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Yamareco

記録ID: 5657691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

花の山・北岳テント泊(26回目)

2023年06月25日(日) ~ 2023年06月26日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:40
距離
15.7km
登り
2,177m
下り
2,166m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
2:08
合計
9:02
距離 8.4km 登り 1,818m 下り 440m
6:30
16
6:46
7:04
31
7:35
7:55
15
8:10
8:22
54
9:16
9:35
88
11:03
11:15
30
11:45
11:46
42
12:28
12:57
10
13:07
13:08
31
13:39
13:44
20
14:04
14:13
9
14:54
14:55
31
15:26
2日目
山行
5:04
休憩
0:33
合計
5:37
距離 7.3km 登り 367m 下り 1,732m
6:14
26
7:14
7:15
22
7:37
7:39
17
7:56
8:00
10
8:10
8:20
34
8:54
8:56
11
9:07
9:13
52
10:05
44
10:49
10:54
15
11:32
11:33
14
11:47
11:48
3
天候 2日間とも薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
夜叉神峠・駐車場で車中泊(日曜日の午前2時で駐車スペースあと数台程度)
コース状況/
危険箇所等
大樺沢は通行禁止
八本歯ノコルに出るにはいったん白根御池小屋まで登り大樺沢二俣に出る
前日の睡眠2時間半、登山当日も同様2時間半の睡眠ですが、だいじょうぶ!
2
前日の睡眠2時間半、登山当日も同様2時間半の睡眠ですが、だいじょうぶ!
バス2台とも満員で、広河原まで立ち通し(ひどい!)
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バス2台とも満員で、広河原まで立ち通し(ひどい!)
計画段階では広河原山荘での前泊も考えたが、(野菜の)育児放棄もできないので却下
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計画段階では広河原山荘での前泊も考えたが、(野菜の)育児放棄もできないので却下
御池小屋分岐まではおおらかな道
御池小屋分岐まではおおらかな道
分岐を過ぎるとすぐ急斜度の登りの連続
タクシー3台分、バス2台分のほとんどの乗客に先を越された模様
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分岐を過ぎるとすぐ急斜度の登りの連続
タクシー3台分、バス2台分のほとんどの乗客に先を越された模様
白根御池小屋へのトラバース道に出ると大好きなミヤマハナシノブに出逢う
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白根御池小屋へのトラバース道に出ると大好きなミヤマハナシノブに出逢う
北岳界隈では、大樺沢に多い
「御池小屋はもう少しですよ」とスライドした方に励まされる
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北岳界隈では、大樺沢に多い
「御池小屋はもう少しですよ」とスライドした方に励まされる
白根御池小屋
ソフトクリームをおいしそうに食べている人がいる
2
ソフトクリームをおいしそうに食べている人がいる
小屋前の小高いところにあるテント場
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小屋前の小高いところにあるテント場
ここでゆっくりしたら気持ちよさそう
1
ここでゆっくりしたら気持ちよさそう
御池周りにも食指が動く
2
御池周りにも食指が動く
この先、重い荷物を長い時間かつげなくなったらこんなところでのんびりもありかな
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この先、重い荷物を長い時間かつげなくなったらこんなところでのんびりもありかな
個人的には池まわりより小屋前のテン場がお気に入り
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個人的には池まわりより小屋前のテン場がお気に入り
草スベリを登る
鳳凰三山の眺め
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草スベリを登る
鳳凰三山の眺め
谷筋の雪からすると大樺沢もノーアイゼンでは難しいだろうと想像
谷筋の雪からすると大樺沢もノーアイゼンでは難しいだろうと想像
花の山・北岳は、鹿の食害により、植生保護区域以外に花はほとんど見られなくなっている
(サンカヨウ)
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花の山・北岳は、鹿の食害により、植生保護区域以外に花はほとんど見られなくなっている
(サンカヨウ)
小太郎分岐に出ると千丈ヶ岳
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小太郎分岐に出ると千丈ヶ岳
千丈ヶ岳と小太郎山
2
千丈ヶ岳と小太郎山
少し休憩させていただく
4
少し休憩させていただく
北岳山頂の滞在者は2人ほど
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北岳山頂の滞在者は2人ほど
霧がかかってくる
3
霧がかかってくる
北岳山頂の風景
北岳山荘に向かう右斜面は切り立っているところが多い
のでゆっくり歩く
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北岳山荘に向かう右斜面は切り立っているところが多い
のでゆっくり歩く
今回の山行でとっておきのハクサンイチゲ
鹿の食害とともに温暖化の影響で山肌が乾燥していることも影響の一つか
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今回の山行でとっておきのハクサンイチゲ
鹿の食害とともに温暖化の影響で山肌が乾燥していることも影響の一つか
多くのハイマツがあちこちで枯れている
特に小さなハイマツの先端が茶色になっている
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多くのハイマツがあちこちで枯れている
特に小さなハイマツの先端が茶色になっている
チョウノスケソウは八本歯ノコルへの分岐と南東斜面に多い
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チョウノスケソウは八本歯ノコルへの分岐と南東斜面に多い
イワベンケイ
北岳南東斜面
花園への入り口
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北岳南東斜面
花園への入り口
大樺沢から登ってきたと言う方に様子を聞くと、アイゼンなしでの下山は危険とのこと 2日目の予定を変更することにした
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大樺沢から登ってきたと言う方に様子を聞くと、アイゼンなしでの下山は危険とのこと 2日目の予定を変更することにした
キタダケソウ
この時期ではほとんど終盤となっている
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キタダケソウ
この時期ではほとんど終盤となっている
花弁のきれいなものは少ない
2
花弁のきれいなものは少ない
ここはロープ外の上部なのでズームで写す
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ここはロープ外の上部なのでズームで写す
キタダケソウの近縁種に、アポイ岳のヒダカソウ、崕山のキリギシソウがある
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キタダケソウの近縁種に、アポイ岳のヒダカソウ、崕山のキリギシソウがある
どちらの山にも登ったがアポイ岳のヒダカソウは昔1〜2株あったとか  
崕山はアツモリソウの宝庫で有名(入山禁止)
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どちらの山にも登ったがアポイ岳のヒダカソウは昔1〜2株あったとか  
崕山はアツモリソウの宝庫で有名(入山禁止)
風の強い場所(えりも岬)でヒダカソウが売られていたことがあったが、山の花は山で見るべき
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風の強い場所(えりも岬)でヒダカソウが売られていたことがあったが、山の花は山で見るべき
大好きなミヤマルリムラサキ
アポイ岳のものは鮮烈、美しかった
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大好きなミヤマルリムラサキ
アポイ岳のものは鮮烈、美しかった
南東斜面で花を堪能した
3
南東斜面で花を堪能した
北岳山荘へあと少しというところで「分岐はどこですか?」と聞かれる。大樺沢を下りるという。アイゼンはないとのこと。
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北岳山荘へあと少しというところで「分岐はどこですか?」と聞かれる。大樺沢を下りるという。アイゼンはないとのこと。
テントは10張り程度あった
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テントは10張り程度あった
若い人は少ない荷物で軽やかに登ってきている様子
真似をしないといけない
5
若い人は少ない荷物で軽やかに登ってきている様子
真似をしないといけない
そこそこの年齢の人は、小屋食だったり翌日のお弁当を頼んで軽量化を図っている
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そこそこの年齢の人は、小屋食だったり翌日のお弁当を頼んで軽量化を図っている
【2日目】
テントがびっしょりと濡れていて寝袋も湿っぽい
6
【2日目】
テントがびっしょりと濡れていて寝袋も湿っぽい
04:00に間ノ岳に向かう計画だったが、もうお腹いっぱいと言う感じ、下山することに
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04:00に間ノ岳に向かう計画だったが、もうお腹いっぱいと言う感じ、下山することに
広河原12:00のバスに乗るには急がなくては
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広河原12:00のバスに乗るには急がなくては
富士山とハクサンイチゲのコラボ画像を撮っている場合ではない
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富士山とハクサンイチゲのコラボ画像を撮っている場合ではない
そこにミヤマエンンドウもあるし
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そこにミヤマエンンドウもあるし
振り返れば間ノ岳も
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振り返れば間ノ岳も
鳳凰三山はすぐそこに
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鳳凰三山はすぐそこに
大樺沢の雪渓の様子
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大樺沢の雪渓の様子
そこそこ夏道も出ているようだが安全第一で、今回は下山のルートを変更した
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そこそこ夏道も出ているようだが安全第一で、今回は下山のルートを変更した
もと来た道を戻って再び北岳山頂へ
5
もと来た道を戻って再び北岳山頂へ
肩の小屋
トイレを使わせてもらえるのはありがたい
100円
3
トイレを使わせてもらえるのはありがたい
100円
ビスコで栄養補給
2
ビスコで栄養補給
闇テンは「通報する」とのこと
どこの誰に?
3
闇テンは「通報する」とのこと
どこの誰に?
肩の小屋が占めるテント場は広い
右上の雪渓のところまで続く
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肩の小屋が占めるテント場は広い
右上の雪渓のところまで続く
ほんとうにこんなに広範囲に使わせてもらっているの?
(よく許可が出ているものだと・・・。)
ほんとうにこんなに広範囲に使わせてもらっているの?
(よく許可が出ているものだと・・・。)
この裏に闇テンは然るべく処理させていただく」との注意書きアリ
この裏に闇テンは然るべく処理させていただく」との注意書きアリ
肩の小屋から小太郎尾根分岐までは大好きな花のプロムナードだったのに
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肩の小屋から小太郎尾根分岐までは大好きな花のプロムナードだったのに
咲いている花は小ぶりになってしまっている。
咲いている花は小ぶりになってしまっている。
小太郎尾根分岐
山に来られてよかったと思う清々しい風景
1
小太郎尾根分岐
山に来られてよかったと思う清々しい風景
小太郎尾根分岐下部のシナノキンバイ
黒百合が咲くには少し早そうだった
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小太郎尾根分岐下部のシナノキンバイ
黒百合が咲くには少し早そうだった
奥に広河原
肩の小屋からノンストップで下り切り12:00のバスに間に合った
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奥に広河原
肩の小屋からノンストップで下り切り12:00のバスに間に合った

感想

夏山、特に北海道・日高の山に登る前には必ず登っていた北岳
自分の体力を知る、装備に過不足はないか確かめる
そんなことをしていて今回で26回目の北岳でした
花は少なくなって楽しみが減りましたがいい山です
自分の体力を超えた山登りをすると弱点が顕出します。
草スベリを飛ばして下りたところ右脚の膝周りが音を上げていました。

下山の広河原からバスは、ぎゅうぎゅう詰め
発車時刻にほんの少し遅れた女性はたった一人、乗車を断られていました
融通が利かないというかなんというか
乗車人数を予想することはそれほど難しいことはないと思うのですが、
なんとかならないものですかね

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