櫛形山🥀 見晴らし台から周回（北尾根IN 中尾根OUT）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 12.9km
• 登り: 959m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:22

7:17 見晴らし台
8:59 9:38 アヤメ平
10:00 10:08 裸山
10:46 10:46 櫛形山
11:00 11:05 櫛形山
11:18 11:18 櫛形山
12:00 12:01 ほこら小屋
13:36 13:36 見晴らし台
13:39 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈ヶ湖を経由、見晴らし台の駐車スペースを利用。　きれいな仮設トイレが2台設けられています。

コース状況／危険箇所等

アヤメ平の保護エリアの中は歩道まで草花が覆いかぶさり、朝露があると結構濡れます。

写真

6/25 7:13

見晴らし台の駐車スペースを利用しました。今日は2台目です。
きれいな仮設トイレが設けられています。

6/25 7:15

登山口ではシモツケが咲き始め

6/25 7:14

ウツギがきれい

6/25 7:18

コアジサイに見送られて出発。最初は階段が待っている。

6/25 7:27

トラバース気味に緩やかに登って行きます。

6/25 7:50

時おり深いガスに包まれました。

6/25 7:59

クサタチバナがいっぱい。

6/25 8:00

クサタチバナ　清楚な白色がきれいです。

6/25 8:00

フタリシズカ　登り始めは花を終えていましたが標高を上げるにつれて元気になりました。

6/25 7:58

フタリシズカ

6/25 8:09

モミジ平からの道を合わせます。

6/25 8:42

今日もふたまたのカラマツがお出迎え

6/25 8:46

霧の中にマムシグサのファミリー浮かび上がる。

6/25 8:48

大きなカラマツが現れればアヤメ平はもうすぐです。

6/25 8:49

相変わらずのサルオガセ

6/25 8:51

霧の中からゲートが現れた。

6/25 8:57

ゲートを越えると様相が一変します。キンポウゲの中を進みます。歩道にまで草花が覆いかぶさり朝つゆで少し濡れました。

6/25 8:53

キンポウゲ

6/25 9:11

今日の目的のキバナアツモリソウ
見つかるかなと心配していましたが、近くの登山者の方が教えてくれました。

6/25 9:22

6/25 9:22

6/25 9:23

6/25 9:29

6/25 9:15

グンナイフウロもきれいです。

6/25 9:17

白いスミレがひとつ

6/25 9:33

アヤメ平の遊歩道、最後はこんな状況で、びしょびしょ。でも今の時期は気持ちいいい。エンレイソウは結実

6/25 9:38

霧の中、巨樹の間を「裸山」へ向いました。

6/25 9:51

ギンリョウソウが顔を出す。

6/25 9:55

「裸山」到着　がっちりガードされています。

6/25 9:56

保護エリアの中には、アヤメがぽつぽつ

6/25 9:58

キバナノヤマオダマキも

6/25 9:57

キバナノヤマオダマキ

6/25 10:00

櫛形山の方のガスが取れてきました。

6/25 10:01

裸山の斜面はアヤメが群生　つぼみもあるみたいで満開までもう少しというところか？

6/25 10:04

アヤメ

6/25 10:02

アヤメ

6/25 10:06

「裸山」山頂　本来なら南ア白峰三山などよく見えますが今日は真っ白

6/25 10:07

ダケカンバの幹から直に緑の葉がでてた。

6/25 10:19

大きなカラマツを見送り櫛形山へ向いました。

6/25 10:31

苔の中の道がいい感じ。

6/25 10:33

苔がとてもいい。

6/25 10:46

「櫛形山」山頂到着　ここからも富士山を見ることが出来るのですが今日は真っ白。とりあえず先へ進みました。

6/25 10:56

林床がシダ類に覆われてとてもいい。

6/25 11:00

「奥仙重」の三角点に到着

6/25 11:00

「奥仙重」　賑やかな子供たちの団体さんの声が聞こえてきたので写真だけ撮って戻りました。

6/25 11:22

クルマムグラ

6/25 11:30

バラボタン平の分岐に到着　右手、伊奈ヶ湖方面ほこら小屋へ向いました。

6/25 11:31

バラボタン平はシロバナノヘビイチゴが群生

6/25 11:39

カラマツの太い枝の間にマイヅルソウが群生。地面にはほとんど見当たらないがシカの届かない木の上は安全地帯。

6/25 11:41

マイヅルソウ

6/25 11:44

いつも気になる巨樹

6/25 11:50

こちらにも木の股にマイヅルソウ

6/25 11:52

ほこら小屋まであと10分　標識にも地衣類がびっしり。

6/25 12:00

「ほこら小屋」到着

6/25 12:00

小屋の前、バイケイソウに囲まれた大きな楓の木の根元にはかわいい”ほこら”

6/25 12:05

咲き残りのサラサドウダン。地衣類がまとわりついていました。

6/25 12:07

少し晴れてきた。木の間から下界の様子が見えた。

6/25 12:12

急斜面をジグザグに下っていきます。

6/25 12:17

木の幹にカタバミちゃん

6/25 12:46

林道まで下りてきました。

6/25 12:46

伊奈ヶ湖方面への中尾根登山道を見送り、林道を見晴らし台まで戻ります。

6/25 12:54

車も通らないので林道歩きものんびりできます。

6/25 12:51

カラマツソウ

6/25 12:59

バイカウツギ？

6/25 12:58

バイカウツギ？真っ白でかわいい。

6/25 13:01

花びらに紛れてチョウチョがひとつ

6/25 13:01

ヤグルマソウ

6/25 13:06

コアジサイがかわいい。

6/25 13:16

ガマズミ

6/25 13:24

ノイバラ

6/25 13:27

富士山🗻が見えた。

6/25 13:27

歌のとおり「頭を雲の上に出し」状態。
山の上では見えなかったが十分嬉しい。

6/25 13:37

見晴らし台の駐車場に戻って来ました。クルマは10台位に増えていた。

6/25 13:54

田中澄江さんの歌碑と富士山に見送られて家に帰ります。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ300 パナソニック

感想

うだ

　アヤメも咲きはじめたようなので今日は櫛形山です。
　でも今日の目的はキバナノアツモリソウ。鹿ネットの中の保護エリアの中ですが、自然の中でのアツモリソウをみたくてやって来ました。見つかるか心配していたのですが、付近の登山者の方から教えていただき無事姿を拝むことが出来ました。感謝です。花を終えたものもあり終盤のようですが満喫することが出来ました。
　花のあるところには踏み込んだ後もあり、立入禁止の札が残念ですが、来年もまた姿を見せてくれたらいいなと強く思ったところです。
　アヤメはもう少しで満開というところ。
　ガスに包まれることが多く、眺望を楽しむことはできませんでしたが、最後林道歩きの中で富士山が姿を見せてくれました。