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Yamareco

記録ID: 5645575
全員に公開
ハイキング
東海

白尾山(岐阜)

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
11.5km
登り
745m
下り
736m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:30
合計
4:37
9:33
145
スタート地点
11:58
12:28
102
14:10
ゴール地点
天候 晴れ、薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧しらおスキー場から奥美濃こもれび街道を進み、白尾~鷲見林道分岐の先にある牛道川沿いの空き地スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
登山コース自体は踏み跡もしっかりしており危険個所は無い
登山ポスト無し
その他周辺情報 登山口に続く白尾~鷲見林道は普通車は通行困難。
RAV4が激しく揺れながら通過していました。
この日の当初計画で訪問した母袋烏帽子岳登山口のアウトドアイン母袋はなんと休み❗️( ;∀;)
立ち入り禁止となっていたが、少し中に足を踏み入れうろついたが、後ろめたさで撤退を決意!駐車場で近場の山を探索しました。目的地を白尾山へ変更することにして移動途中の道の駅まで戻って作戦を練り直します。
2023年06月24日 07:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 7:32
この日の当初計画で訪問した母袋烏帽子岳登山口のアウトドアイン母袋はなんと休み❗️( ;∀;)
立ち入り禁止となっていたが、少し中に足を踏み入れうろついたが、後ろめたさで撤退を決意!駐車場で近場の山を探索しました。目的地を白尾山へ変更することにして移動途中の道の駅まで戻って作戦を練り直します。
あえてアウトドアイン母袋の敷地を少し歩くと
2023年06月24日 07:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/24 7:31
あえてアウトドアイン母袋の敷地を少し歩くと
母袋烏帽子岳への登山道はこの敷地を横切って進む必要があるようです。
立ち入り禁止エリアなので行くのをあきらめ、早々に退散します。
2023年06月24日 07:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 7:31
母袋烏帽子岳への登山道はこの敷地を横切って進む必要があるようです。
立ち入り禁止エリアなので行くのをあきらめ、早々に退散します。
母袋温泉のHPで確認したところ、確かに休業となっていました。
事前の確認不足を反省!
(週末に整備休業って?なに?)
母袋温泉のHPで確認したところ、確かに休業となっていました。
事前の確認不足を反省!
(週末に整備休業って?なに?)
「道の駅 古今伝授の里やまと」はこんな感じ
結構広くて車中泊しているサイクリストが多く見かけられました。
2023年06月24日 08:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/24 8:10
「道の駅 古今伝授の里やまと」はこんな感じ
結構広くて車中泊しているサイクリストが多く見かけられました。
「道の駅 古今伝授の里やまと」で休息とリプランしたあと、目星をつけた「白尾山下の登山口」に向かうも、あと10mほどの場所で草むらに行く手は完全にふさがれ通行不能であったため戻りました。
登り口にあった道標をよく見ると確かに「通行困難」とありました。行く手を阻まれたすぐ傍まで旧しらおスキー場(大昔に何度かスキーで利用しました)跡地にオートキャンプサイト「エナジー アクティブフィールドしらお」が整備されていたので、そこからアプローチが出来れば便利そうな感じでした。
2023年06月24日 08:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 8:48
「道の駅 古今伝授の里やまと」で休息とリプランしたあと、目星をつけた「白尾山下の登山口」に向かうも、あと10mほどの場所で草むらに行く手は完全にふさがれ通行不能であったため戻りました。
登り口にあった道標をよく見ると確かに「通行困難」とありました。行く手を阻まれたすぐ傍まで旧しらおスキー場(大昔に何度かスキーで利用しました)跡地にオートキャンプサイト「エナジー アクティブフィールドしらお」が整備されていたので、そこからアプローチが出来れば便利そうな感じでした。
今度は上の登山口へ向かう白尾鷲見林道(左側)への分岐口です。
ここから上の白尾山登山口まで3kmほどあるようですが、車から降りて少し先にまで歩いて偵察してみたところ、オフロード車以外は無理っぽいように見えました。
こんな携帯も通じない山奥で車を壊すと大変なので、ここは諦めて駐車スペースを探します。
2023年06月24日 09:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 9:05
今度は上の登山口へ向かう白尾鷲見林道(左側)への分岐口です。
ここから上の白尾山登山口まで3kmほどあるようですが、車から降りて少し先にまで歩いて偵察してみたところ、オフロード車以外は無理っぽいように見えました。
こんな携帯も通じない山奥で車を壊すと大変なので、ここは諦めて駐車スペースを探します。
白尾鷲見林道分岐から30mほど離れた場所の空き地に駐車しました。今回は最近手に入れたミニベロを実践初投入をしてみます。
2023年06月24日 09:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/24 9:33
白尾鷲見林道分岐から30mほど離れた場所の空き地に駐車しました。今回は最近手に入れたミニベロを実践初投入をしてみます。
白尾鷲見林道の状況
簡易舗装がうねって大きな段差が生じています
2023年06月24日 09:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 9:35
白尾鷲見林道の状況
簡易舗装がうねって大きな段差が生じています
白尾鷲見林道の状況
ここからは完全ダート
2023年06月24日 09:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 9:40
白尾鷲見林道の状況
ここからは完全ダート
白尾鷲見林道の状況
2023年06月24日 09:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 9:54
白尾鷲見林道の状況
白尾鷲見林道の状況
2023年06月24日 10:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:03
白尾鷲見林道の状況
18年ほど前に整備されたようですが手入れもされず、かなり荒れた状態です。
2023年06月24日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:12
18年ほど前に整備されたようですが手入れもされず、かなり荒れた状態です。
白尾鷲見林道の状況
2023年06月24日 10:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:24
白尾鷲見林道の状況
白尾鷲見林道の状況
この辺りから上が一番荒れています。轍の深さは10cm以上ありそうです。
2023年06月24日 10:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:27
白尾鷲見林道の状況
この辺りから上が一番荒れています。轍の深さは10cm以上ありそうです。
平成22年(13年前)の予算で整備されたようです。
2023年06月24日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:29
平成22年(13年前)の予算で整備されたようです。
平成23年(12年前)の予算での整備区間
2023年06月24日 10:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:32
平成23年(12年前)の予算での整備区間
登山口に到着
2023年06月24日 10:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:35
登山口に到着
登山口前には結構な広さの駐車場があります。
2023年06月24日 10:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/24 10:35
登山口前には結構な広さの駐車場があります。
平成24年(11年前)の予算で4の整備区間
さすがにこの周辺はいちばんきれいです。
2023年06月24日 10:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:38
平成24年(11年前)の予算で4の整備区間
さすがにこの周辺はいちばんきれいです。
下の登山口から上がってくるとここに出るようです。
こちらはかなりあれた感じ。
2023年06月24日 10:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:39
下の登山口から上がってくるとここに出るようです。
こちらはかなりあれた感じ。
上の登山口から登ります
2023年06月24日 10:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:39
上の登山口から登ります
2023年06月24日 10:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:42
2023年06月24日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 10:47
2023年06月24日 11:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:09
2023年06月24日 11:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:19
杉の植林エリアを抜けると間もなく頂上
このエリアから上はDocomo通信可能エリア
2023年06月24日 11:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:26
杉の植林エリアを抜けると間もなく頂上
このエリアから上はDocomo通信可能エリア
三角点タッチ!
 基準点コード TR35336770701
 等級種別 三等三角点
 基準点名 白尾
 北緯 35°55′08″.4229
 東経 136°58′01″.5817
 標高(m) 1612.36
2023年06月24日 11:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:52
三角点タッチ!
 基準点コード TR35336770701
 等級種別 三等三角点
 基準点名 白尾
 北緯 35°55′08″.4229
 東経 136°58′01″.5817
 標高(m) 1612.36
頂上はひろい広場です
2023年06月24日 11:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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頂上はひろい広場です
方位版
2023年06月24日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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方位版
頂上での眺望
2023年06月24日 11:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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頂上での眺望
頂上での眺望
2023年06月24日 11:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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頂上での眺望
頂上での眺望
2023年06月24日 11:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:54
頂上での眺望
頂上での眺望
2023年06月24日 11:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 11:54
頂上での眺望
2023年06月24日 12:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/24 12:02
下山時に使うためデポしておいたミニベロでらくちん下山をもくろみましたが、なんと300mほど進んで後輪がパンク!
あまりに荒れた、こぶし大の石が転がる路面状態に対応が出来ず、上り下りともトレッキングポール代わりの重りのついた補助輪と化してしまいました。
ノーパンクタイヤ化を検討する必要がありそうですが、まずは修理してもっと整備された路面だけでの利用としますか。
2023年06月24日 13:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/24 13:14
下山時に使うためデポしておいたミニベロでらくちん下山をもくろみましたが、なんと300mほど進んで後輪がパンク!
あまりに荒れた、こぶし大の石が転がる路面状態に対応が出来ず、上り下りともトレッキングポール代わりの重りのついた補助輪と化してしまいました。
ノーパンクタイヤ化を検討する必要がありそうですが、まずは修理してもっと整備された路面だけでの利用としますか。

装備

MYアイテム
sun_99jp
重量:0.35kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

未踏低山つぶしの一環でこの日は花が見頃という母袋烏帽子岳を目指そうかと朝自宅を出発。登山口の旧母袋スキー場跡地の「アウトドアイン母袋」に到着したものの、なんと休業で立ち入り禁止!母袋烏帽子岳登山道へはこの立ち入り禁止エリアを進むしか手段が無さそうなので、別の近隣低山を目指すこととしてここは撤退を決意。
北隣の白尾山を目指しました。
ここも旧しらおスキー場跡地が登山口のようなので県道82号「奥美濃こもれび街道」をすすみ、登山口へのアプローチ道を進んで現地を目指したものの、登山口目前で林道を覆う伸び放題の草に完全に行く手を阻まれてしまった。
障害物センサーが鳴りっぱなしで駐車スペースも無い林道のため、バックで何とかキャンプ場エリアに少し立ち入る形でUターンして県道に戻る。
ここも撤退かとも考えたが、もう一つ上の登山口を目指すこととして、街道を先に進むことにした。
途中、浄水場を越え左折した先の道路からは結構な荒れよう。「奥美濃こもれび街道」というなんだか快適そうな名称からは程遠い、ところどころ大きなくぼみが生じていて、車の下腹を擦らないように慎重に進む必要のあるアドベンチャールートだ。
牛道川を渡る橋は改良工事中であったが、それに合わせて路面の補修もされることを望む。
工事中の橋からさらに少し進むと、右側に登山口への案内標識が現れ、対峙する左側に分岐する舗装道路が現れる。ここが上の登山道へのつながる白尾〜高鷲林道のようだが、ぱっと見で既にゴロゴロしていて舗装面はうねっていて、普通車をガンとして拒むような雰囲気を醸し出している。
ここから登山道入り口へは地図を見ると3kmほど距離があるようで、ここでも撤退が頭をよぎった。
とはいえ、ここまで時間と燃料を使い来てしまったので、少し周りを偵察したところ
林道を進むのは完全に無理とあきらめ、少し先に進んだ別の橋の近くに空き地を発見しそこに駐車することにした。
ちょうどアプローチの長いロケーション用に今シーズン新規導入した14inchミニベロを積んできていたので、実践初投入の良い機会でもあると考えたのだ。
車から降ろし、まずは林道までの舗装路を軽快に進む、さすがに林道のぼり口登り口は数回こいだところで登攀は断念。引っ張って延々と悪路を登ってゆく。これも下山時に少しでも楽になるためだと思い荒れた路面に足を取られながら進んでいった。のおぼっている途中、一台のRAV4が下ってきたが、かなり車体が左右上下に揺れながら走行してきた。今のRAV4は車体がかなり大柄になっているので大きくえぐれた轍を避けるのは結構たいそうに見えた。
登山口は広い駐車スペースが確保された広場になっているが、ここまでの道路をもぼることができるのは、車体の破損を覚悟のうえで登ってくる本格志向のクロカン車のみであろう(先ほどのRAV4がギリギリか)
肝心の登山口から先の登山道そのものは、さして急登といえるほどの部分も無く、ほぼ一本調子でブナの原生林と切り払われたクマザサの中の稜線を登る感じのルート。頂上はちょっとした広場が広がっていて、晴れていれば360の眺望が得られる。ランチなどに最適だが、この手の山のあるあるで羽虫が多く、昼食を済ませる間に首筋を一か所吸血された。でもこれだけの展望が得られるのであれば、ほんの少しアプローチの手入れをすることで、登山者が増えて地元も潤うのではないかと老婆心ながら残念な気持ちにもなった。この日の行動中途中で出会ったのは1組の親子登山の方のみで、少し寂しい気もした。自分自身は山頂で奥美濃の山々を愛でながら30分ほどカップ麺十コーヒーのランチを済ませて下山した。
登山口まで戻りデポしていたミニベロで林道を慎重に下山していったのだが、荒れた林道をゴロゴロした石を避けながら降りたにもかかわらず、ものの300mほどを進んだところで後輪がパンク!
自転車の宿命でタイヤの空気が抜けてしまうとただの金属塊と化す。
手押しで下山したが、この用途ではミニベロのノーパンクタイヤ化が必要と思えた。
次回からはミニベロはもう少し整備された林道などでの運用を目指したい。

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