伊吹山（上平寺道）

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:43

距離 13.0km 登り 1,164m 下り 1,168m

6:17 上平寺 伊吹山登山者用駐車場
6:24 伊吹神社
7:07 7:09 上平寺城跡
7:36 弥高尾根・上平寺尾根 分岐点
7:49 7:51 弥高山
8:18 上平寺尾根分岐
8:24 8:25 伊吹山六合目避難小屋
8:28 伊吹山六合目（標識）
8:35 8:45 伊吹山七合目
9:04 9:20 伊吹山八合目
9:28 山頂周回道分岐・合流点
9:34 9:35 伊吹山 山頂公衆便所
9:39 10:13 日本武尊像（伊吹山）
10:24 10:25 伊吹山 山頂公衆便所
10:30 伊吹山
10:37 日本武尊像（伊吹山）
10:40 10:41 伊吹山 山頂公衆便所
10:45 10:46 山頂周回道分岐・合流点
10:54 10:57 伊吹山八合目
11:06 伊吹山七合目
11:12 11:13 伊吹山六合目（標識）
11:15 伊吹山六合目避難小屋
11:49 11:50 弥高山
12:00 弥高尾根・上平寺尾根 分岐点
12:15 12:16 弥高寺跡
12:32 上平寺城跡
12:54 12:55 伊吹神社
13:00 上平寺 伊吹山登山者用駐車場

どなたかがレコでも書いていらっしゃいましたが、上野道に合流するまで樹林帯の中を歩くので、春夏の日差しがキツイときには良い道ですね

天候

霧雨（ガス）のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上平寺登山者無料駐車場（20台ほど駐車可能：朝6:15に8台駐車）

コース状況／危険箇所等

上野道への巻き部分に沢を通るところがありますが、前日の雨で増水しており、滑りやすかったです。（普段は問題ないのでしょう）
また、雨の後でしたので、朝方は路面が泥濘状態のところがありました。（10:30過ぎの下山開始時には、上野道は乾燥していました）

写真

駐車場下の橋から、スタート。
京極氏の上平寺館跡の中に入っていきます

昨日の雨の名残で、上平寺館跡周辺からもうガスの中。
伊吹神社も幻想的な雰囲気

登山ポストに届けを出してスタート。霧の中へ

変な沢だな？と思ったら、上平寺城跡の畝状竪堀でした。
ここから、上平寺城の縄張りに入っていきます

二の丸の虎口。上平寺城の特徴はこの虎口の細い土橋とそれに続く桝形にあると、案内板にありました

上平寺城本丸跡。周囲を高い土塁に囲まれています

本丸搦手側の大堀切

弥高寺跡への分岐。帰りは弥高寺側から来る予定です

こちらは、更に尾根を上がったところにある弥高寺跡への分岐。帰りはここから弥高寺跡へ向かいます

右の斜め斜面を登っていくと上平寺尾根を行くバリエーションルートに合流するような感じです。ここのちょっと手前にピンクリボンが尾根先にありました。今朝はガスなので、こちらには行きません

樹木帯を抜け、石灰岩の露出するところに出ました。ガスが薄くなってきたので、道標も見えます

道標の先の1本木にピンクリボンがありました

山頂の日本武尊像に到着。7合目あたりから霧を抜けました

見事な雲海

頂上の保護エリア内のアザミ

下山開始したら、霧が取れてきました

行きに見た1本木です。周囲はこんな感じだったんですね

沢を登り下りする部分。
普段は枯れ沢なんでしょうが、今日は昨日の雨で水量豊富でした

行きと違ってよい眺望！藤原岳まではっきりとみえました

弥高寺本堂跡。
ずいぶんと広い（上平寺城址本丸よりも）し、土塁で囲われているのでびっくりしました。
戦時には上平寺城と掎角の構えの役割を担ったのでしょうか

上平寺城址方面への巻道へ。
草ぼうぼうですが、踏み跡は明瞭です

伊吹神社に戻ってきました

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

gakiina

2月にとある事情でお山を休止しましたが、5月から徐々に近所の里山400m程度のお山から始めて、今日、累積標高1,000mを超えるお山で復活を果たせました！
とはいえ、従来から比べると、まだ歩行スピードも遅く、荷物も10kg少ししか担げず、スタミナも十分ではありません。ゆっくりと体力をつけていければ。