南八ヶ岳テン泊縦走(赤岳・中岳・阿弥陀岳)
天候 | 曇り⇒雨⇒晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※バスは事前に乗車券を買う方式 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩稜地帯は慎重に。 |
その他周辺情報 | 帰りに美濃戸口の八ヶ岳山荘でお風呂に入れます。 |
写真
感想
憧れの赤岳にテント泊で。テン場に着くまではもってくれた雨だったが、夕方には雨が降ったりやんだり。
テントを張って、生ビール&カレーライスで一息つくと、お風呂へ。ちょうど団体が出るタイミングだったので、経験者と山談義。お孫さん(小5女子)が近々、富士山に登るというのでその練習に付いて来ているとのこと。昔は、かなり活動的に登っていたとのことで、奥様と海外の山も登られていたとのこと。
いい湯のあとは、雨がパラついて来たので、テントで一休み(昼寝)。
雨音が止んだのを見計らってささっと夕食を済ませて、今度はホントの就寝。
翌朝は、まだ暗いうちに目が覚めた。でも初めての場所なので、明るくなってから発つことにしていた。のんびりコーヒー飲みながら、今日の行程を思い浮かべる。
続きはアトで。
続きを書く。現在2020年7月23日、天気は雨。梅雨はまだ明けず。
このころは、明るくなってから行動してたんだな。あとで暗いうちから動き出すと行動範囲が広がるというのと少しわくわく感があるというのが分かって、北アルプスの縦走はほとんど2時起き、4時発にしてたっけ。
この日は朝から赤岳を目指し、黙々と文三郎尾根の岩稜を登り続けた。途中、前日にお風呂で話したお孫さんと登っていた経験者の方を追い越した。赤岳山頂は混み合っていて長居はできなかったので、写真を数枚撮ってすぐ下りた。下りる途中、先ほどの経験者とすれ違い「おお、早いですねー」と声をかけられた。お孫さんと登っているので、慎重に安全に登られているようだった。
赤岳をあとにして中岳、そして急登を岩にしがみついて阿弥陀岳に登頂。この日はやりきった感じがした。この何年か後の冬に大学生のパーティが阿弥陀岳で滑落したというのを耳にして、夏には登れても冬は全く別の山なんだなとあらためて冬山に対する気を引き締めた。
このあと、2017年3月25日アルパインツアーで冬山に挑むも荒天で敗退。続く翌2018年2月25日にガイドにアンザイレンされて冬の赤岳を登頂することができたのは、この夏の日の経験があったからこそだ。
いつかは南北八ヶ岳をテン泊縦走したい。
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