編笠山/ソロ

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 8.4km
• 登り: 998m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:27

7:05 観音平
7:54 7:54 雲海
8:29 8:35 押手川
10:03 10:23 編笠山
11:00 11:16 青年小屋
12:21 12:21 押手川
12:58 12:59 雲海
13:35 13:35 観音平
13:37 ゴール地点

天候

梅雨の合間の快晴
6月に入ってからほぼ晴れ
アブの大群

下界は猛暑だが編笠山を吹き抜ける風はとても清々しい。
山頂でのんびりしようと思ったが、雲が被ると寒さを感じた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

06:45ごろに観音平駐車場に到着するも、
すでに満車のため駐車場から200mほど離れた場所に駐車。さすが人気山。

コース状況／危険箇所等

前日までの豪雨が心配でした。
所々登山道の間を縫って流れる小川が濁り滝のようになっている箇所があった。
また、編笠山から青年小屋へ降りる岩石群？は
自動車ほどの大きさがありながら浮いていてかなり怖かった。、
ゲームのように赤い印がついた岩を見つけて慎重に降りると何とかなります。

その他周辺情報

近くの道の駅小淵沢に併設された延命の湯に行きました。
温泉以外にもレストラン、土産物屋、カフェ、体験工房など楽しめそうです。

写真

7/2 7:08

観音平脇すぐの登山口を出発。
今日は朝から市の職員？ボランティア？の方が
登山届けの提出について説明されていた。

7/2 7:38

森林を歩いて程なく、巨石が現れ始める。
それに伴い足元の岩も…

7/2 7:38

朝日が木々の間から刺してとても気持ちいい。

7/2 7:49

ほとんどの巨岩には丁寧に順路の印が付いている。

7/2 7:51

この広場に出た瞬間にアブの大群に襲われた。
焦って虫除けスプレーを目に噴射してしまい視力を失う。

7/2 8:33

八ヶ岳らしい原生林が広がる。
いつも以上に、地図や木に括り付けられた印を注視するがこれは迷いそう…

7/2 8:44

後半にかけて斜度がキツくなる

7/2 8:47

岩と森と水がきれいです

7/2 9:15

途中に木々の間から見えた景色。
これは期待

7/2 9:30

岩にへばりつきながら登っているとハシゴが現れる。
分岐から山頂まで距離はないものの400m標高が上がるのでキツイ

7/2 9:55

山頂手前。我慢できずに写真を取り出す。

7/2 9:55

甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山方面

7/2 10:00

山頂。
それなりに人がいる。
ほぼ岩に覆われてとても歩きにくい。

7/2 10:01

赤岳と権現岳方面。
権現岳を予定ルートには入れていたもののこの時点で
体力と気持ち的(アブ)に断念。

7/2 10:42

青年小屋まで続く巨石群。
自動車ほどの岩が浮いている恐怖と戦う。

7/2 11:02

青年小屋まで下り切って編笠山山頂を見上げる。

7/2 11:03

青年小屋は居酒屋と呼ばれてるらしい。

7/2 14:24

下山後の温泉

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

マル

３週間連続で八ヶ岳近辺へ来てしまった…
(先週は彼女と尾白川渓谷付近を散策)
確実に引き寄せられている。

今回はいつものメンバーを募ったものの集まらず、
ただ、明らかな快晴を前に絶対に山に行くと決めて
編笠山ソロ登山になりました。
※あとは遠くまで運転したかった…

ソロだと何かと心配になり荷物が重くなりがちなのですが、
最近3キロ体重を落としたのでいけるだろうと楽観視した結果やはり重すぎた。
ただ急ぐ山行でもないので、現地でも特に減らさずに決行。
全体を通して斜度があった印象で、
登りにHPを持っていかれたが、帰り道に膝に多少の違和感はあるくらい。

【編笠山】
前情報を得てはいたものの、想像以上に岩が多い…
大きくなるステップに体力を削られました。
また、八ヶ岳のこの時期はアブが多い…
下界では見たことのない量でした。
途中で何度もアブの大軍に囲まれ虫除けスプレーを吹き足しましたがやはり効果はなし。
お陰であまり休憩は取れませんでした。

とはいえ、
山頂からの景色は最高でした。
途中までの眺望はないものの山頂は360°パノラマと
前日までの雨で遠くまで空気が澄んでいて
八ヶ岳ブルーを感じることができて感無量です。

【ソロについて】
ほとんどをパーティーで登っているが
ソロは自分のペースで登れることがやはり利点。
フィールドや立ち止まらないようなポイントで山を楽しむことができたと思う。

また、今回は自宅を3時半に出発して下道で向かった。
元々運転は好きなので苦ではないが、
遠征の際は車中泊の方が良さそう…
(駐車場争奪戦と睡眠確保)

コメント

キミタ

休憩42分！！！

マル

見たことない量のアブがいて休憩できなかった笑