初めての雪山！ 二日酔いで挑む 北横岳〜縞枯山

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.6km
• 登り: 489m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:47

9:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:26 9:26 坪庭
9:48 9:49 三ツ岳分岐
9:54 9:54 北横岳ヒュッテ
10:08 10:09 北横岳（南峰）
10:14 10:17 北横岳
10:19 10:20 北横岳（南峰）
10:30 10:30 北横岳ヒュッテ
10:33 10:33 三ツ岳分岐
11:00 11:00 三ッ岳
11:45 11:50 雨池山
11:58 11:59 雨池峠
12:32 12:38 縞枯山
12:49 12:49 雨池峠
12:54 12:54 縞枯山荘
13:03 ゴール地点

天候

晴れ
山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

＜行き＞
■立川
↓ 04:40〜05:00
↓ JR中央線
■高尾
↓ 05:14〜05:50
↓ JR中央本線
■大月
↓ 05:53〜06:41
↓ JR中央本線
■甲府
↓ 06:46〜07:46
↓ JR中央本線
■茅野
↓ 07:55〜08:50
↓ アルピコ交通バス
■北八ヶ岳ロープウェイ


＜帰り＞
■北八ヶ岳ロープウェイ
↓ 15:05〜16:00
↓ アルピコ交通バス
■茅野
↓ 16:20〜18:09
↓ JR特急あずさ26号
■新宿
↓ 18:42〜19:00
■品川
↓ 19:12〜19:28
■穴守稲荷

写真

12/28 8:55

バスを降りるとすぐにロープウェイ

12/28 9:16

ロープウェイ降りてすぐのところ。ここでアイゼンを装着。

12/28 9:16

案内板。ルート確認します。

12/28 9:17

一面樹氷だらけ

12/28 9:20

基本的に足元は踏み固められていますが、傾斜がきついところでは軽アイゼンだと登るのに苦労することもあります。

12/28 9:20

天気が良かったので遠くまでバッチリ見えます。

12/28 9:21

良い眺めです。

12/28 9:21

坪庭から縞枯山を見上げます。

12/28 9:26

北横岳までのルートはわかりやすく、迷うことはないでしょう。

12/28 9:50

坪庭から北横岳への山道に入るとこういう道が続きます。傾斜はきつくありません。

12/28 9:53

北横岳ヒュッテ。登りはじめなので休憩してる人はほとんどいませんが、私が下る頃には多くの人で賑わっていました。

12/28 10:03

山頂目前になると少々傾斜がキツくなります。

12/28 10:07

北横岳南峰頂上です。写真奥に写るは蓼科山。頂上は強風に見舞われていました。

12/28 10:07

最高の景色です。

12/28 10:12

北横岳北峰までは500mほどでしょうか。3分もかかりません。

12/28 10:15

北横岳北峰に到着。風が強烈なのですぐに退散。景色は南峰の方がよく開けていると感じました。

12/28 9:48

分岐まで来た道を戻り、三ツ岳・雨池峠方面へ。単純に縞枯山を目指すなら坪庭まで戻るルートの方が楽です。

12/28 10:44

奥に見える岩場が三ツ岳です。このあたりは、北横岳に比べ足元がふわふわしてる印象でした。

12/28 10:49

三ツ岳から周りを見渡します。良い眺めです。

12/28 10:50

こんな目印がありますがルートがわからないし危険なので、右から迂回します。

12/28 10:58

トレースはありますが、何度か見失うこともありました。

12/28 11:01

三ツ岳は�機銑景�があるようです。私のルートだと�掘銑気僚腓膨眠瓩靴泙后�

12/28 11:10

三ツ岳から雨池山への下りですが、ふわふわでグリップも利かないので滑り降りた方が楽です。

12/28 11:11

雪の滑り台かな？

12/28 11:12

枝が雪の重みで曲がり、道を塞いでいることが多々ありますが赤ちゃんのようにハイハイして通過します。

12/28 11:41

雨池山頂上200m前くらい。このあたりは雪が全然踏み固められていません。横北岳の山道と比べると違いが一目瞭然。

12/28 11:44

雨池山の頂上ですが、視界は開けていません。林の中にこの標識がポンとあるだけです。

12/28 11:57

雨池山頂上から道順に下れば雨池峠です。ロープウェイ方面からたくさんの人がきますが、三ツ岳・雨池山方面から来る人はほとんどいません。

12/28 12:02

縞枯山の山道はこんな感じ。視界は開けず少々キツ目ののぼりが続きます。

12/28 12:32

縞枯山山頂まで200mほど。周りは枯れ木ばかり。

12/28 12:39

縞枯山山頂から空を仰ぎます。今日はホントに良い天気だ。

12/28 12:41

縞枯山山頂脇の道から下れば走って10分ほどで雨池峠です。ふかふかの雪で、たまにズボッと踏み抜きます。

12/28 12:50

雨池峠〜ロープウェイは平坦な道1.5kmほど続きます。途中に縞枯山荘があります。

12/28 13:01

ロープウェイまで戻ってきました。これにて終了です。

12/28 13:05

ロープウェイ横に一応登山道があります。

12/28 13:06

ルートはできていますが、ふかふかで踏み抜き多発です。ここから下りきるまでの間にハードシェルの入った袋をなくしてしまいました・・・

12/28 13:52

半分くらいのところでゲレンデに出ました。ルートミスった？

12/28 14:00

しょうがないのでゲレンデの一番端を歩いて下り切りました。

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

装備

個人装備

ストック

備考

10本爪以上のアイゼン、スノーシュー等があれば歩行が楽かと。
6本爪のアイゼンで臨みましたが、つま先・かかとで踏ん張りがきかないので少々疲れる場面があった。

感想

Ornetts

初めての雪山登山でしたが、天気もよくとても気持ちよく登れました。
前日飲み会があり二日酔いでしたがどうにか無事ゴールです。

危険箇所というわけではありませんが、三ツ岳は岩と岩の隙間に雪が積もり落とし穴のようになっている箇所があるので十分注意したほうがいいと思いました。

6本爪のアイゼンで臨みましたが、つま先とかかとに爪があるアイゼンじゃないと
傾斜のきつい道では踏ん張ることが難しいのでご注意を。
ストックは必需品です。ストックさえあれば6本爪のアイゼンでもいけると思います。
縞枯山を上り始めてすぐにストックが片方こわれてしまいましたが何とかいけました。

エキシビジョンマッチ（？）として、ロープウェーで下らず、冬記登山道で下りましたが、普通のハイキングロードだと感じました。
途中ハードシェルの入った袋を落としたのに気づかず下山して初めて落としたことに気づきました。
montbellのオレンジ色Sサイズのハードシェルです。
見つけてくれた方がいましたら連絡いただけますでしょうか・・・