打吹山〜外道山付近散策

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 426m
• 下り: 421m

コースタイム

14:00〜15:30まで散策

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

陸上競技場横の大駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

一般的だと思われる登山口は以下。
�〜匍版酳�館前
�⇔�上競技場横
��テニスコート横
　そのほか、
�つ甲�寺
�ツ知鄂声�
�Δ澆匹蠶�東
��駄経寺町の変電所横
　などがある。登山道はおおむね歩きやすいが、脇道も多くのびており、案内標識が示さない道に進むとヤブ化している道になったり、安易な入り込みは注意すること（実際に遭難した人もいる）。

写真

12/27 13:50

国土地理院に記載されている登山道の調査目的で山に入るので、しっかりと地図、コンパスを準備してのぞんだ。格好はトレイルラン。水分は800ml。

12/27 13:56

陸上競技場では学生の集団が練習にはげんでいた。

12/27 13:57

まずはテニスコート横の登山口をめざす。ここもちょっとした登山道。

12/27 14:01

ここがその登山口。東登山口ともいうのかな。たぶんここから登る人はあまりいない。

12/27 14:03

傍らにあった地図。でも実際はここに記載されてない道がたくさんある。

12/27 14:08

東登山口を登る前に一本東にのびていた登山口を調査。この林の中を入っていく。

12/27 14:11

木材を搬入する機械かな？　登山道はあるようなないような、いまいちわからず。引き返しすことにした。

12/27 14:16

東登山口を登る。尾根伝いに登るけっこう急なコース。

12/27 14:19

登りは無理せず歩くが、なだらかなところは走る。この日トレイルランナーに一人遭遇した。打吹山を走る人にあったのははじめて。

12/27 14:22

三叉路。山頂は右（西）だが、左奥に進んでいく。こちらには外道山（三角点）があるからだ。

12/27 14:25

この日一番の急峻な坂だった。膝に手を押し当てながら登る。

12/27 14:26

シダが生えている。

12/27 14:30

三角点手前から道が不明瞭になる。

12/27 14:34

外道山山頂に到着。三角点があった。

12/27 14:36

展望はいまいち。それでも倉吉の町並みが見られてほっとする。

12/27 14:37

登山道が東にのびているのでちょっと散策。ドラム缶があった。どういう目的でここにもってきたんだろうか。

12/27 14:38

かなり古そうなジュースの空き缶を発見する。何十年も前のものかな？

12/27 14:40

道らしきものがあるようなないような。道迷いもこわく、トゲトゲ植物が多くなったこともあり、引き返すことにした。

12/27 14:52

このまま山頂にいくのも味気ないので脇道に入ってみる。けっこう荒れていた。里山では道迷いが一番こわい。細かく地図とコンパスで確認しながら進む。

12/27 14:55

正面奥からでてきた。十字路になっている箇所。でてきたところには案内が示してない。やっぱりマイナーな登山道らしい。

12/27 15:02

打吹山山頂。山頂なのに実は展望がいまいち。一番展望がいいのは途中にある展望台かな。

12/27 15:04

山頂のちょっと東から北にのびている登山道に入ってみる。ここも案内標識がでていない。わくわくした、でもちょっとこわい気持ちで入る。

12/27 15:12

急斜面を下ると石版と石造りの井戸のようなものがある箇所に到達する。詳細はわからず。石版には明治40数年に記載されたと書かれていた。

12/27 15:13

なんと、鎮霊神社にでた。どうも神社から山頂横にいける直登コースらしい。これは使えるね。

12/27 15:15

この道を進むと

12/27 15:19

陸上競技場横の登山口にでる。ここを手前に進んでいく。どうやらほぼトレイルで周回できるコース取りができるらしい。

12/27 15:42

各地の登山口の存在を知っていればいろんなコース取りができることが分かった。トレイルランの練習にも最適だ。鳥取県中部に住んでいる人はぜひとも足を運んでほしい。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sappan

　鳥取県中部で登山道があって登れる山ってけっこう少ない。そういう意味では打吹山は貴重な存在だ。もう少しどうにか歩けないか、幅を広げることはできないか考えて散策したが、まずまず成果はえられたと思う。
　歩いてみて思ったが、脇道などもう少し歩きやすくしてほしい。もともとたくさんの道はあるのだから、発展性は多いにあると思う。また少し南（富海〜米田町）にも登山道があり、それを繋げられたら面白くなると思う（もしかしたら繋がっているかもしれないが）。