記録ID: 5657627
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
戸隠山
2023年06月26日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:07
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 983m
- 下り
- 973m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:06
13:34
戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 戸隠キャンプ場駐車場ー県36ーR18ー県119ー信濃町ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市 戸隠キャンプ場駐車場 無料 70台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは戸隠神社奥社にあります。 戸隠キャンプ場駐車場ー戸隠奥社入口ー随神門ー戸隠神社奥社 戸隠キャンプ場駐車場から戸隠奥社入口までは一般道。 戸隠奥社入口から戸隠神社奥社までは参道。 特に、危険な箇所はありません。 戸隠神社奥社ー八方睨 戸隠神社奥社の社務所脇から登山道に取り付き、急登の連続となる。 百猟慌阿魏瓩ると鎖場が連続します。 西窟の鎖場は真っすぐ進み、右にトラバースするが、岩から水が沁み出ているせいで濡れていて滑り易い。 胸突岩は傾斜が強く、鎖の距離が長い。 【蟻の塔渡り・剣の刃渡り】 蟻の塔渡りは鎖のない両端が切れ落ちている幅50cmの瘦せ尾根で距離20m。 前だけを見て集中して四つん這いで進みました。 剣の刃渡りも鎖のない両端が切れ落ちている幅20cmの瘦せ尾根で距離5m。 瘦せ尾根を両足で跨いで進みました。終わりに近づくと左側に足場となる岩が見えてくるので身を乗り出して足場を踏み、体を反転させて両腕で瘦せ尾根を抱える姿勢で体を支え乗り切りました。 八方睨ー戸隠山ー九頭竜山ー一不動 八方睨は西岳との分岐。 戸隠山山頂は狭く、北西側が開けているため晴れていると高妻山が望める。 戸隠山から一不動までは稜線歩きとなりますが、起伏が激しくフィックスロープが設置されている所もある。 九頭竜山へは東面の崖縁を歩くので足元に注意が必要です。 一不動ー弥勒尾根コース分岐ー戸隠牧場入口ー戸隠キャンプ場駐車場 一不動から少し下った所の氷清水の水場あり。 帯岩の鎖場のトラバースと一枚岩の降下には注意が必要です。 大洞沢を左右に渡渉を繰り返して標高を下げます。 戸隠牧場入口から戸隠キャンプ場駐車場まで整備された道。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
虫よけスプレー
ヘルメット
クライミンググローブ
スリング60cm×1
スリング120cm×1
安全環付カラビナ×2
|
---|---|
備考 | ヘルメットはあった方が良いでしょう。 クライミッググローブとスリングおよび安全環付カラビナは未使用でした。 危険地帯通過のため可能な限り、軽量化に努めました。 飲料水についても一不動で枯渇する量を想定しました。(水場1箇所あり) 大量の汗をかきますので、着替えもあった方が良いでしょう。 戸隠神社奥社から戸隠牧場入口まで吸血虫(おそらくブヨ)に襲われるので、防虫対策が必要になります。 |
感想
昨日に引き続いて戸隠連峰にある岩戸伝説の戸隠山に行って来ました。
登山ルートは、戸隠キャンプ場駐車場⇒戸隠神社奥社入口⇒随神門⇒戸隠神社奥社⇒八方睨⇒戸隠山⇒九頭竜山⇒一不動⇒弥勒新道コース分岐⇒戸隠牧場入口⇒戸隠キャンプ場駐車場に戻る時計回りの周回コースとしました。
戸隠キャンプ場駐車場から準備してスタートします。
戸隠神社奥社入口より参道を通り、随神門を抜け歴史を感じる杉並木を進みます。石段の先に戸隠神社奥社に到着。
奥社脇の登山道に入り、注連縄をくぐると急登の連続となり汗が吹き出します。
しばらくすると頭上に覆いかぶさる岩壁が百猟慌亜ここでヘルメットと簡易ハーネスを装着します。
ここから鎖場が連続します。
西窟では直進してから右にトラバース。
胸突岩は傾斜が強い上、距離が長い。
そして、鎖がなく両端が切れ落ちている蟻の塔渡り・剣の刃渡りに到着。
ここで息を整えて集中します。
蟻の塔渡りでは瘦せ尾根を四つん這いで確実に進み、剣の刃渡りでは瘦せ尾根を跨いで進みました。
八丁睨から戸隠山山頂に到着。山頂はあいにくの天気で展望はありませんでした。
登頂に満足して、九頭竜山・一不動と起伏の激しい稜線を通り、氷清水で水を補給して戸隠キャンプ場に下山しました。
天候によるコンディションが良かったと感じています。
難所の蟻の塔渡り通過にあたり、無風であったことと曇り(ガス)だったため、高度感が薄れたことが幸いしたと思っています。
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