ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5655219
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

赤牛岳(ついでに水晶岳・鷲羽岳)

2023年06月24日(土) ~ 2023年06月26日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:32
距離
55.4km
登り
3,951m
下り
3,921m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
0:51
合計
8:59
7:04
7:11
0
7:36
7:36
12
7:48
7:48
9
7:57
7:57
9
8:06
8:07
18
8:25
8:25
33
8:58
9:09
12
9:21
9:21
16
9:37
9:37
23
10:00
10:00
40
10:40
10:40
4
10:44
10:44
51
11:35
11:49
15
12:04
12:04
14
12:18
12:18
30
12:48
12:48
4
12:52
13:07
17
13:24
13:24
3
13:27
13:27
105
15:12
15:12
45
15:57
2日目
山行
8:55
休憩
1:07
合計
10:02
3:15
60
4:15
4:32
21
4:53
4:56
11
5:07
5:07
25
5:32
5:33
34
6:07
6:13
4
6:17
6:17
35
6:52
6:52
47
7:39
7:40
27
8:07
8:28
33
9:01
9:02
58
10:00
10:05
39
10:44
10:46
7
10:53
10:58
26
11:24
11:27
23
11:50
11:52
6
11:58
11:58
52
12:50
12:50
26
13:16
13:16
1
13:17
宿泊地
3日目
山行
7:00
休憩
0:21
合計
7:21
3:19
40
宿泊地
3:59
3:59
88
5:27
5:27
17
5:44
5:44
3
5:47
5:47
29
6:16
6:16
13
6:29
6:29
12
6:41
6:43
30
7:13
7:14
5
7:19
7:32
29
8:01
8:01
15
8:16
8:16
11
8:27
8:27
20
8:47
8:49
29
9:18
9:18
18
9:36
9:37
9
9:46
9:46
9
9:55
9:55
11
10:06
10:06
14
10:31
10:31
9
天候 1日目: 晴ときどき曇
2日目: 快晴
3日目: 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪渓の通過は数十回
今日はここから
2023年06月24日 07:04撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 7:04
今日はここから
左俣林道へ
2023年06月24日 07:48撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/24 7:48
左俣林道へ
笠新道分岐の手前、クルマが何台も停まってる…?
2023年06月24日 07:54撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 7:54
笠新道分岐の手前、クルマが何台も停まってる…?
ヘリもいた
下山後に調べたら千葉県の温泉業者
2023年06月24日 07:55撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 7:55
ヘリもいた
下山後に調べたら千葉県の温泉業者
笠新道の水場も生きてる
2023年06月24日 07:56撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 7:56
笠新道の水場も生きてる
わさび平小屋はまだ無人ぽい
2023年06月24日 08:06撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/24 8:06
わさび平小屋はまだ無人ぽい
注意
2023年06月24日 08:07撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/24 8:07
注意
わさび平小屋の少し先にデカい雪渓あり
2023年06月24日 08:18撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 8:18
わさび平小屋の少し先にデカい雪渓あり
クラックの少し下を何とか通過
2023年06月24日 08:20撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 8:20
クラックの少し下を何とか通過
小池新道へ
2023年06月24日 08:25撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 8:25
小池新道へ
秩父沢出合
ここで水を補給
2023年06月24日 08:58撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/24 8:58
秩父沢出合
ここで水を補給
雪渓出現
この後何十回も出てくる
2023年06月24日 09:12撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 9:12
雪渓出現
この後何十回も出てくる
シナノキンバイ
2023年06月24日 09:41撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 9:41
シナノキンバイ
上はガスってる
2023年06月24日 09:53撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 9:53
上はガスってる
鏡池
ちょっと風あった
2023年06月24日 10:40撮影 by  Pixel 6, Google
3
6/24 10:40
鏡池
ちょっと風あった
鏡平小屋は荷上げ作業の真最中
2023年06月24日 10:41撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 10:41
鏡平小屋は荷上げ作業の真最中
橋の床板が外されたままだった
迂回路があったのに気付かず橋桁を渡る
2023年06月24日 10:42撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 10:42
橋の床板が外されたままだった
迂回路があったのに気付かず橋桁を渡る
荷上げのヘリは何往復もしている
2023年06月24日 10:46撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 10:46
荷上げのヘリは何往復もしている
ここはちょっとだけこわかった
2023年06月24日 11:11撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 11:11
ここはちょっとだけこわかった
振り返り
2023年06月24日 11:27撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 11:27
振り返り
弓折乗越
2023年06月24日 11:38撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 11:38
弓折乗越
ハクサンイチゲの群生
2023年06月24日 11:52撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 11:52
ハクサンイチゲの群生
2023年06月24日 11:53撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 11:53
また来た
2023年06月24日 12:11撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 12:11
また来た
このあたりすき
2023年06月24日 12:49撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 12:49
このあたりすき
双六小屋
こちらも荷上げ待機中
2023年06月24日 12:53撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 12:53
双六小屋
こちらも荷上げ待機中
荷上げ待ちのスタッフに断わって水場を使わせてもらった
2023年06月24日 13:02撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 13:02
荷上げ待ちのスタッフに断わって水場を使わせてもらった
樅沢岳
2023年06月24日 13:11撮影 by  Pixel 6, Google
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6/24 13:11
樅沢岳
双六岳はガスの中なので巻道へ
2023年06月24日 13:24撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 13:24
双六岳はガスの中なので巻道へ
雪渓多数
2023年06月24日 13:28撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 13:28
雪渓多数
水場
2023年06月24日 14:12撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 14:12
水場
ここもガスってきた
もっと雪の多い時期に来たい
2023年06月24日 15:01撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:01
ここもガスってきた
もっと雪の多い時期に来たい
花いっぱい
2023年06月24日 15:04撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:04
花いっぱい
稜線ルートと合流
2023年06月24日 15:12撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:12
稜線ルートと合流
わしば
2023年06月24日 15:12撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:12
わしば
振り返ると三俣蓮華の山頂が見えた
2023年06月24日 15:22撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:22
振り返ると三俣蓮華の山頂が見えた
この雪渓を下れば
2023年06月24日 15:33撮影 by  Pixel 6, Google
3
6/24 15:33
この雪渓を下れば
冬に荒らされたらしい三俣山荘
今日はここまで
2023年06月24日 15:56撮影 by  Pixel 6, Google
6/24 15:56
冬に荒らされたらしい三俣山荘
今日はここまで
夜、鷲羽の後ろにまたたく星空を撮ってみる
2023年06月25日 01:36撮影 by  Pixel 6, Google
6
6/25 1:36
夜、鷲羽の後ろにまたたく星空を撮ってみる
三俣連華側の空には天の川
2023年06月25日 01:41撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 1:41
三俣連華側の空には天の川
翌朝は3時過ぎにスタート
2023年06月25日 03:18撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 3:18
翌朝は3時過ぎにスタート
明るくなってきたん
2023年06月25日 04:03撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:03
明るくなってきたん
8年ぶりのわしば
2023年06月25日 04:10撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:10
8年ぶりのわしば
八ヶ岳の後方が赤くなった
浅間山はてっぺんと噴煙だけ見えてる
2023年06月25日 04:15撮影 by  Pixel 6, Google
4
6/25 4:15
八ヶ岳の後方が赤くなった
浅間山はてっぺんと噴煙だけ見えてる
薬師、水晶、アレの向こうに立山
2023年06月25日 04:18撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 4:18
薬師、水晶、アレの向こうに立山
黒部五郎の奥に白山
2023年06月25日 04:28撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 4:28
黒部五郎の奥に白山
やりぃ
2023年06月25日 04:28撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:28
やりぃ
記念
2023年06月25日 04:29撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:29
記念
さあがんばろう
2023年06月25日 04:46撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:46
さあがんばろう
ワリモ岳
2023年06月25日 04:52撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 4:52
ワリモ岳
もうすっかり明るい
2023年06月25日 04:54撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 4:54
もうすっかり明るい
ワリモ北分岐から雲ノ平
2023年06月25日 05:06撮影 by  Pixel 6, Google
3
6/25 5:06
ワリモ北分岐から雲ノ平
高天原方面の岩苔小谷は雪渓に覆われている
水場ももちろん雪の下
2023年06月25日 05:07撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 5:07
高天原方面の岩苔小谷は雪渓に覆われている
水場ももちろん雪の下
お花畑
2023年06月25日 05:15撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 5:15
お花畑
拡大
2023年06月25日 05:15撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 5:15
拡大
2023年06月25日 05:15撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 5:15
水晶ですら遠い
2023年06月25日 05:21撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 5:21
水晶ですら遠い
水晶小屋を通過
2023年06月25日 05:32撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 5:32
水晶小屋を通過
2023年06月25日 05:32撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 5:32
2023年06月25日 05:32撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 5:32
あとちょっと(ではない)
2023年06月25日 05:33撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 5:33
あとちょっと(ではない)
岩場
2023年06月25日 05:46撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 5:46
岩場
あれか
2023年06月25日 05:49撮影 by  Pixel 6, Google
3
6/25 5:49
あれか
ついに
2023年06月25日 05:59撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 5:59
ついに
スタート地点に到着
2023年06月25日 06:00撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 6:00
スタート地点に到着
目の前が赤牛ならいいのに
2023年06月25日 06:13撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 6:13
目の前が赤牛ならいいのに
あんな先や
2023年06月25日 06:48撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 6:48
あんな先や
温泉沢の頭から高天原温泉を見下ろす
2023年06月25日 06:52撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 6:52
温泉沢の頭から高天原温泉を見下ろす
やくし
2023年06月25日 06:52撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 6:52
やくし
南赤牛岳を巻く
直下に雪渓
2023年06月25日 07:39撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 7:39
南赤牛岳を巻く
直下に雪渓
だんだん近づいて
2023年06月25日 08:01撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 8:01
だんだん近づいて
ようやく
2023年06月25日 08:02撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 8:02
ようやく
ついた
2023年06月25日 08:08撮影 by  Pixel 6, Google
6
6/25 8:08
ついた
立山
2023年06月25日 08:10撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 8:10
立山
烏帽子
2023年06月25日 08:10撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 8:10
烏帽子
野口五郎
2023年06月25日 08:10撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 8:10
野口五郎
きねん
2023年06月25日 08:17撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 8:17
きねん
さて帰るか
2023年06月25日 08:29撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 8:29
さて帰るか
ちょっとルートミスしてもどる
2023年06月25日 08:35撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 8:35
ちょっとルートミスしてもどる
水晶へ向かって
2023年06月25日 09:29撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 9:29
水晶へ向かって
再び温泉沢の頭
ここで水のボトルを落としたことに気付く
2023年06月25日 10:10撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 10:10
再び温泉沢の頭
ここで水のボトルを落としたことに気付く
これを登り返さないと帰れない
2023年06月25日 10:11撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 10:11
これを登り返さないと帰れない
ライチョウいた
2023年06月25日 10:31撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 10:31
ライチョウいた
何とか戻ってきた
帰りの本番はこれから
2023年06月25日 10:56撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 10:56
何とか戻ってきた
帰りの本番はこれから
どんどんおりて
2023年06月25日 11:15撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 11:15
どんどんおりて
水晶小屋
2023年06月25日 11:25撮影 by  Pixel 6, Google
2
6/25 11:25
水晶小屋
ワリモ北分岐から
2023年06月25日 11:51撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 11:51
ワリモ北分岐から
岩苔乗越
2023年06月25日 11:58撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 11:58
岩苔乗越
水があると信じて黒部源流へ
2023年06月25日 11:58撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 11:58
水があると信じて黒部源流へ
ここの水場も水はなかったが
2023年06月25日 12:02撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 12:02
ここの水場も水はなかったが
50mくらい降りると雪渓末端
砂漠から生還した気分
2023年06月25日 12:10撮影 by  Pixel 6, Google
2
6/25 12:10
50mくらい降りると雪渓末端
砂漠から生還した気分
黒部五郎に向かって降りる
2023年06月25日 12:31撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 12:31
黒部五郎に向かって降りる
雪渓再び
2023年06月25日 12:47撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 12:47
雪渓再び
雲ノ平への分岐
2023年06月25日 12:52撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 12:52
雲ノ平への分岐
黒部川水源地標
2023年06月25日 12:53撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/25 12:53
黒部川水源地標
三俣への登り返し
2023年06月25日 13:05撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 13:05
三俣への登り返し
最後は雪渓を登って
2023年06月25日 13:13撮影 by  Pixel 6, Google
6/25 13:13
最後は雪渓を登って
帰宅
疲れたので今日はここで停滞
2023年06月25日 13:18撮影 by  Pixel 6, Google
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6/25 13:18
帰宅
疲れたので今日はここで停滞
翌朝、3時半に出発
2023年06月26日 03:40撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 3:40
翌朝、3時半に出発
ガスの中から見える空
2023年06月26日 03:58撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/26 3:58
ガスの中から見える空
稜線はガスでなんも見えないので巻く
2023年06月26日 03:59撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 3:59
稜線はガスでなんも見えないので巻く
おお
2023年06月26日 04:02撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 4:02
おお
明るくなって
2023年06月26日 04:07撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 4:07
明るくなって
きた
2023年06月26日 04:13撮影 by  Pixel 6, Google
2
6/26 4:13
きた
ガスが一気に晴れ
2023年06月26日 04:13撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 4:13
ガスが一気に晴れ
夜明け
2023年06月26日 04:21撮影 by  Pixel 6, Google
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6/26 4:21
夜明け
赤い雪渓を渡る
2023年06月26日 04:44撮影 by  Pixel 6, Google
1
6/26 4:44
赤い雪渓を渡る
双六はまたこんどね
2023年06月26日 05:28撮影 by  Pixel 6, Google
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6/26 5:28
双六はまたこんどね
双六小屋で小休止
2023年06月26日 05:44撮影 by  Pixel 6, Google
6/26 5:44
双六小屋で小休止
テント場には数人がいた
2023年06月26日 05:45撮影 by  Pixel 6, Google
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テント場には数人がいた
双六池
2023年06月26日 05:47撮影 by  Pixel 6, Google
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双六池
振り返り
2023年06月26日 06:12撮影 by  Pixel 6, Google
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振り返り
お花畑ふたたび
2023年06月26日 06:15撮影 by  Pixel 6, Google
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お花畑ふたたび
どんどん降りて
2023年06月26日 06:40撮影 by  Pixel 6, Google
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どんどん降りて
小屋開け準備が続く鏡平小屋
2023年06月26日 07:11撮影 by  Pixel 6, Google
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小屋開け準備が続く鏡平小屋
鏡のような鏡池
2023年06月26日 07:17撮影 by  Pixel 6, Google
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鏡のような鏡池
8年前に同行者がここで転んだ
2023年06月26日 07:43撮影 by  Pixel 6, Google
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8年前に同行者がここで転んだ
チボ岩
2023年06月26日 08:28撮影 by  Pixel 6, Google
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チボ岩
まだ雪渓ある
2023年06月26日 08:34撮影 by  Pixel 6, Google
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まだ雪渓ある
秩父沢で最後の休憩
2023年06月26日 08:49撮影 by  Pixel 6, Google
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秩父沢で最後の休憩
登山口まで戻ってきた
2023年06月26日 09:18撮影 by  Pixel 6, Google
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登山口まで戻ってきた
こっからは林道歩きだが
2023年06月26日 09:18撮影 by  Pixel 6, Google
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こっからは林道歩きだが
2日前は通れたスノーブリッジが崩壊している
下部を大きく迂回した
2023年06月26日 09:27撮影 by  Pixel 6, Google
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2日前は通れたスノーブリッジが崩壊している
下部を大きく迂回した
相変わらず無人のわさび平小屋
2023年06月26日 09:36撮影 by  Pixel 6, Google
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相変わらず無人のわさび平小屋
長期メンテ中で動かないロープウェーが見えたら
2023年06月26日 10:27撮影 by  Pixel 6, Google
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長期メンテ中で動かないロープウェーが見えたら
おしまい
2023年06月26日 10:30撮影 by  Pixel 6, Google
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おしまい

感想

梅雨が続くが今週末も天気はよさそう。
以前から狙っていた赤牛岳にチャレンジすることにした。
ルートは色々考えられるが、まだ小屋が営業していない時期なので確実に水を確保できる三俣経由のピストンに決定。幸い月曜を休みにすることができ、1泊2日では行ける気がしなかったので2泊することにした。

土曜の6時半に新穂高に行くと無料駐車場は半分も埋まっていない。有料駐車場は文字どおりのガラガラ。ロープウェーが運休中なのも影響しているのだろう。
左俣林道を歩いていくとわさび平小屋の手前に車が何台も停まっていた。ヘリコプターもいる。下山後に調べたら千葉県の温泉業者の所有機だった。どうも荷上げをはじめるらしい。梅雨の合い間の貴重な好天なのだろう。
小池新道登山口の手前には大デブリがあった。一部割れていたが少し下部で乗り越えた。

小池新道に入るとだんだん気温も上がってきた。スタートが遅いので仕方ない。秩父沢で給水し、高度を上げていくと雪渓が少しずつ出てくる。通れないほどの雪はなかったので基本的には夏道で通した。急斜面ではウィペットが役に立つところもあった。鏡平小屋には荷上げのヘリが頻繁に飛んで来ていた。
出発から5時間で双六小屋。久々のテント泊装備で重さが応えたが、まあまあのペースかな。荷上げのヘリを待つスタッフに聞いて水を分けてもらう。トイレも使えた。

双六小屋から先は安全策で双六岳には登らず、巻き道を通った。
巻き道は雪渓とお花畑が何度も連続する素敵空間だった。1か所だけ急な下りでチェーンスパイクを使ったが、後で思えば使わなくても大丈夫そうだった。4時前に三俣山荘に到着。予想どおり、雪渓から雪解け水がばんばん流れてきていて水の心配はなかった。小屋は無人で、テント場には先行者が2人いた。1人は明日の朝鷲羽岳をピストンして帰るが、もう1人は私と同じルートで赤牛岳まで行くという。一緒に行動させてもらうことにした。さらに後続で2人来て、だだっ広いテント場を合計5人で専有した。夜は小屋の照明もないので、天の川がよく見えた。

翌朝は3時過ぎに出発。ちょっとした雪渓を通過し1時間で鷲羽岳の山頂に着くと例の赤牛狙いの人が既に夜明けを待っていた。さらに2人登ってきて4人で日の出を拝む。写真を撮って満足したらピストン組と分かれて、即席パーティの2人で赤牛を目指す。ワリモ岳から見える水晶は遠い。しかし赤牛はそのさらに先なのだ。
水晶岳へのルートは大した雪渓もなかったが1か所だけ早朝でカチカチになっていた。念のためと思いチェーンスパイクを履こうとしたら片足のゴムが切れてしまった。昨秋に買ったモンベルの軽量タイプでまだ3回くらいしか使っていない。こんなに弱くては使えない。チェーンスパイクは使えなくなったが。雪渓は高巻きするように通過して事無きを得た。

鷲羽岳を出発してから1時間で水晶小屋。小さな小屋だ。その先で岩場が出現する。雪があったら嫌らしいだろうなと思いつつ登り、6時半に水晶岳に登頂。水晶岳は初めてだったが、今日の本番はここからだ。山頂で休憩してからその先へ向かう。
難しいルートは特にないが昨日からの疲れも出てきて思うように足が動かない。同行の方は「テント泊は久しぶり」などと言っていたが歩くのはかなり早い。雪渓もためらわずにガンガン歩いていく。何とかついて行くという感じだった。おかげでペースは上がり、8時すぎに赤牛岳に着いた。水晶岳から2時間かかっていない。もちろん先行者などいない。2人で貸切した山頂で写真を撮る。

山頂でのんびり休んだら下山開始。ここからも長いのだ。ルートミスして余計な時間を食ったりしてしまい、水晶岳への登り返しには行きよりも長く2時間半かかった。さらに温泉沢の頭で、水のボトルを落としたことに気付く。どこで落としたのかわからないので探しに戻るのは諦めた。予備の水はあるが量は少なく心許ない。6月とはいえ昼間は気温も上がり暑くなってくる。同行氏との会話も最小限にして水を節約しながら歩く。

ワリモ北分岐まで戻って岩苔乗越へ降りる。高天原側に5分降りると水場があるはずだが、稜線から見る限りそのあたりは完全に雪に覆われている。沢の音が小さく聞こえてくるが、沢割れしているのは遥か下方のようだ。
黒部源流側も雪渓が続いている。少し降りると水場の標柱があった。折れているのは雪崩のせいか。ここも水場は雪渓の下で水は取れそうにもない。しかし沢沿いに数十m降りていくと沢割れしていて水が流れている。ようやく水だ。冷たい雪解け水をごくごくと飲んで生き返った。こんなにうまい水は久しぶりだ。

この先は黒部川水源地の標柱まで下る。雪渓はまだ何度か出てきたが、気温もすっかり上がって通過には何の問題もなかった。最後の三俣山荘への登り返しが疲れと暑さでつらかった。水がなかったら大変なことになっていただろう。午後1時過ぎに三俣山荘のテント場まで帰還。同行氏は「まだ時間があるから」と双六小屋まで移動するという。私はテン泊装備を担ぐ気力がもうなく、今日もここで停滞することにした。

同行氏がテントを撤収してからしばらく三俣山荘は私ひとりだけになった。今夜は貸切かも? と思ったが後から1人やってきた。読売新道から赤牛を通ってきたという。私が落としたボトルも拾ってくれていた。もうすっかり諦めていたので大感謝であった。
その後さらに3人来て、また5人の夜になった。ここのテント場では5人でも広すぎ、2日連続で静かな夜を過ごした。

翌朝はまた3時すぎに出発。今日は帰るだけだが、三俣連華岳に登っておこうと思ったら山頂はガスの中だった。また巻き道を戻ることにする。4時すぎから明るくなるがちょうどそのタイミングでガスも晴れてきた。おかげでお花畑と雪渓の中で幻想的な朝焼けを見ることができた。

双六小屋では数人がテントの撤収準備中だった。小屋にもスタッフがいる。ハイシーズンのような喧騒ではないが、三俣の静けさとも違うと感じた。三俣で2泊してよかったと思いつつ下山する。少しずつ疲れが出てきたが、出発から5時間で小池新道登山口に戻ってきた。後は左俣新道を歩くだけだが、行きに乗り越えた大デブリがパックリと割れていてとてもデブリの上は通れない。デブリの遥か下を迂回して何とか通過した。ここでもウィペットが役に立った。沢割れに巻き込まれなくてよかったと思った。後は順調で10時半に新穂高に下山。ロープウェーが動いていないから観光客もほとんどおらず静かだった。色々トラブルはあったが目標は達成できて満足しながら帰路についた。

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コメント

お疲れさまでした。 黒部五郎から今日は赤牛いるかな?と思いながら歩いていました。
ウイペット良いですね。残雪期用に買おうかな?
2023/6/28 19:34
Nerisaruさん

野口五郎を周回されていたのですね。水晶、赤牛からよく見えました。
ウィペットはスキーで愛用してますが登山でも役に立ちますね。
2023/6/28 20:58
お疲れさまでした。
三俣山荘テントから水晶岳組の一人です。
赤牛岳は早かったですね。
テントを撤収してたら戻られて、ビックリでした。
天気にも雪にも恵まれて良かったです。
BCのレコも参考にさせて頂いています。
2023/6/30 1:46
sahoroさん

三俣にいらっしゃった方でしたか。そういえばあの日いた人はみんなBCやってると言っていたような…

赤牛ピストンは、同行の方が速くてどんどん先に行くので助かりました。
一人だとペースダウンしてしまったと思います。
2023/6/30 5:14
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