櫛形山〜源氏山 池ノ茶屋登山口から楽々ピストン

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 16.5km
• 登り: 954m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:59

距離 16.5km 登り 965m 下り 963m

7:56 池ノ茶屋登山口
8:12 8:13 南アルプス展望台
8:24 櫛形山
8:33 櫛形山
8:45 櫛形山
8:53 南アルプス展望台
9:04 9:10 池ノ茶屋登山口
9:30 9:31 林道丸山支線分岐
9:45 9:46 池ノ茶屋林道起点
9:52 9:53 林道 足馴峠線起点
10:12 10:15 源氏山登山口
10:29 10:30 大峠山分岐
10:43 大峠山
10:55 10:56 大峠山分岐
11:04 11:05 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
11:22 11:24 源氏山
11:36 11:37 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
11:49 大峠山分岐
11:58 12:00 源氏山登山口
12:17 12:18 林道 足馴峠線起点
12:24 12:25 池ノ茶屋林道起点
12:39 林道丸山支線分岐
13:00 池ノ茶屋登山口

天候

曇り時々晴れ
気温12℃〜15℃で涼しい
微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池ノ茶屋登山口駐車場を利用
※トイレ、避難小屋あり。15台駐車可

コース状況／危険箇所等

難所無し

その他周辺情報

まほらの湯　　大人700円（JAF割引100円あり）

写真

6/24 7:50

櫛形山に一番早くアクセス出来る池ノ茶屋登山口駐車場に到着。
ここまでの林道は狭く決して良い道とは言え無いが、8時前時点でほぼ満車。20台弱駐まっていた。
登山準備中の方も多数。

6/24 7:51

駐車場の脇にある避難小屋に日帰り温泉の広告があった。
下山後はここに入ろうかな

6/24 7:55

避難小屋内部。
南アルプスフロントトレイルを縦走する人とかが泊まるのかな

6/24 7:55

トイレを借りていざ出発！

6/24 7:56

これが登山道入口。
山頂までに鹿柵が5ヶ所くらいあった。

6/24 8:00

最初は一気に登るがそれ程長くは無い。
なんせこのコースは櫛形山山頂までは30〜40分くらいで着いてしまうのだ。
楽々登山過ぎる…普段はこういう直ぐ山頂に着いてしまうルートは歩かないのだが、今日は理由があり選択。

6/24 8:11

下界からみた櫛形山は雲に覆われていたが、青空も度々覗く。
この調子で晴れてくれないかな…

6/24 8:11

南アルプス展望所。
南アルプスが一望の絶景スポットらしいが…全く見えないな😅

6/24 8:16

気を取り直して先へ。
今日は雲が多過ぎて眺めは期待できそうも無い…

6/24 8:23

櫛形山の真の山頂事、奥仙重到着。
登山口から27分で着いた。近すぎだろ…

櫛形山は台形というか、なだらかな広い形を持つが、いくつかあるピークの最高峰が奥仙重だ。

しかしここは超地味。
ガスに覆われ眺めもないのでスルーした。

6/24 8:33

10分ほど歩くと櫛形山山頂標識があり広場へ到着。
山梨百名山の標識は山頂では無く見栄えする場所にある事が多いんだよな

6/24 8:33

久しぶりに来た櫛形山。今回で2度目。

今回の真の目的は同じ山梨百名山の源氏山登頂だが、源氏山のあまりの地味さに耐えきれず、最初に眺めの良い櫛形山に来てみたのだ。
しかし前に来た時は見えた富士山も今回は雲の中…
眺望ゼロなので直ぐ引き返す。

6/24 8:38

眺望ポイントの筈だが真っ白

6/24 8:47

霧藻（サルオガセ）だらけなのも櫛形山の特徴だ。

6/24 8:53

時々晴れ間が射す。
スパっと晴れてくれないかなな

6/24 8:53

帰りもなにも見えず。
ダメだこりゃ

6/24 9:01

せめて木漏れ日ハイキングを…と思うがこの後しばらく晴れ間はお預けに。

6/24 9:04

駐車場まで戻る。
所要時間1時間10分。
このルートで山頂ピストンは勿体無すぎる。
裸山とかまでまわって帰って来た方が良いな

6/24 9:11

さて、暫く林道歩きだ。
源氏山は櫛形山の隣の山ではあるが、登山道は幾度も林道に寸断されているので繋げるには車道を歩くしか無い。

6/24 9:29

丸山が辛うじて見えるが南アルプスは全滅。

6/24 9:33

林道歩き中はまだ晴れ間が覗いたりした。

6/24 9:43

池ノ茶屋林道分岐到着。
源氏山行く人しか駐めなさそうな駐車スペースなのに6台も駐まってるぞ！
この先はゲートがあるので車は置いていくしか無いからなぁ

6/24 9:44

南アルプスフロントトレイルとして整備され標識も豊富だった。
下山後調べたが南アルプスフロントトレイルはまだまだ整備中の様で未整備区間も多い様だ。
（櫛形山周辺は整備された区間）

6/24 9:47

池ノ茶屋の名前の由来？の池が下に見えた

6/24 9:51

林道足馴峠線起点到着。
源氏山はここを左に進む。

ちなみにこれ以降下山まで晴れ間無し…

6/24 9:58

どんより曇り空の中、林道をひたすら進む。
なんとこの途中2人の登山者とすれ違う。

皆山梨百名山ハンターなんだろうな…
でなければこんな地味な山に人が来るはずがないからなw

6/24 10:09

登山口手前に水場あり

6/24 10:11

池ノ茶屋林道分岐のゲートから約30分、源氏山登山口到着。

6/24 10:14

せめて眺めがマシな冬、それでなくとも晴れの日に来るべきだったか…
非常に涼しく登山日和なのが救いか。

6/24 10:25

今回唯一の難所（？）の崩落箇所。
崩れてから時間が経ったのか、今は特に歩き難くは無いかな。

6/24 10:29

大峠山分岐到着。
左に大峠山方面、正面奥に源氏山方面、南アルプスフロントトレイルを行くならここから右を足馴峠へ進む事になる。

6/24 10:38

源氏山ピストンだけではあまりに味気ないのでまずは大峠山へ寄り道してみる

6/24 10:43

山頂目指して登っているとなんかガスって来たな…

6/24 10:43

大峠山到着！地味ー！！

6/24 10:43

昔はここに測量の櫓があったらしく「展望台では無いので登らないで」と書かれた看板が落ちていた
（今は櫓は影も形もない）

6/24 10:46

ガスが激しく稜線を侵し始めた。
晴れる気配ゼロ

6/24 10:55

分岐まで戻る

6/24 10:55

足馴峠方面。
いつか行く事があるんだろうか

6/24 10:55

さて、本命の源氏山へ、

6/24 11:00

しかし人っ子一人いないな…
熊鈴出しておくか。

6/24 11:01

あれが源氏山か？
山頂雲被ってるな

6/24 11:04

明らかに人の手が入っている地形。
どうやら昔は林業で人の出入りが多いエリアだったらしい。
昔の方が賑やかなの、山あるあるだよな。

ここで源氏山登山口以降初めて人とすれ違う。

6/24 11:07

山頂までは後20分も無い筈だが、道は次第に細く、急になって行く

6/24 11:09

道は索道のワイヤーだらけだ。
人里近い山ではよく見る光景。

先週歩いた棚横手山の下山中に現役の索道あったけど、やっぱり山から材木下すには索道が一番なんかね

6/24 11:22

お、着いたか

6/24 11:22

山梨百名山89座目　源氏山登頂！

6/24 11:22

地味〜！
なんでこの山、山梨百名山に選ばれたんだ…？

見所もないのでサッサと下山しようとすると若い男性が登って来た。
源氏山では先程の男性とこの人の2人しかすれ違わず。

櫛形山はたくさん人居たのになあ

6/24 11:27

下山中、大峠山が雲から頭を出した

6/24 11:35

ここから十谷の出頂の茶屋跡への道は荒れているらしい。
というか廃道になりつつある？
昔は生活に利用された古道だったんだろうなあ

6/24 11:37

茶屋跡への分岐の直ぐ近くにある場所。
かつてはここからが足馴峠方面への正規路だったトラバース道だが、今は崩落し荒れ果て廃道になっているらしい。

6/24 11:49

三度大峠分岐に。

6/24 12:00

源氏山下山！
この登山口から登り始めて2時間弱の道のりでした。

6/24 12:10

今日は半分以上林道歩いてるな…

6/24 12:23

腹が減ったのでおにぎりを齧りながら池ノ茶屋林道分岐まで戻る。

6/24 12:24

山中で最初に会った男性が居たので軽く雑談した。

6/24 12:41

南アルプスは結局見えなかったな…😢

6/24 13:00

駐車場まで戻る。
お疲れ様でした。

6/24 13:55

まほらの湯で汗を流す

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

kukaminn

なるべく晴れそうで標高が高めで涼しそうな山はないものか…と探していた金曜日。
そう言えば地味そうでイマイチ盛り上がらず後回しにしていた山梨百名山があったな…と思い出し来てみた源氏山。

林道で1,850mまで登ってしまうので最初から涼しく、南アルプスの眺望も抜群！

源氏山だけだと地味だから櫛形山にも登るか…と組んでみた今回の山行だが、目標の半分は達成、半分は未達といった感じに終わる。

最初から涼しくて気持ち良く歩けたのは計画通り。
しかし眺望は全く得られず肝心の南アルプスは一度も見れないまま登山終了！😂

せめて晴れてくれれば…

リベンジしたいけどあの地味山にはもう一度行く気はしないから、来たとしても櫛形山だけにしとこう…