ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5652411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

横山岳 白谷道の登りはアルプスを越える険しさか?

2023年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
9.1km
登り
996m
下り
995m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:42
合計
7:34
距離 9.1km 登り 1,000m 下り 1,004m
7:25
61
8:36
8:48
34
9:22
9:46
93
11:19
11:20
28
11:48
78
14:11
14:12
8
14:20
14:21
38
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋高速道路、名神高速道路、北陸自動車道、木之本IC、横山岳白谷道登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
■害虫・獣
山ヒルはいませんでしたが、鹿がいるようですし、揖斐川山系にも山ヒルが出るようになったらしいので、これから出ても不思議じゃない。マダニは大丈夫でした。アブ?は頂上付近からブナ林間にいました。スズメバチ🐝は見ませんでした。猪🐗は気配がなかった。熊🐻は糞がありましたので、気をつけた方がいい。福井県や岐阜の揖斐川山系と隣接していますので要注意。マムシがおります。谷沿いでは気をつけており、見ませんでしたが、頂上に近い渓流の始点付近のガレ場でした。息が上がっているはずで、注意力も散漫になりますので注意が必要です。

■登山口〜白谷本流コース出合
最初はなだらかな傾斜ですが、渡渉箇所があり、くるぶしまでは水に入ります。ローカットは間違いなく濡れます。また林道との出合までの直線50mの登りには最難関、要注意です。傾斜度50°あります。先行者がいる場合は、小岩の落石も要注意です。足元が崩れやすい地質です。また踏み足が多く、本線がどれなのか?わかりません。どこを通っても行けるとは思いますが、だいたいの場所は足元は砂利のような地質、片足で踏ん張るだけで、崩れてきます。その上、2日前までの雨で崩れやすい上に、掴みどころやお助けロープも一切ありません。とにかく足場が固定する箇所を確保し、掴む木や枝、岩が無い箇所は根本のしっかりした草を何本も持って、つかみ這い上がります。下手うつと、ほぼ直角の斜面を滑落します。この山の関係者の方は、足元がもっと悪くなる前に、ロープの設置をした方が良いかと思います。

■出合から頂上
超危険な山じゃんと目が覚めましたので、ヘルメットを着用。五銚子の滝までは、無難に登れます。但し渓流登りのような箇所もあり、水量によっては危険個所もありうるかも。いずれにしても渡渉箇所が多いので、苔など付いた岩などで滑って頭を打たないように。五銚子の滝を回り込んだ辺りから、頂上まで直線約500m 傾斜度40°以上の登りが延々続きます。かなり体力を使います。

■頂上から東峰
なだらかな登り降りの傾斜の尾根道。ブナ林ハイクに突入しますので、気分上昇します。また四方の眺めも良く、伊吹山、揖斐方面の両白山地、比良山地、白山方面など抜群の眺めが待っています。降り場面が多くなるので、トレッキングポールを出しました。

■東峰から分岐
ブナ林が続く 絶好なロケーション。ほぼ降りですが、不注意がなければ歩きやすい稜線です。

■分岐から東峰登山口
登山口まで数百メートル手前まで来ると、松林の尾根に出ます。(看板設置有り)
虎ロープが張ってあるので、わかりますが、結構な急斜面。ここが要注意箇所です。

■登山口から駐車地まで
アスファルトの林道が2.5劼曚病海、ちょっとうんざりな道。夜這橋からすぐの箇所で斜面が少々急な箇所があり、路面に苔が生えている個所がありますが、そこは滑りやすいです。雨の日や降った翌日などは特に注意。家内が滑って尻もちをつきました。
その他周辺情報 トイレ:
事前に調べた時に登山口の小屋にあるのは調べておりましたが、北陸道 神田PAのトイレを利用した。予想通り、横山岳 白谷登山口駐車場の小屋の隣にあるトイレは、ドボン式で男女兼用。換気の為か?窓も開いているので、女性は利用しにくいと思います。高速を利用して登る方はSA,PAで利用した方が良いです。

お土産:
おそらく近くには美味しいものが、たくさんあると思いましたが、名神を使う時には、近江スエヒロの「焼肉弁当」を買って帰るのが習わしになっている。近江牛と思いがちですが、養老店は岐阜県にあるために飛騨牛になります。3大和牛は松阪・神戸・近江牛と言いますが、私的には、飛騨・近江・伊賀牛だとかってに思っております。ちなみに日本一番古い和牛は神戸牛と思っている方も多いですが、実は滋賀県の近江牛400年!彦根藩井伊家が広めました。山を始めてから、好きになった滋賀県!
良い山が多いですが、旨いものも多い。

コンビニ:ICを降りてから1軒あったような気がします。
うっかりして木ノ本ICで降り忘れ、そのまま敦賀まで行ってUターン 1時間ほどロスして到着しました。手前がトイレ。奥が小屋。小屋、トイレ共に窓全開で開放されております。
2023年06月25日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:18
うっかりして木ノ本ICで降り忘れ、そのまま敦賀まで行ってUターン 1時間ほどロスして到着しました。手前がトイレ。奥が小屋。小屋、トイレ共に窓全開で開放されております。
道路を挟んで、30台ほどは駐車できそうです。すでに10台近く先行車がありました。
2023年06月25日 07:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:19
道路を挟んで、30台ほどは駐車できそうです。すでに10台近く先行車がありました。
霊場だったようです。滝が有名のようです。
2023年06月25日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:18
霊場だったようです。滝が有名のようです。
今回の目的は、ブナ林ハイク。愛知県や三重県の山々ではなかなかありません。
2023年06月25日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:18
今回の目的は、ブナ林ハイク。愛知県や三重県の山々ではなかなかありません。
駐車場のすぐ横に登山口があります。東尾根コースはまっすぐ。下山は東尾根から帰ってくる周回です。
2023年06月25日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:22
駐車場のすぐ横に登山口があります。東尾根コースはまっすぐ。下山は東尾根から帰ってくる周回です。
この先を進みます。
2023年06月25日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:24
この先を進みます。
まずは記念撮影。福井県に近い山ですので、熊が怖い。二人ともアメリカ製のグリズリー用スプレー持参。グリズリーと言うのは
アメリカヒグマの事らしい。アメリカクロクマよりもでかい。
2023年06月25日 07:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
6/25 7:25
まずは記念撮影。福井県に近い山ですので、熊が怖い。二人ともアメリカ製のグリズリー用スプレー持参。グリズリーと言うのは
アメリカヒグマの事らしい。アメリカクロクマよりもでかい。
このあたりは、縄猟師、鉄砲撃ちがいそうです。山登りに白い手ぬぐいや黒い服はやめた方がいいようですね。誤射があるそうです。本日の家内のタオルは白系。鹿に間違えらやすいらしい。
2023年06月25日 07:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 7:26
このあたりは、縄猟師、鉄砲撃ちがいそうです。山登りに白い手ぬぐいや黒い服はやめた方がいいようですね。誤射があるそうです。本日の家内のタオルは白系。鹿に間違えらやすいらしい。
しばらくはほとんど傾斜のない林道を行きます。
2023年06月25日 07:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:34
しばらくはほとんど傾斜のない林道を行きます。
この山道は川に沿って登って行きます。本日は昨日より気温が上がるようですが、涼しいぐらい。
2023年06月25日 07:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:35
この山道は川に沿って登って行きます。本日は昨日より気温が上がるようですが、涼しいぐらい。
この橋を渡る辺りから、本格的な山道に入っていきます。
2023年06月25日 07:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:44
この橋を渡る辺りから、本格的な山道に入っていきます。
なんかとても良い感じの山道。渓流にほぼ沿って歩きます。沢登りと言ってもいいぐらいの箇所もあります。
2023年06月25日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:51
なんかとても良い感じの山道。渓流にほぼ沿って歩きます。沢登りと言ってもいいぐらいの箇所もあります。
当然、渡渉箇所も多い。事前情報で知っておりましたので、ハイカットのシューズでくるぶしの上まで水が入らない、アークテリクスのアクルックス LT・RTゴアテックスってシューズを選びましたが大正解。この靴は、水が入りにくい構造でその上、ホールドもしっかりしてますのでお勧めです。
2023年06月25日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:53
当然、渡渉箇所も多い。事前情報で知っておりましたので、ハイカットのシューズでくるぶしの上まで水が入らない、アークテリクスのアクルックス LT・RTゴアテックスってシューズを選びましたが大正解。この靴は、水が入りにくい構造でその上、ホールドもしっかりしてますのでお勧めです。
どのように渡るか?見てました。
2023年06月25日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 7:54
どのように渡るか?見てました。
わぁ〜身軽なんで岩に足を置いても滑らんのだな。羨ましい。私は深さをある程度見てから、行けるところは水の中にじゃぶじゃぶ入って行きます。
2023年06月25日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:54
わぁ〜身軽なんで岩に足を置いても滑らんのだな。羨ましい。私は深さをある程度見てから、行けるところは水の中にじゃぶじゃぶ入って行きます。
「丘虎の尾」って言うらしい。最近、あまりにも草花の名前を知らないので、山屋としてはちょっと恥ずかしいと思うようになり、PictureThisっていうアプリを購入した。
2023年06月25日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 7:56
「丘虎の尾」って言うらしい。最近、あまりにも草花の名前を知らないので、山屋としてはちょっと恥ずかしいと思うようになり、PictureThisっていうアプリを購入した。
空が澄み切ってきました。まだ序盤です。この右奥に谷が続く。
この辺りで若いカップルが先を行きました。
2023年06月25日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 7:58
空が澄み切ってきました。まだ序盤です。この右奥に谷が続く。
この辺りで若いカップルが先を行きました。
マジか!熊に違いない。まだ最近。ここから近くに2,3ヵ所あった。同じ熊なら、ねぐらが近いはず。このサイズよりも小さいサイズもあったので、親子か?緊張して、この後から、ものすごく辺りを見回すようにしました。
2023年06月25日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 8:02
マジか!熊に違いない。まだ最近。ここから近くに2,3ヵ所あった。同じ熊なら、ねぐらが近いはず。このサイズよりも小さいサイズもあったので、親子か?緊張して、この後から、ものすごく辺りを見回すようにしました。
この谷ルートの危険個所 ,海涼は心して登った方が良いです。このあとにも、このルート一番のかなり危険な箇所があります。
2023年06月25日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:04
この谷ルートの危険個所 ,海涼は心して登った方が良いです。このあとにも、このルート一番のかなり危険な箇所があります。
先行した若いカップルも苦戦しているようです。
この藪のような草が覆い茂った箇所から急登。この谷ルートで一番危険個所です。ここを登るをガードレールを乗り越えて林道に出ます。
危険な理由が三つあります。
,泙此登山者の踏み足がかなりあり、正規ルートがわからない。(皆さん苦労されている)
傾斜度が計算しましたら。51°あります。ほぼ直角に感じる角度。
自分で進むルートによっては、足の置き場がザレ場で踏み込むと簡単に崩れるし、掴む木がない。草はありますが、抜けないか心配。足元が不安定な上、持った草の箇所が抜けたりしたら落ちます。

この50mの登りは、ほんと肝を冷やしました。アドバイスとしては、踏み足を行くよりも、草が生い茂る道を選んだ方が、登りやすい。足元を確保して、いかに体重をかけても良い岩、木、草を
掴むことができるかが肝心。ロープを早く設置した方が良い箇所です。ここになぜロープが無かったのか?疑問。とにかく危ないです。
2023年06月25日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 8:10
先行した若いカップルも苦戦しているようです。
この藪のような草が覆い茂った箇所から急登。この谷ルートで一番危険個所です。ここを登るをガードレールを乗り越えて林道に出ます。
危険な理由が三つあります。
,泙此登山者の踏み足がかなりあり、正規ルートがわからない。(皆さん苦労されている)
傾斜度が計算しましたら。51°あります。ほぼ直角に感じる角度。
自分で進むルートによっては、足の置き場がザレ場で踏み込むと簡単に崩れるし、掴む木がない。草はありますが、抜けないか心配。足元が不安定な上、持った草の箇所が抜けたりしたら落ちます。

この50mの登りは、ほんと肝を冷やしました。アドバイスとしては、踏み足を行くよりも、草が生い茂る道を選んだ方が、登りやすい。足元を確保して、いかに体重をかけても良い岩、木、草を
掴むことができるかが肝心。ロープを早く設置した方が良い箇所です。ここになぜロープが無かったのか?疑問。とにかく危ないです。
上から見た写真。一見 登りやすいと思えますが、登った人しかわからない。下の川の流れの箇所から上がってきます。よく見ると絶壁に近いです。
2023年06月25日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:21
上から見た写真。一見 登りやすいと思えますが、登った人しかわからない。下の川の流れの箇所から上がってきます。よく見ると絶壁に近いです。
林道に出て、左へ。
2023年06月25日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:25
林道に出て、左へ。
このあたりは沢登りです。なかなか面白いルートです。あとになって言えるのですが、登っている最中は、緊張の連続。
2023年06月25日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 8:33
このあたりは沢登りです。なかなか面白いルートです。あとになって言えるのですが、登っている最中は、緊張の連続。
経ヶ滝
2023年06月25日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:37
経ヶ滝
立派な鹿の骨
2023年06月25日 08:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:38
立派な鹿の骨
すばらしい
2023年06月25日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 8:45
すばらしい
記念撮影。ちょうど座るに良い木が横になっており、ちょっと休憩しました。
2023年06月25日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
6/25 8:46
記念撮影。ちょうど座るに良い木が横になっており、ちょっと休憩しました。
ますます青くなってきました。頂上は暑いだろうな。
2023年06月25日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 8:55
ますます青くなってきました。頂上は暑いだろうな。
山アジサイが綺麗に咲いております。
2023年06月25日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 8:58
山アジサイが綺麗に咲いております。
振り返ると琵琶湖が・・・
2023年06月25日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 8:59
振り返ると琵琶湖が・・・
小鳥が羽ばたいたのでよく見ると、真っ赤な実が?
これは何の実だろうか?アプリでも出てこない。
2023年06月25日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 9:11
小鳥が羽ばたいたのでよく見ると、真っ赤な実が?
これは何の実だろうか?アプリでも出てこない。
後から遅れてやってきました。
2023年06月25日 09:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 9:17
後から遅れてやってきました。
濡れるわ、滑るわ。でもこのような渓流の中に入って登るのは初めて。沢登りが面白いと言う人の気持ちが多少わかります。
2023年06月25日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 9:19
濡れるわ、滑るわ。でもこのような渓流の中に入って登るのは初めて。沢登りが面白いと言う人の気持ちが多少わかります。
五銚子の滝。ここも素晴らしい眺めです。
2023年06月25日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
6/25 9:38
五銚子の滝。ここも素晴らしい眺めです。
この滝を越えて、迂回した箇所から、傾斜度44°の直線500mの登りが頂上まで延々と続きます。後で、東尾根分岐で休憩していたところ、後ろから来た地元らしき方と感じたので、そのハイカーの方に声を掛けたところ、やはり何回か登ったことのある方で、今日もこの難所で、体力不足で引き返した方がいるようです。下山も怖いと思いますが・・・その方は、この最後のロングな急斜面は、アルプスでも無いはずとおっしゃってました。
2023年06月25日 09:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 9:43
この滝を越えて、迂回した箇所から、傾斜度44°の直線500mの登りが頂上まで延々と続きます。後で、東尾根分岐で休憩していたところ、後ろから来た地元らしき方と感じたので、そのハイカーの方に声を掛けたところ、やはり何回か登ったことのある方で、今日もこの難所で、体力不足で引き返した方がいるようです。下山も怖いと思いますが・・・その方は、この最後のロングな急斜面は、アルプスでも無いはずとおっしゃってました。
ロープ場は何か所あるか途中で数えるの止めました。
2023年06月25日 09:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 9:45
ロープ場は何か所あるか途中で数えるの止めました。
家内を見ていただければわかりますが、写真ではなんでもない斜面に見えますが、ほんとに急傾斜。
2023年06月25日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 10:29
家内を見ていただければわかりますが、写真ではなんでもない斜面に見えますが、ほんとに急傾斜。
岩を乗り越えようと、足を踏み入れた瞬間、マムシが足の横を・・・冷や汗。マムシ君は岩と木の間に逃げ込みました。
2023年06月25日 10:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 10:47
岩を乗り越えようと、足を踏み入れた瞬間、マムシが足の横を・・・冷や汗。マムシ君は岩と木の間に逃げ込みました。
いったん平坦なブナ林に上がると、頂上はもうすぐ。
2023年06月25日 11:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 11:16
いったん平坦なブナ林に上がると、頂上はもうすぐ。
やっと着いたよ。
2023年06月25日 11:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 11:18
やっと着いたよ。
二人で安堵の笑い。登山歴5年目にして、マジに最難関の山でした。
2023年06月25日 11:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
6/25 11:20
二人で安堵の笑い。登山歴5年目にして、マジに最難関の山でした。
三角点タッチ。
2023年06月25日 11:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 11:21
三角点タッチ。
頂上は結構、暑いので、東峰までとにかく行きます。ここからは目的の一つだったブナ林ハイク。分岐まではほぼ降り。傾斜度もほとんどありません。
2023年06月25日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 11:28
頂上は結構、暑いので、東峰までとにかく行きます。ここからは目的の一つだったブナ林ハイク。分岐まではほぼ降り。傾斜度もほとんどありません。
東峰まで行く途中は、眺望のある尾根歩きです。岩があるので、引っかけないよう足元には注意です。先々週登った山本山から賤ケ岳の稜線も綺麗に見えます。
2023年06月25日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 11:36
東峰まで行く途中は、眺望のある尾根歩きです。岩があるので、引っかけないよう足元には注意です。先々週登った山本山から賤ケ岳の稜線も綺麗に見えます。
岐阜県側
2023年06月25日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 11:39
岐阜県側
東峰到着。休憩スペースはありませんし、陽ざしが当たりますのでブナ林まで入ります。
2023年06月25日 11:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 11:49
東峰到着。休憩スペースはありませんし、陽ざしが当たりますのでブナ林まで入ります。
白山、荒島岳方面 ちょっと見えません。
2023年06月25日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 11:50
白山、荒島岳方面 ちょっと見えません。
伊吹山、金糞岳
2023年06月25日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 11:51
伊吹山、金糞岳
琵琶湖 霞んでおりますが、比良山地系も良く見えます。
この後 ブナ林に入りますが、ちょっと広めの箇所でお昼タイム。
2023年06月25日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 11:51
琵琶湖 霞んでおりますが、比良山地系も良く見えます。
この後 ブナ林に入りますが、ちょっと広めの箇所でお昼タイム。
お昼休憩後にすぐ下山。岩を越えるような箇所もあります。
2023年06月25日 12:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 12:35
お昼休憩後にすぐ下山。岩を越えるような箇所もあります。
またまたブナ林ハイク。
2023年06月25日 12:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
6/25 12:39
またまたブナ林ハイク。
山アジサイ
2023年06月25日 12:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 12:46
山アジサイ
分岐。東尾根登山口方面へ
2023年06月25日 13:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 13:06
分岐。東尾根登山口方面へ
これだけブナの木があれば、実の成る時期は熊がいても不思議ではありません。
2023年06月25日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 13:09
これだけブナの木があれば、実の成る時期は熊がいても不思議ではありません。
ところどころで急斜面がありますが、歩きやすい山道です。
2023年06月25日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 13:30
ところどころで急斜面がありますが、歩きやすい山道です。
植生が変わってきました。
2023年06月25日 13:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 13:36
植生が変わってきました。
ちょうど松の木の尾根に出るのでですが、(看板があり、虎ロープが張ってあります。)この下山道、一番の急斜面。ここは要注意ポイントです。
2023年06月25日 14:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:06
ちょうど松の木の尾根に出るのでですが、(看板があり、虎ロープが張ってあります。)この下山道、一番の急斜面。ここは要注意ポイントです。
登山口まで降りました。ここからはアスファルト林道を2.5劼曚品發ます。
2023年06月25日 14:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 14:15
登山口まで降りました。ここからはアスファルト林道を2.5劼曚品發ます。
夜這橋。「もともとヨバイという言葉は、呼ぶという動作の継続を表し、男からの正常な求婚手段で、全国的にみられた習俗であった。男が求婚し、それ以後も女の処に通う婿入り婚のことで、本来は婚姻成立の過程における正常な求婚手段であった。呼バイが夜這イに零落したのは驚くべき変遷であった」柳田国男。まあ この辺りの村でも、村内結婚が多かったはずですから、求婚手段として呼バイは当たり前だったはずからから、夜這いに名を変えたのは、そのような風習が無くなった昭和に入ってからのことかな?
2023年06月25日 14:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:20
夜這橋。「もともとヨバイという言葉は、呼ぶという動作の継続を表し、男からの正常な求婚手段で、全国的にみられた習俗であった。男が求婚し、それ以後も女の処に通う婿入り婚のことで、本来は婚姻成立の過程における正常な求婚手段であった。呼バイが夜這イに零落したのは驚くべき変遷であった」柳田国男。まあ この辺りの村でも、村内結婚が多かったはずですから、求婚手段として呼バイは当たり前だったはずからから、夜這いに名を変えたのは、そのような風習が無くなった昭和に入ってからのことかな?
夜這いの水
2023年06月25日 14:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:20
夜這いの水
捻っても出ません。残念。
2023年06月25日 14:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:20
捻っても出ません。残念。
イモリだ。自宅でたまにヤモリを見ますが、イモリは両生類、ヤモリは爬虫類。イモリは毒を持っていて、触ったら洗った方がいいそうです。
2023年06月25日 14:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 14:33
イモリだ。自宅でたまにヤモリを見ますが、イモリは両生類、ヤモリは爬虫類。イモリは毒を持っていて、触ったら洗った方がいいそうです。
結構 おります。水が干上がったら、川に移動するのかな?
2023年06月25日 14:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/25 14:34
結構 おります。水が干上がったら、川に移動するのかな?
この谷からは、国土地理院地図上で521.9mの山を経由して林道に出られるようです。
2023年06月25日 14:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:46
この谷からは、国土地理院地図上で521.9mの山を経由して林道に出られるようです。
まもなく駐車地です。無事下山。駐車場には我々以外に1台。帰る準備をしてましたら、その車のハイカーも戻ってきました。
2023年06月25日 14:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/25 14:47
まもなく駐車地です。無事下山。駐車場には我々以外に1台。帰る準備をしてましたら、その車のハイカーも戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
バックパック(My Trail CO LT50 家内 山と道・ミニ2)ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER 家内 black daimond vapor) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン 家内 レキ・クレシダ) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants各自) 熊鈴各自 熊よけスプレー各自 熊除け用爆竹ピストル 警笛各自 携帯電話各自 サバイバルナイフ Garmin(FENIX6X) Garmin(Gasmap66i) ゴミ袋各自
共同装備
予備(長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 Garmin750 ヘッデン(PETZL各1) エマージェンシーキット(ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー)地形図 ガイドマップ 筆記具 ヒルスプレー ダニ ハエスプレー サランラップ ツェルト(ファイントラック1.5)
備考 Tシャツ:stastic・オール エレベーションシャツ
ボトムス:gramicci&nonnative・climber pants
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ
ソックス:Hiker Trash H.Y.O.H
サポーター:バンテリン膝サポーター
シューズ:A'rcterycs・アクルックス LTブーツ
グローブ:patagonia・ソフトシェルグローブ
キャップ:ビンテージキャップ

感想

正直な話、ここまで急登の谷道だとは思っていませんでした。
あらかじめ地図で傾斜度をチェックしましたが、細部まで詳しく見ないで、ポイントからポイントの傾斜度だけ測りましたので、出合直下、山頂直下の難所は見逃しました。反省点です。舐めてかかると危険な山です。若い方のブログですと、急峻、ハードぐらいの書き方が多いですが、敢えて言いますが、県警山岳隊も過去にこの山で救助訓練をしておりますし、もちろん遭難者もおります。滋賀県の山では危険度ランキングでも上位かと思います。アルプスにもこんなにも長い急傾斜はないのじゃないか?と言う人もいましたので、もしかすると日本一の急傾斜度距離の長さだったりして・・・気になる方は登ってください。危険度はお勧めの白谷コースです。ふぅ。1日経っても腕が痛い。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:246人

コメント

たぶん途中でおであいしました。ハシゴのある林道までの道が厳しかったとおっしゃってましたがコースをはずれているのではないすかと思います。途中、直進と左にわかれているところがありましたが私達は左に行きました。考えられるのはそこかなあと思いました。
2023/6/27 17:43
ハイジさん

コメントありがとうございます。梯子があるなら、完全に間違えておりますね。踏み足があり、まっすぐ進みましたが、登り着いた箇所がガードレールでしたが、梯子は見当たりませんでした。迂回ルートがあるのですね。私たちの前を行ったカップルも悪戦苦闘してましたので、直線ルートはよく考えると危なかったですね。踏み足がかなりありますので、多くの方が直進しているはずですから、虎ロープで通行止めにした方がいいですね。あのルートはやばいです。
2023/6/27 19:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら