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Yamareco

記録ID: 565668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

双石山【小谷登山口_象の墓場_行者コース_大奥の院(磨崖仏)_双石山_第3展望所_石炭山_ひょうたん淵_丸野駐車場】

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
yurinee その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
8.5km
登り
1,112m
下り
1,180m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:14
合計
7:35
距離 8.5km 登り 1,115m 下り 1,182m
8:15
15
小谷登山口
8:30
10
針の耳神社・三段ハシゴ分岐
8:40
10
象の墓場・第2展望所分岐
8:50
9:00
20
象の墓場
9:20
25
ルンゼ登山口分岐
9:45
125
行者トンネル
11:50
5
木の祠
11:55
12:00
11
大奥の院(磨崖仏)
12:11
12:30
20
12:50
13:25
5
13:30
18
ひょうたん淵分岐
13:48
3
13:51
9
第三展望所
14:00
40
下りのポイント
14:40
14:45
30
石炭山
15:15
35
ひょうたん淵
15:50
丸野駐車場
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【登山口】
 小谷登山口 登山口前の路肩に十数台
【下山口】
 丸野駐車場 50台以上(無料)
コース状況/
危険箇所等
※今回は現在は地図上に掲載されていないコースを案内していただきました。
 この山は網の目のように登山道があり、多数の谷が存在するので
 地形をわかっていないと迷う可能性が大きいです。
 また、この山に詳しい方が、私的にたくさんの道標を付けてくださっていますが、
 それがあるために慣れない登山者が迷うことがあるなどの理由で
 撤去されることが多いとのことです。
 現時点で設置してある道標も、場合によっては撤去され、
 存在しなくなる可能性がありますのでご注意ください。
 この地域に詳しい方の案内のもと、歩かれることをお勧めします。

【小谷登山口〜像の墓場】
針の耳分岐まではわかりやすいが塩鶴登山口コースよりもわかりにくい
今回は針の耳へへ向かわず、そのまま象の墓場へ
急な壁の下伝いに登っていく、さざれ石などを眺めながら進み、
その後回り込んで下ると象の墓場、本当に印象的で不思議な場所。
【像の墓場〜行者コース〜奥の院〜双石山山頂】
象の墓場からはまた、現在は地図に載っていない行者コース。
ここは本当に厳しい、踏み跡もありテープもしっかりある場所もあれば、
踏み跡もテープもほぼ無い場所があったり、急な岩場をロープを頼りに
登ったり下ったり、かなり歩きごたえがある。
北側の谷なので湿っていて岩場はかなり滑る上、
急坂の上に登山道はあるので慎重に進む必要がある。
極たまにある赤いテープが、登山道を外れていない証拠。
今回は中宮社を通らず、奥の院直登コースへ結構急坂
奥の院の岩の奥にあった絵は土砂で見えなくなっていました…泣
奥の院からはほどなくして姥ヶ嶽神社からの本道に接続しさらにすぐ山頂へ
本道はとても歩きやすい。
【双石山山頂〜第3展望所へ】
メインの登山道、とても歩きやすい。
アップダウンはあるが、まず迷うことはない。
【第3展望所〜石炭山〜ひょうたん淵〜丸野駐車場】
石炭山までのコース、地図上には載っていない。
尾根から谷へ下る分岐も分かりにくい
テープも少なく探す必要のある個所がある。
石炭山手前で一気に切れ落ちた急坂をロープと木を伝って下る
けっこう冷や冷やした。案内人曰くこの部分が面白いのだと。
石炭山は展望はない。
その後テープ沿いに下り、途中、麻畠からの本道へ接続し、
前日と同じひょうたん淵へ下山。

※他の記録
●2011年12月30日
【ルンゼ下登山口_象の墓場_空池_針の耳神社_大岩展望所_第2展望所
_双石山_大奥の院(磨崖仏)_奥の院_姥ヶ嶽神社_九平登山口】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-160131.html
●2014年12月20日
【塩鶴登山口_針の耳神社_空池_第2展望所_谷コース_ひょうたん淵_丸野駐車場】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-564002.html
小谷登山口
2014年12月21日 08:15撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 8:15
小谷登山口
針の耳神社・3段ハシゴ分岐
2014年12月21日 08:30撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
12/21 8:30
針の耳神社・3段ハシゴ分岐
さざれ石…
2014年12月21日 08:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 8:34
さざれ石…
木の生命力
象の墓場・第2展望所分岐
2014年12月21日 08:39撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
12/21 8:39
象の墓場・第2展望所分岐
独特な岩の風合い
独特な岩の風合い
2014年12月21日 08:44撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 8:44
象の墓場
象の墓場
2014年12月21日 08:52撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 8:52
象の墓場
けっこうな急坂
ロープがあるのがありがたい
けっこうな急坂
ロープがあるのがありがたい
いろいろな空間
80mだっけ、大壁
岩登りのメッカだったらしい
80mだっけ、大壁
岩登りのメッカだったらしい
ルンゼトンネル
2014年12月21日 09:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 9:16
ルンゼトンネル
登山道には見えない…
登山道には見えない…
ルンゼ登山口からの合流点
2014年12月21日 09:21撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 9:21
ルンゼ登山口からの合流点
行者ルート
この小さいプレートが登山道の印だけど、
これが小さくて圧倒的に少ないのであてにできない。
2014年12月21日 09:21撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
12/21 9:21
行者ルート
この小さいプレートが登山道の印だけど、
これが小さくて圧倒的に少ないのであてにできない。
宮大生遭難の碑
いろいろ考えてしまう場所
宮大生遭難の碑
いろいろ考えてしまう場所
この辺も登山道ははっきりしない
この辺も登山道ははっきりしない
テープも無く暗いので、
知らないと不安になる
テープも無く暗いので、
知らないと不安になる
倒木だらけでさらにわかりにくい
倒木だらけでさらにわかりにくい
たまに赤テープがあると
少々ホッとする
たまに赤テープがあると
少々ホッとする
この辺は全く踏み跡がわからない
この辺は全く踏み跡がわからない
岩の壁
2014年12月21日 09:44撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 9:44
岩の壁
行者トンネル
写真では角度が分からない
急坂を下り急坂を登る
湿っていて苔が滑る
写真では角度が分からない
急坂を下り急坂を登る
湿っていて苔が滑る
苔むした急坂をへつるので
やっぱりこの虎ロープが安心
苔むした急坂をへつるので
やっぱりこの虎ロープが安心
この角度が分かるだろうか
この角度が分かるだろうか
後続のグループ
この日は休日、とにかくよく人が通る
2014年12月21日 10:03撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 10:03
後続のグループ
この日は休日、とにかくよく人が通る
サツマイナモリ
2014年12月21日 10:06撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 10:06
サツマイナモリ
何の種だろうか…
何の種だろうか…
ここもテープなし
踏み跡わからず…
ここもテープなし
踏み跡わからず…
目を凝らすと、色褪せたビニールテープがたまにある
目を凝らすと、色褪せたビニールテープがたまにある
さざれ石が出てくる
さざれ石が出てくる
この辺も踏み跡不明
この辺も踏み跡不明
カタツムリの殻
最近はあまり見かけなくなったな…
2014年12月21日 10:42撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 10:42
カタツムリの殻
最近はあまり見かけなくなったな…
久しぶりにお目にかかったプラカード
2014年12月21日 10:42撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 10:42
久しぶりにお目にかかったプラカード
赤テープが嬉しい
赤テープが嬉しい
このあたりは、広葉樹と針葉樹の間を歩く
このあたりは、広葉樹と針葉樹の間を歩く
数本の木がごっそり谷へ
ささっと通り抜けたい場所
2014年12月21日 11:20撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 11:20
数本の木がごっそり谷へ
ささっと通り抜けたい場所
さらに谷
2014年12月21日 11:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 11:24
さらに谷
岩壁の下を登って行く
2014年12月21日 11:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 11:34
岩壁の下を登って行く
木の下にある小さな祠
木の下にある小さな祠
奥は崩落で見えなくなっていました
奥は崩落で見えなくなっていました
不動明王
双石山・九平分岐
双石山・九平分岐
景色は良く見える
2014年12月21日 12:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 12:16
景色は良く見える
双石山
2014年12月21日 12:30撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 12:30
双石山
ヤッコソウ
2014年12月21日 12:42撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
12/21 12:42
ヤッコソウ
山小屋
2014年12月21日 13:20撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 13:20
山小屋
2014年12月21日 13:27撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 13:27
ひょうたん淵分岐
2014年12月21日 13:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 13:34
ひょうたん淵分岐
第2展望所
2014年12月21日 13:48撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
12/21 13:48
第2展望所
第3展望所
2014年12月21日 13:51撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 13:51
第3展望所
いきなり下る
細尾根を歩く
谷コースへの分岐
かなりわかりにくい
2014年12月21日 14:03撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 14:03
谷コースへの分岐
かなりわかりにくい
ここも色褪せたビニールテープ
2014年12月21日 14:04撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 14:04
ここも色褪せたビニールテープ
ガッツリ急坂を下る
木と虎ロープが無ければ下るのは厳しい
ガッツリ急坂を下る
木と虎ロープが無ければ下るのは厳しい
V字谷展望所より石炭山
2014年12月21日 14:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 14:16
V字谷展望所より石炭山
これ、何だろ…
石炭山山頂
2014年12月21日 14:40撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 14:40
石炭山山頂
踏み跡が分かりにくい里山の急坂をテープを頼りに下る
踏み跡が分かりにくい里山の急坂をテープを頼りに下る
ひょうたん淵登山口
2014年12月21日 15:15撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 15:15
ひょうたん淵登山口
ひょうたん淵
2014年12月21日 15:17撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 15:17
ひょうたん淵
ここからは入れない
昔のトロッコ道
2014年12月21日 15:29撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 15:29
ここからは入れない
昔のトロッコ道
ホトトギス、咲き残り
2014年12月21日 15:32撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 15:32
ホトトギス、咲き残り
丸野駐車場
2014年12月21日 15:52撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 15:52
丸野駐車場
双石山…
2014年12月21日 16:19撮影 by  DSC-TF1, SONY
12/21 16:19
双石山…
撮影機器:

感想

前日に引き続き、違うコースを案内していただく。
以前歩いたことがあった、行者コースや象の墓場、大奥の院などと、
今回初めて歩く石炭山への起伏にとんだコース歩き、
何とも満足な一日だった。
ひとつだけ、奥の院を見逃したのが少々悔しかったけれど
案内はお任せしていたのでそれは仕方ないかな…
本当に満足な双石歩き二日間になった。
ここがホームマウンテンの方々が本当に羨ましいと思った。

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