吉田口ゼロ合目からの富士登山の山頂付近は強風雨でした…
- GPS
- 14:52
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,958m
- 下り
- 2,942m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:58
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:55
天候 | 6/28晴れ時々曇り、6/29雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
梅雨の間の晴れ間を睨んで、6/28及び6/29に富士登山に挑戦。7/1が山開きと聞いており、それ以前の静かな登山を楽しむ計画でした。富士山には以前に富士宮口新五合目から登っていますが、富士山に敬意をはらって吉田口の北口浅間神社の通称ゼロ合目から登る。標高差はおよそ2900m。
28日は天気予報に反して、晴れで富士山駅に着いた時は富士山も良く見えた。長い登山道を歩いて、五合目の宿泊する佐藤小屋には予定よりもかなり早く着き、小屋の前でビールを飲んで明日の富士山に期待をはせた。
翌日は、午後から天候が不安定になるという予報の為、午前1時過ぎに出発。眼下には河口湖の街の灯りがきらめく。
ところが七合目に近づいたあたりから、雨がパラパラ。『うそ〜!』と思いつつも、雨具を着て、ヘッデンで雨という最悪な富士登山を再開。
雨に加えて、八合目を過ぎると強烈な風が吹いてきた。ようやく夜明けとなり、雨の正体が分かった。
西から強烈な湿った風が吹きつけ、富士山頂をすっぽり覆っている。独立峰の富士山の天気の予想は難しい…。
登山者は殆ど皆無たが、九合目付近ですれ違った方は山頂も風は同じぐらい強いですよと言われたが、それは大嘘。山頂の一角の富士山頂上浅間大社奥宮に着いた時は、更に強烈な風が吹きつけていた。しかも真っ白で視界は10m程度。
気温は零度ぐらいたと思うが、風速や雨も考えると体感温度はそれ以下だし、手袋はつけているが、雨で濡れて指の感覚が無くなってきた。
最高点の剣ヶ峰迄行く予定だったが、これはやばそう。此処も富士山頂上浅間大社奥宮だし、もうここで良い事にした。
下山道経由で下山開始したが、濃霧で道が分からない。結局来た道を戻り、途中からは須走登山口へ向けて、砂を蹴散らしながら下山。これが一番楽しかった(笑)。
すばしり五合目から更に道の駅すばしり迄歩いたが、下界は晴れて正しく夏でした。
この時期に、気温0℃の烈風は恐怖ですね。砂走は楽しそうです。私は、今やると足がもつれそうですが…。
私はまだ最高点に行っていないので、いつかはと思っていますが、なかなか思い切れません…。
実際に富士山は6合目あたりからは全く風をよけるところが無いので、山小屋が空いていないと悪天候の場合は厳しかったです。
自分も最高点の剣ヶ峰は心残りですが、あの俗物をもう一度登るのはなかなかですね…
体力は随分回復してますね! なにせ天下の富士山ですから🗻
私はまだ富士山に登ったことはありませんが、登るなら開山前ですね。
やはり富士山は大いなる俗物でしたね。兎に角、標高差半端無い感じでした。
体力はそう大体戻った感じかなぁです♪
富士山は今年大変な事になってますね。
既に山小屋が予約で満員とか、登山道が行列とか❗️
あえて行くならやはり山開き前ヶベストかと思います。
15年前にツァーで行って山頂でご来光を見たら下山されられて剣が峰はもちろんお鉢も見ていません。心残りがしていつか二回目行きたいと思っていました。
天気が良くなったので水が塚公園から二泊三日で行ってきました。
樹林帯は風がなくて暑かった。
宝永山荘に泊まって剣が峰から帰ったら疲れて砂走館まで下る元気がなくて頂上館へ泊った。
土日祝は満室のようですが平日は空いていました。
ご来光を見て御殿場ルートから宝永火口を横切って富士宮口に着いて協力金を払って記念に木札を貰った。
今年は世界遺産登録10年周年記念だそうです。
天気が良くて何よりでした。
富士宮ルートの方が吉田口ルートより人が少ないと思いました。
富士宮登山口はプレハブの売店と自販機しかありませんでした。
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