お城跡に辿り着いたのです。ここからは宇都宮市を中心に関東平野を眺めることができます。奥には筑波山も見えていました。
そしていよいよ、三角点を目指して行きます。まるで「Y」の字のような分岐があります。これはどちらに向かっても山頂に到着することができます。私はとりあえず左側から行き、右側から戻ってくることとしました。ここまでくれば、もう山頂は間近です。無事に撮影を済ませて城に戻ってきました。
後は下るだけです。七曲コースを下ることとしました。お寺からのコースと比べると、土留めに金属が使われているため、滑りやすいという特徴があります。私は運転用スニーカーできましたが、登山靴で来る方が良いと思われます。
下ったところで、これから登る人たちが結構いました。降りてきたものとして、少々会話をして駐車場を目指します。車に戻り、Tシャツを取り替え、次にどこに行こうか考えます。
そうだ、昨年行きそびれたあの山に行こう。そう思って車を出したのでした。
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