白尾山(岐阜)
- GPS
- 04:37
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 745m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:37
天候 | 晴れ、薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山コース自体は踏み跡もしっかりしており危険個所は無い 登山ポスト無し |
その他周辺情報 | 登山口に続く白尾~鷲見林道は普通車は通行困難。 RAV4が激しく揺れながら通過していました。 |
写真
装備
MYアイテム |
sun_99jp
重量:0.35kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
感想
未踏低山つぶしの一環でこの日は花が見頃という母袋烏帽子岳を目指そうかと朝自宅を出発。登山口の旧母袋スキー場跡地の「アウトドアイン母袋」に到着したものの、なんと休業で立ち入り禁止!母袋烏帽子岳登山道へはこの立ち入り禁止エリアを進むしか手段が無さそうなので、別の近隣低山を目指すこととしてここは撤退を決意。
北隣の白尾山を目指しました。
ここも旧しらおスキー場跡地が登山口のようなので県道82号「奥美濃こもれび街道」をすすみ、登山口へのアプローチ道を進んで現地を目指したものの、登山口目前で林道を覆う伸び放題の草に完全に行く手を阻まれてしまった。
障害物センサーが鳴りっぱなしで駐車スペースも無い林道のため、バックで何とかキャンプ場エリアに少し立ち入る形でUターンして県道に戻る。
ここも撤退かとも考えたが、もう一つ上の登山口を目指すこととして、街道を先に進むことにした。
途中、浄水場を越え左折した先の道路からは結構な荒れよう。「奥美濃こもれび街道」というなんだか快適そうな名称からは程遠い、ところどころ大きなくぼみが生じていて、車の下腹を擦らないように慎重に進む必要のあるアドベンチャールートだ。
牛道川を渡る橋は改良工事中であったが、それに合わせて路面の補修もされることを望む。
工事中の橋からさらに少し進むと、右側に登山口への案内標識が現れ、対峙する左側に分岐する舗装道路が現れる。ここが上の登山道へのつながる白尾〜高鷲林道のようだが、ぱっと見で既にゴロゴロしていて舗装面はうねっていて、普通車をガンとして拒むような雰囲気を醸し出している。
ここから登山道入り口へは地図を見ると3kmほど距離があるようで、ここでも撤退が頭をよぎった。
とはいえ、ここまで時間と燃料を使い来てしまったので、少し周りを偵察したところ
林道を進むのは完全に無理とあきらめ、少し先に進んだ別の橋の近くに空き地を発見しそこに駐車することにした。
ちょうどアプローチの長いロケーション用に今シーズン新規導入した14inchミニベロを積んできていたので、実践初投入の良い機会でもあると考えたのだ。
車から降ろし、まずは林道までの舗装路を軽快に進む、さすがに林道のぼり口登り口は数回こいだところで登攀は断念。引っ張って延々と悪路を登ってゆく。これも下山時に少しでも楽になるためだと思い荒れた路面に足を取られながら進んでいった。のおぼっている途中、一台のRAV4が下ってきたが、かなり車体が左右上下に揺れながら走行してきた。今のRAV4は車体がかなり大柄になっているので大きくえぐれた轍を避けるのは結構たいそうに見えた。
登山口は広い駐車スペースが確保された広場になっているが、ここまでの道路をもぼることができるのは、車体の破損を覚悟のうえで登ってくる本格志向のクロカン車のみであろう(先ほどのRAV4がギリギリか)
肝心の登山口から先の登山道そのものは、さして急登といえるほどの部分も無く、ほぼ一本調子でブナの原生林と切り払われたクマザサの中の稜線を登る感じのルート。頂上はちょっとした広場が広がっていて、晴れていれば360の眺望が得られる。ランチなどに最適だが、この手の山のあるあるで羽虫が多く、昼食を済ませる間に首筋を一か所吸血された。でもこれだけの展望が得られるのであれば、ほんの少しアプローチの手入れをすることで、登山者が増えて地元も潤うのではないかと老婆心ながら残念な気持ちにもなった。この日の行動中途中で出会ったのは1組の親子登山の方のみで、少し寂しい気もした。自分自身は山頂で奥美濃の山々を愛でながら30分ほどカップ麺十コーヒーのランチを済ませて下山した。
登山口まで戻りデポしていたミニベロで林道を慎重に下山していったのだが、荒れた林道をゴロゴロした石を避けながら降りたにもかかわらず、ものの300mほどを進んだところで後輪がパンク!
自転車の宿命でタイヤの空気が抜けてしまうとただの金属塊と化す。
手押しで下山したが、この用途ではミニベロのノーパンクタイヤ化が必要と思えた。
次回からはミニベロはもう少し整備された林道などでの運用を目指したい。
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