鋸山・女山・男山（沼田市）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,981m
• 下り: 1,992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:01

距離 28.4km 登り 1,981m 下り 1,992m

7:55 スタート地点
8:25 笹美木橋
8:37 8:38 一の鳥居
9:26 猿田彦神社跡
9:33 庚申山荘
9:43 天下の見晴分岐
11:27 11:29 六林班峠
11:37 11:43 女山
12:23 12:28 鋸山
12:52 女山
12:58 12:59 六林班峠
13:21 13:23 男山
13:38 六林班峠
15:11 天下の見晴分岐
15:19 庚申山荘
15:25 15:26 猿田彦神社跡
16:06 庚申七滝
16:10 一の鳥居
16:23 笹美木橋
16:56 ゴール地点

六林班峠ルートで女山、鋸山、男山をトレッキングしてきました。

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/21 9:30

銀山平（ぎんざんだいら）から林道を1時間弱歩くと鳥居⛩。庚申山荘までは修験の道を登って行きます。庚申山一帯は、古来より日光修験道の修行地

6/21 9:59

文久三年（1863年）の丁石

6/25 9:34

今回で3回目の庚申山荘。管理人が布団干してました。庚申山は雲の中

6/21 10:31

ここからがトレッキング本番！トマトのミネラル補給🍅庚申山を経由しての鋸山方面は人が多く邪魔なのでパス😅

6/25 9:37

六林班峠を目指して進みます

樺平（かんばだいら）

6/25 10:11

長い峠道が続きます。遠くに県境の稜線

6/25 10:17

沢渡渉、谷向き斜面のトラバースが多い峠道。100年以上前の峠超えは相当難儀したことでしょう

6/25 10:19

鋸山の稜線が見えた

6/25 10:28

崩落地帯あり

6/25 10:34

渓流のせせらぎを聞きながら三才沢を渡渉

6/25 11:26

六林班峠が近くなると笹が刈ってあるところがあって助かりました

6/25 11:28

分水嶺（ぶんすいれい）の六林班峠（ろくりんぱんとうげ）に到着

6/25 11:32

県境尾根を進み女山へ向かいます

三角点標石がある女山

6/25 11:38

三等三角点◬ 標高:1836.05m 点名:赤岩（あかいわ）

6/25 12:10

日本百名山の皇海山（すかいさん）が姿を現してきた

6/25 12:11

鋸山方面の主稜線を進みます

6/25 12:16

鋸山への登り。ガスが湧いてきた

6/25 12:25

鋸山（のこぎりやま）山頂⛰　標高≒1998m　後方は皇海山

6/25 21:29

皇海山が雄大！

6/25 13:04

六林班峠から男山を目指します。倒木超えや足が地に着かない激藪で2回転倒しました😅

6/25 13:24

薮の中の男山に到着。標高≒1857m

6/25 13:37

群馬県の根利山（ねりやま）方面の道は跡形も無く消滅し激藪でした

6/25 14:12

六林班峠からは退屈な長い峠道。何か珍しいモノはないかと探しながら進むと巨大な2段式コシカケ発見

6/21 10:30

庚申山荘に到着。鳥居から駐車地までの林道歩きは　とっても退屈でした😅

撮影機器：

DSC200WP Kenko

感想

YamaBico

六林班峠ルートで女山、鋸山、男山をトレッキングしてきました。

ちなみに、100年以上前の明治時代には足尾の銀山平と群馬県の根利山（現在は消滅集落）間には峠道があったようです。
群馬県では幻の集落と呼ばれている根利山には学校、施設等があり最多で3,000人が住んでいたそうです。お祭、盆踊り、運動会などのイベントも定期的に行われていたらしいです😲
現地には今でも遺構が残っているようです。消滅集落探訪ファンには たまりませんね。
復路は往路と同じルートを辿りましたが、次第に曇天となり☁森の中が薄暗くなり雨が降ってきそうだったので下山を優先し銀峯（ぎんみね）への登頂はパス。
案の定、車で帰る途中、小雨がぱらついてきました☂